栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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症状の本質的原因に対するバースデーカイロの考え

症状の本質的原因に対するバースデーカイロの考え

こんにちは。栃木県佐野市バースデーカイロプラクティック院長の篠崎です。

今回は、症状をどのように捉え、どのような考えで施術を行っているのかについてお伝えします。

腰痛、肩こり、自律神経の乱れ、めまい、不眠、イップス、ジストニア、慢性的な不調など、症状の種類は人によってさまざまです。

ただ、それらの症状を、単に「痛い場所の問題」「年齢の問題」「筋肉が硬いから」「ゆがみの問題」「メンタルが弱いから」とだけ考えてしまうと、本質的な原因を見逃してしまうことがあります。

症状は、体の中で何かが起きた結果です。

そのため、症状そのものだけを見るのではなく、なぜその症状が起きているのか、体の中でどのような働きの乱れが起きているのかを見ることが大切だと考えています。

症状は「原因」ではなく「結果」

症状には、さまざまなものがあります。

  • 病気によって起こる症状
  • 病気と診断されるほどではないが、身体機能の乱れによって起こる症状
  • 感染症によって起こる症状
  • 骨折、外傷、損傷などによって起こる症状
  • 心身の反応、神経の誤作動、無意識の条件づけによって起こる症状

骨折や外傷、感染症、重大な内科疾患などは、まず医療機関での検査や治療が必要です。

病院や薬、医療的な処置を否定しているわけではありません。必要な医療的対応は、当然優先されるべきものです。

一方で、病院で検査をしても異常がない、薬を飲んでも根本的には変わらない、何度も同じ症状を繰り返してしまうという場合があります。

このような場合に注目したいのが、症状そのものではなく、症状を起こしている身体機能の誤作動です。

つまり、症状は体からのサインであり、何かがうまく働いていない結果として表れているものだと考えています。

対症療法と原因へのアプローチ

症状に対する対応には、大きく分けて2つの考え方があります。

1つは、今出ている症状を抑えるための対症療法です。

痛み止め、湿布、注射、炎症を抑える薬、不眠に対する薬、不安を抑える薬などは、今つらい症状を和らげるために大切な役割があります。

強い痛みや炎症、急性症状、感染症、命に関わる病気などでは、医療による対症療法や専門的な治療がとても重要です。

もう1つは、なぜその症状が起きているのかを見ていく原因へのアプローチです。

バースデーカイロプラクティックでは、主にこの原因へのアプローチを大切にしています。

ただし、ここでいう原因とは、単に「骨が歪んでいる」「筋肉が硬い」「姿勢が悪い」「ヘルニアがある」といった構造的な原因だけを指しているわけではありません。

身体機能を乱している信号の誤作動、心身の混線、神経系の不適応反応、無意識に記憶された反応パターンなども、症状の背景にある原因として見ていきます。

身体機能の誤作動とは何か

人の体は、常に自動的に調整されています。

立つ、歩く、呼吸をする、眠る、消化する、体温を調整する、痛みを感じる、筋肉に力を入れる、力を抜く、緊張する、リラックスする。

これらはすべて、体が状況に合わせて働きを調整しているからこそ起こります。

本来であれば、体は必要な時に緊張し、必要な時に力を抜き、必要な時に回復するように働いています。

しかし、その調整がうまくいかなくなることがあります。

この状態を、身体機能の誤作動と捉えています。

身体機能の誤作動が起こると、次のような反応が表れます。

  • 筋肉が必要以上に緊張する
  • 力を入れたいのに入らない
  • 力を抜きたいのに抜けない
  • 動きがぎこちなくなる
  • 痛みを繰り返す
  • 自律神経が乱れる
  • 疲れやすくなる
  • 眠れなくなる
  • 不安や緊張が強くなる
  • 同じ症状を何度も繰り返す

