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子供の原因不明の頭痛・腹痛・朝の不調|病院で異常なしと言われた保護者の方へ
こんにちは。
栃木県佐野市のバースデーカイロプラクティックの篠崎です。
子供の頭痛、腹痛、めまい、吐き気、朝起きると体調が悪い、学校に行こうとすると不調が出る。
このような症状で悩まれているお子さんは少なくありません。
保護者の方からすると、最初は当然、病気を疑います。
「何か重大な病気が隠れているのではないか」
「学校に行きたくないだけなのか」
「怠けているわけではなさそうだけれど、原因がわからない」
「病院では異常なしと言われたけれど、本人は本当につらそう」
このように、心配と不安を抱えながら、小児科、消化器科、脳神経内科、耳鼻咽喉科、心療内科、大きな病院など、さまざまな医療機関を受診されるご家庭もあります。
もちろん、まず病院で検査を受けることは大切です。
発熱、急な強い頭痛、激しい腹痛、意識の変化、体重減少、血便、けいれん、麻痺、強い脱水などがある場合は、早急に医療機関へ相談してください。
一方で、検査を受けても大きな異常が見つからない。
薬を飲んでも良くなったり悪くなったりを繰り返す。
起立性調節障害、自律神経の乱れ、ストレス、心因性などと言われたけれど、どう対応すればいいかわからない。
そのような場合、当院では「心と体の信号の混線」という視点から、お子さんの状態を見ていきます。
病院で異常なしでも、症状があることはあります
病院の検査で異常がないと言われると、保護者の方もお子さんも戸惑います。
「異常がないなら、なぜこんなにつらいの?」
「本人の気持ちの問題なの?」
「学校に行きたくないだけなの?」
「親の育て方が悪かったの?」
このように考えてしまうこともあるかもしれません。
しかし、検査で大きな異常が見つからないことと、症状が存在しないことは別です。
体には、体温、血圧、内臓の働き、呼吸、睡眠、姿勢、筋肉の緊張、痛みの感じ方などを調節する働きがあります。
この調節機能がうまく働かなくなると、画像検査や血液検査では大きな異常が見つからなくても、頭痛、腹痛、吐き気、めまい、だるさ、朝の不調、学校に行けない状態として現れることがあります。
当院で大切にしている視点
子供の原因不明の症状は、単に「心が弱い」「怠けている」「気にしすぎ」という問題ではありません。
心と体の信号が混線し、体の調節機能が誤作動している状態として見ることが大切です。
子供の不調に多い症状
原因不明と言われる子供の不調には、さまざまな形があります。
- 朝になると頭が痛い
- 学校に行こうとするとお腹が痛くなる
- 起き上がると気持ち悪い
- めまいやふらつきがある
- 朝は動けないが、午後になると少し元気になる
- 休日や好きなことをしている時は比較的元気
- 学校の前日になると不安定になる
- 病院では異常なしと言われた
- 薬を飲んでいるが、根本的に良くなっている感じがしない
- 起立性調節障害と言われたが、どう向き合えばいいかわからない
このような状態になると、保護者の方は「原因を見つけなければ」と考え、病院を転々とすることがあります。
もちろん、必要な検査を受けることは大切です。
ただし、検査で異常が見つからない場合、次に必要なのは「病名を探し続けること」ではなく、「体がなぜ誤作動しているのか」を見る視点かもしれません。
起立性調節障害と診断される子供もいます
朝起きられない、立ち上がると気持ち悪い、午前中に体調が悪い、学校に行けない。
このような症状がある場合、小児科で起立性調節障害と診断されることがあります。
起立性調節障害は、血圧や自律神経の調節がうまく働かず、朝の不調や立ちくらみ、頭痛、だるさなどが出やすい状態です。
当院でも、起立性調節障害と診断されたお子さんからご相談をいただくことがあります。
詳しくは、こちらのページでも解説しています。
佐野市で起立性調節障害にお悩みの方へ
ただし、起立性調節障害という診断名がついたとしても、それだけで全てが説明できるとは限りません。
なぜ自律神経の調節が乱れているのか。
なぜ朝になると体がうまく働かないのか。
なぜ学校に関係する場面で症状が強くなるのか。
そこには、体の働きだけでなく、心理的な信号や環境の影響が関係していることがあります。
心と体の信号の混線とは
当院では、原因不明の子供の症状を、「心と体の信号の混線」として考えることがあります。
人の体は、脳、神経、自律神経、内臓、筋肉、感覚、感情、記憶などがつながり合って働いています。
本来であれば、体はその時の状況に合わせて、血圧、呼吸、内臓、筋肉の緊張、睡眠、痛みの感じ方などを調節しています。
しかし、そこに過剰な不安、緊張、我慢、葛藤、思い込み、家庭や学校でのストレスなどが重なると、心の信号と体の調節信号が混線することがあります。
その結果、病気ではないのに体が危険だと反応し、頭痛、腹痛、吐き気、だるさ、めまい、朝の不調などとして現れることがあります。
病気ではなく、信号の誤作動という見方
当院では、検査で大きな異常が見つからない子供の不調を、単なる気持ちの問題とは考えていません。
体を守ろうとする反応が過剰になり、心と体の信号が混線している状態として見ていきます。
心理的信号には、さまざまな背景があります
子供の不調に関係する心理的信号は、単に「学校が嫌い」「勉強が嫌い」という単純なものではありません。
