シーバー病（セーバー病）の改善法｜佐野市でスポーツを続けながら治す整体

「病院でシーバー病（セーバー病）と言われ、骨折だから休みなさいと指示された…」
それでも「できれば部活やスポーツは続けさせたい」と思う親御さんは多いのではないでしょうか。
実は、成長期に多い踵の痛み（かかとの痛み）は、必ずしも骨折が原因ではありません。
本記事では、シーバー病と診断されたお子さんの“骨折ではないのに痛い理由”や、スポーツを続けながら改善していく方法を、実際の体験談とともにわかりやすく解説します。

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シーバー病は「骨折なの？」─よくある誤解を整理

• レントゲンで見える“線”は骨端線（成長過程でのすき間）で、骨折そのものではない
• 骨端線それ自体が痛みの原因とは限らず、痛みは神経系の誤作動による機能異常で生じることがある
• 「折れているから痛い→休むしかない」という構造だけに原因を求める考え方は、今では見直されつつある

踵の痛みの本当の原因：カギは「神経系の信号」

① 神経系の誤作動

成長期はカラダが急速に変化し、使い方の癖や練習量の増減によって神経の信号が乱れやすい時期です。神経系が誤作動すると、実際の組織に大きなダメージがなくても負荷が痛みに変換されやすくなります。

② 使い方・荷重の偏り

• 片足着地・キック・つま先立ち姿勢の反復
• 骨盤・足首の連動不全 → 踵への偏った負荷
• 練習環境（硬いグラウンド、シューズのフィット感など）

神経系が乱れると、本来は適応できる運動や環境に適応できず、痛みにつながります。

③「休むだけ」では再発する理由

運動を休んで痛みが軽くなっても神経系が整っていなければ、復帰時に再発しがち。
信号（神経）と動作（使い方）の両輪を整えることが、早期復帰と再発予防の近道です。
そのため、運動を完全に止めるのではなく、治療を行いながら「できる範囲で続ける」方針が有効です。

体験談：7回の施術で競技に完全復帰

バスケットとラグビーをする中学生。病院で「シーバー病、骨折のような状態」と言われ、痛みの中で練習を継続。
当院でアクティベータメソッドによる神経系調整とホームエクササイズを指導。

• 1～3回目：運動時痛が軽減、来院時は痛みなしに
• 4～6回目：たまに痛みが出る程度に
• 7回目：痛みゼロ、競技に完全復帰

親御さんの感想：病院では治らないと思っていたので、バースデーカイロプラクティックに頼って良かった。

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当院のアプローチ：アクティベータメソッドで“信号”を整える

バースデーカイロプラクティックでは、アクティベータメソッドというカイロプラクティックテクニックで施術を行います。

• 安全でソフト：軽い刺激で神経系を調整。成長期も安心
• 全身連動：踵だけでなく骨盤・脊柱を含む全身の連動を整える
• 使い方の最適化：完全休養は原則不要。できる範囲で運動を続け、治療効果＋適応力を相乗的に高める

スポーツを続けながら治すためのQ&A

Q. シーバー病は完全休養が必要？

A. 炎症や痛みが強い場合は一時的な負荷調整は有効ですが、完全休養は不要です。
神経系を整えつつ、できる範囲で運動を続けることで適応力が高まり、早期改善につながります（指導者の理解が必要な場合も）。

Q. 何回くらいで改善する？

A. 個人差はありますが、目安は3か月で4〜10回。当院では2ヶ月7回で完治した症例があります。

Q. 病院の診断と矛盾しない？

A. 当院は機能面（神経系と使い方）から回復を後押しします。
レントゲンの骨端線は成長過程に見られる所見であり、構造のみに原因を求める考えは見直されています。病院の治療を重視する場合は病院方針を、機能面からの改善を希望する場合は当院方針をご検討ください。

機能障害を治療する方法

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治療計画

改善には繰り返しの治療が必要です。3ヶ月で4〜10回を最初の目安とし、健全な信号の再学習・再記憶を図ります。
＊一瞬で改善するような「魔法の治療」を期待される方はご遠慮ください。

治療の流れ

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料金表

当院の施術は自費診療です。料金表はこちら：料金ページ
※PCRT（ストレス治療）が必要な場合の料金も上記に記載しています。

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ご予約・ご相談

① Web予約

② 無料相談（メール）

③ LINEで相談（簡単・気軽に）

当日希望はお電話でも承ります（施術中は留守電対応）。
電話予約では①お名前 ②希望日時 ③希望コース ④主な症状 ⑤連絡先を伺います。

0283-22-8881

最終受付時間

初回：18:30まで／2回目以降：19:00まで
木曜日：初回12:00まで／2回目以降12:30まで

まとめ：あきらめる前に“信号”を整えよう

• 「骨折みたい」は骨端線の誤解であることが多い
• 痛みの主因は、神経系の誤作動＋機能障害で説明できる
• アクティベータメソッドで信号を整え、治る力・適応力を高め、運動を続けながら早期改善へ

お子さんの「続けたい」を、私たちは機能面からサポートします。

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アクセス・対応エリア（佐野市・足利市）