このような状態は、筋肉や骨格だけを見ても説明できないことがあります。

神経の働き、感覚の処理、脳の記憶、自律神経、感情、無意識の反応、過去の経験、環境ストレスなども関係します。

体を流れる信号の誤作動

身体機能の誤作動の背景には、体を流れる信号の乱れがあると考えています。

体は、脳と神経によって情報をやり取りしています。

筋肉を動かす、痛みを感じる、姿勢を保つ、内臓を働かせる、呼吸を調整する、自律神経を切り替える。

これらは、すべて体の中で情報が伝わり、調整されているからこそ起こります。

この情報の流れを、ここでは体の信号として説明します。

表現の仕方としては、神経信号、脳と体の情報伝達、感覚信号、運動信号、自律神経信号、心の信号、無意識の反応信号などがあります。

また、東洋医学的には経絡、エネルギー医学的にはチャクラやエネルギーの流れとして表現されることもあります。

表現方法は違っても、共通しているのは、体の中で情報が流れ、その情報によって体の働きが調整されているという視点です。

心の信号も体に影響している

心と体は、別々に存在しているわけではありません。

不安、怒り、悲しみ、恐怖、焦り、緊張、プレッシャー、罪悪感、葛藤、我慢、自己否定、過去の記憶、未来への不安。

これらは、単なる気分や考え方だけの問題ではありません。

神経系の反応として、体にも影響します。

例えば、人前で緊張すると手が震えることがあります。

ストレスが続くと胃腸の調子が悪くなることがあります。

不安が強い時に呼吸が浅くなったり、胸が苦しくなったりすることがあります。

怒りや我慢が続いたあとに、肩や首が強くこることもあります。

これは、心の問題が体に出ているという単純な話ではありません。

心の信号と体の信号が、同じ身体のネットワーク上で影響し合っているということです。

心のモヤモヤや無意識の葛藤も、心の神経信号の混線として捉えることができます。

その心の誤作動信号が体の神経信号と混線することで、身体機能の誤作動が起こり、症状として表れることがあります。

症状が起こる流れ

症状が起こる流れは、次のように整理できます。

心の誤作動信号・体の誤作動信号

身体を流れる信号の混線

身体機能の誤作動

症状

同じ反応を繰り返す

脳と体がそのパターンを記憶する

症状を繰り返す・慢性化する

適応力、回復力、自然治癒力が低下する

不調が深まる

症状が一度出ただけで、すぐに慢性化するわけではありません。

しかし、同じ反応を何度も繰り返すと、脳と体はそのパターンを記憶していきます。

すると、同じ場面、同じ感情、同じ動作、同じ環境、同じ人間関係、同じ思考パターンに反応して、症状が再現されやすくなります。

慢性症状とは、単に長く続いている症状ではありません。

脳と体が誤作動パターンを記憶し、再現しやすくなっている状態として見ることができます。

腰痛も、痛い場所だけが原因とは限らない

例えば、腰痛について考えてみます。

腰が痛いと、多くの方は「腰に原因がある」と考えます。

もちろん、腰の筋肉、関節、椎間板、姿勢、体の使い方などが関係している場合もあります。

しかし、佐野市で腰痛に悩まれている方を見ていても、痛い場所を揉んだり、腰だけを調整したりしても、また同じ腰痛を繰り返してしまう方は少なくありません。

その場合、「なぜ腰に負担が集中しているのか」「なぜその緊張が抜けないのか」「なぜ同じ痛みを繰り返すのか」を見ていく必要があります。

腰痛の背景には、神経信号の誤作動、脳の痛みの記憶、自律神経の緊張、ストレス反応、心の信号の混線などが関係していることがあります。

つまり、腰痛は腰だけの問題ではなく、体全体の調整機能の乱れとして表れている場合があるのです。

佐野市で腰痛改善を目指す場合でも、単に痛い場所を揉む、伸ばす、強く押すだけではなく、身体機能がなぜ誤作動しているのかを見ていくことが大切です。

佐野市で腰痛にお悩みの方は、佐野市の腰痛改善サポートについてもあわせてご覧ください。

イップスやジストニアにおける誤作動信号

イップスやジストニアは、この考え方を説明しやすい症状です。

イップスは、単なる技術不足やメンタルの弱さではありません。

本来できていた動作に対して、心身の誤作動信号が混線し、脳と体が不適切な反応パターンを記憶した状態だと考えています。

例えば、次のような信号が関係することがあります。

  • 失敗への恐怖
  • 評価される不安
  • 勝たなければならないという自己ルール
  • ミスしてはいけないという信念
  • 過去の失敗記憶
  • 怒り、悔しさ、恥ずかしさ
  • 期待に応えたい気持ち
  • 自分らしくありたい気持ちと結果を出したい気持ちの葛藤
  • 体の感覚への過剰な意識
  • 予期不安

これらの心の信号が運動信号と混線することで、手が止まる、腕が振れない、力が抜けない、震える、リリースできない、声が出ない、文字が書けないなどの身体反応が起こることがあります。

ジストニアも同じように、単なる筋肉の問題としてだけではなく、脳、神経、感覚、運動、無意識の記憶、心身の信号の混線として捉えることが重要です。

イップス克服やジストニア改善を目指す場合、動作だけを修正しようとしても、誤作動信号が残っていると同じ反応を繰り返してしまうことがあります。

そのため、動作の問題だけでなく、心と体の信号がどのように混線しているのかを確認しながらサポートしていきます。

イップスでお悩みの方は、イップスの原因や改善についてのページをご覧ください。

ジストニアでお悩みの方は、ジストニアに対する当院の考え方も参考にしてください。

自律神経症状は「切り替えの誤作動」

自律神経症状も、身体機能の誤作動として捉えることができます。

本来、体は状況に応じて切り替わります。

  • 仕事中は集中する
  • 夜はリラックスする
  • 運動中は交感神経が働く
  • 運動後は回復モードに戻る
  • 人前では緊張する
  • 終わったら落ち着く

このように、体は状況に合わせて常に調整されています。

しかし、心身の信号が混線すると、休みたいのに緊張が抜けない、安心できる場面でも警戒が続く、寝たいのに脳が興奮している、活動したいのに体が動かないという状態が起こります。

