アクティベータメソッドセミナー|基本を確かめ、技術を磨き続ける
10月18日・19日の2日間、東京でアクティベータメソッドセミナーの基礎編と臨床編が開催されました。今回、私は運営スタッフとして、臨床編のサポートを担当しました。
今回のセミナーで改めて気づいたのは、日々の臨床で使う技術には、どうしても偏りが生まれるということです。
アクティベータメソッドには幅広い検査や施術の技術があります。普段よく使うものがある一方で、使う機会が少ない技術については、忘れてしまっていた部分もありました。
サポートする立場として、十分に覚えていなかったことは反省点です。慣れ親しんだ方法だけでなく、技術全体を繰り返し学び直す大切さを実感しました。
デモ治療から学んだ、丁寧に反応を確かめる大切さ
講義を担当された保井先生のデモ治療からも、多くのことを学びました。
基本となるベーシックプロトコルに加え、手足などの四肢の症状や顎関節の症状に対応する際の、細かな検査・施術のポイントを確認することができました。
どこに、どのような刺激を加えるのか。そして、その刺激に対する身体の反応を通して、誤作動の有無を丁寧に確かめる。この一つひとつの確認が、アクティベータメソッドの重要なポイントです。
私たちは、病院とは異なる視点から身体の機能に着目し、症状にアプローチしています。そのためにも、検査と施術の技術を磨き続ける必要があります。
なかでも土台となるのが、基本検査です。身体の反応を正確に捉えられなければ、施術が必要なところを見極めることも、施術後の変化を確かめることも難しくなります。
施術の効果を引き出すためにこそ、基本を丁寧に行う。その大切さを、セミナーのたびに改めて教えられます。
技術は、繰り返し学び、経験を重ねることで身につく

今回は、初めて受講される先生方も多くいらっしゃいました。先生方が一つひとつの検査や施術を学ぶ姿に触れ、積み重ねていくことの重要性も感じました。
今は、知りたい情報にすぐにアクセスできる時代です。AIの活用によって、知識を得たり、整理したりすることも便利になりました。
一方で、実際に身体に触れ、微細な反応を捉え、適切な刺激を加える技術は、情報を得るだけでは身につきません。AIから学びの助けを得ることはできても、自分の手で確かめ、練習し、臨床で経験を重ねる過程が必要です。
一度のセミナー参加で完成するものではなく、繰り返す中で少しずつ磨かれていくものだと感じています。これは、受講を重ねてきた私自身にも当てはまることです。
今回の学びを、日々の施術とサポートに

今回、臨床編のサポートを担当しながら、私自身も多くの学びを得ることができました。学びと反省を日々の施術に生かし、患者さん一人ひとりの身体の反応を、これまで以上に丁寧に確認していきたいと思います。
これからも、臨床で学び、セミナーで学び直す姿勢を大切にしながら、日々精進してまいります。また、サポートする立場としても、先生方の学びを支えられるよう研鑽を重ねていきたいと思います。
ご参加くださった先生方、そしてご指導いただいた保井先生、2日間ありがとうございました。