めまい、不眠、胃腸症状、動悸、息苦しさ、頭痛、倦怠感、起立性調節障害、適応障害に伴う身体症状などは、この切り替えの誤作動が関係している場合があります。

これは、気持ちの問題ではありません。

神経系の調整機能がうまく働かなくなっている状態として見ることが大切です。

自律神経の乱れについて詳しく知りたい方は、自律神経症状のまとめページもご覧ください。

病気の本質的な原因に対する考え

病気や症状の本質的な背景には、身体を流れる信号の誤作動があると考えています。

ここでいう信号とは、神経信号だけに限定されるものではありません。

脳と体の情報伝達、感覚、運動、自律神経、心の反応、無意識の記憶、エネルギーの流れなどを含めた、身体全体の情報ネットワークとして捉えています。

もちろん、病気には医学的に説明される原因や病態があります。

癌、感染症、外傷、骨折、自己免疫疾患、内科的疾患などには、それぞれ医療的な診断や治療が必要です。

この考えは、それらを否定するものではありません。

そのうえで、さらに土台にある生命力、適応力、免疫力、神経系の調整力、心身の信号の状態に注目しています。

症状とは、体の働きが乱れていることを知らせるサインです。

そして、その背景には、身体機能の誤作動や心と体の信号の混線が関係している可能性があります。

施術で大切にしていること

施術の目的は、症状を一時的に抑えることだけではありません。

大切にしているのは、心と体の信号の誤作動を整え、身体機能が本来の働きを取り戻しやすい状態へ導くことです。

その結果として、自然治癒力、適応力、回復力が働きやすくなり、症状改善につながると考えています。

具体的には、以下の視点を大切にしています。

  • 症状ではなく原因を見る
  • 痛い場所だけを見ない
  • 筋肉や骨格だけに原因を限定しない
  • 神経の働きを見る
  • 心と体のつながりを見る
  • 無意識の反応を見る
  • 症状を繰り返すパターンを見る
  • 体の反応を検査で確認する
  • 患者さん自身が自分の反応に気づくことを大切にする
  • 脳と体に新しい反応を学習させる

痛みや不調があると、どうしても症状そのものに意識が向きます。

しかし、症状だけを追いかけていると、その背景にある誤作動信号を見逃してしまうことがあります。

症状を抑え込むのではなく、体がなぜその反応を起こしているのかを丁寧に確認していくことが重要です。

症状は敵ではなく、体からのサイン

症状があると、不安になります。

早く消したい、何とかしたい、なぜ治らないのかと悩むこともあると思います。

しかし、症状は敵ではありません。

体が何かを知らせてくれているサインです。

大切なのは、そのサインを無理に抑え込むことだけではなく、なぜそのサインが出ているのかを見ていくことです。

心の誤作動信号、体の誤作動信号、身体を流れる信号の混線。

その結果として身体機能が乱れ、症状が表れます。

そして、その反応を繰り返すことで、脳と体は症状のパターンを記憶していきます。

だからこそ、慢性的な症状や繰り返す不調には、症状そのものだけでなく、身体機能の誤作動と心身の信号の混線を整える視点が必要です。

まとめ

症状は、単なる痛みや不調ではありません。

心と体の信号の誤作動によって身体機能が乱れた結果として表れている場合があります。

症状は結果です。

その背景には、身体機能の誤作動があります。

身体機能の誤作動の背景には、神経信号や心身の信号の混線があります。

慢性症状は、脳と体が誤作動パターンを記憶し、再現しやすくなっている状態です。

バースデーカイロプラクティックでは、症状を一時的に抑えることだけを目的にするのではなく、心と体の信号の誤作動を整え、自然治癒力、適応力、回復力が働きやすい状態を目指します。

佐野市で腰痛、慢性的な不調、自律神経の乱れ、イップス、ジストニアなどにお悩みの方は、症状だけを見るのではなく、体の働きそのものを見直すことが改善への一歩になるかもしれません。

症状には、体からの大切なメッセージがあります。

そのメッセージを丁寧に読み解き、心と体の誤作動信号を整えていくこと。

それが、当院の考える根本的な症状改善の考え方です。

腰痛、自律神経の乱れ、慢性的な不調、イップス、ジストニアなどでお悩みの方は、症状だけでなく、身体機能の誤作動や心と体の信号の混線という視点から体を見直すことが大切です。

佐野市のバースデーカイロプラクティックでは、症状を一時的に抑えることだけを目的にするのではなく、体が本来の働きを取り戻しやすい状態を目指してサポートしています。

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篠崎大輔

【心と体のスペシャリスト】 日本唯一のWHO基準カイロプラクティック大学卒業後、心と体の関係性に注目した治療で病院で治らない、薬・手術は避けたい方を改善へとサポート。 治ることを諦めず機能的な体作りで解決へ向かいたい方はご相談ください。

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