学校、家庭、友人関係、先生との関係、将来への不安、親からの期待、兄弟との比較、自分の中の理想など、さまざまな要素が関係します。
例えば、次のような気持ちや思考が無意識に働いていることがあります。
- ちゃんと学校に行かなければならない
- 親に心配をかけてはいけない
- 先生に怒られたくない
- 友達に変に思われたくない
- 勉強についていかなければならない
- 期待に応えなければならない
- 兄弟のようにできなければならない
- 弱音を吐いてはいけない
- 本当は休みたいけれど、休んではいけない
- 本当は行きたいけれど、体が反応してしまう
このような気持ちは、本人がはっきり自覚しているとは限りません。
むしろ、子供の場合は言葉で説明できないことも多く、本人も「なぜ体調が悪くなるのかわからない」と感じていることがあります。
そのため、保護者が「何が嫌なの?」「学校で何かあったの?」「本当は行きたくないんでしょ?」と聞いても、明確な答えが出てこないことがあります。
これは、子供が嘘をついているのではありません。
本人にも言葉にできない無意識の信号が、体の反応として現れている可能性があります。
「こうしなければ」「こうすべき」が過剰になると体は緊張します
子供の心と体に影響しやすいものの一つに、自己ルールがあります。
自己ルールとは、自分の中にある「こうしなければ」「こうすべき」「こうでなければならない」という無意識の決まりごとのようなものです。
例えば、
- 休んではいけない
- 迷惑をかけてはいけない
- 良い子でいなければならない
- 親をがっかりさせてはいけない
- 失敗してはいけない
- ちゃんとしなければならない
- 期待に応えなければならない
このような信号が過剰になると、体は常に緊張しやすくなります。
頭では「大丈夫」と思っていても、体は危険だと判断し、自律神経や筋肉、内臓の働きに影響することがあります。
その結果、朝になると動けない、学校に行こうとすると腹痛が出る、人に会う前に頭痛が出る、緊張すると吐き気が出るなどの反応が起こりやすくなります。
理想と現実、本音と建前の不一致が体の誤作動につながることがあります
子供の不調では、心の中にある不一致も大切な視点です。
ここでいう不一致とは、単に「学校に行きたいけれど行けない」という行動の問題ではありません。
本音と建前、理想と現実、期待と現状、望んでいることと実際に起きていることの間にある、無意識の心のズレのことです。
子供は、自分の気持ちをはっきり言葉にできないことがあります。
そのため、表面上は「大丈夫」と言っていても、無意識の心の中では、さまざまな信号の不一致が起きていることがあります。
例えば、
- 親にもっと見てほしい、もっと愛されたい気持ちがある。けれど、親が忙しくて十分に見てもらえていないと感じている
- 勉強を頑張ってほしいと期待されている。けれど、自分の中ではやる気が起こらない
- スポーツで結果を出したい、認められたい気持ちがある。けれど、思うような結果が出せていない
- いい子でいたい、親を安心させたい気持ちがある。けれど、体の不調で心配をかけてしまっている
- 本当は甘えたい気持ちがある。けれど、迷惑をかけてはいけないと思って我慢している
- 本当は休みたい気持ちがある。けれど、休むことは悪いことだと感じている
- 自分らしくいたい気持ちがある。けれど、周りの期待に合わせなければならないと感じている
このような不一致は、本人が意識しているとは限りません。
むしろ、子供自身も「なぜ苦しいのか」「なぜ体調が悪くなるのか」がわからないことがあります。
しかし、無意識の心の中で信号のズレが続くと、体はそのズレをストレスとして受け取り、調節機能が混乱することがあります。
その結果、頭痛、腹痛、吐き気、めまい、だるさ、朝の不調などとして表れることがあります。
大切なのは、子供を責めることではありません。
目に見える出来事だけで判断せず、無意識の心の中で起きている本音と建前、理想と現実の不一致を丁寧に見ていくことです。
子供の症状は、家庭環境の影響を受けることもあります
子供の症状を見る時、本人だけを見ても解決しにくいことがあります。
なぜなら、子供は家庭の空気、親の表情、夫婦関係、兄弟関係、家庭内のルール、期待、不安などの影響を強く受けるからです。
例えば、次のような環境がある場合、子供の体は無意識に緊張しやすくなることがあります。
- 家庭のルールが厳しすぎる
- 失敗を許しにくい雰囲気がある
- 夫婦関係がギクシャクしている
- 親が常に不安を抱えている
- 子供への期待が強すぎる
- 過保護になりすぎている
- 兄弟と比較されやすい
- 家の中で本音を言いにくい
ここで誤解してほしくないのは、親が悪いと言いたいわけではないということです。
保護者の方も、お子さんを何とか助けたいと思っているからこそ、心配し、注意し、声をかけ、病院を探し、できることを一生懸命されています。
しかし、その心配や期待が強くなりすぎると、子供にとっては無意識のプレッシャーになることがあります。
親の不安が子供に伝わり、子供の体がさらに緊張する。
子供の症状を見て親がさらに不安になる。
その不安を受け取って、子供の症状がさらに強くなる。
このような循環が起きている場合、子供だけを整えるのではなく、家庭全体の信号を整える視点が必要になります。
親の治療が必要になる場合もあります
子供の症状が、本人の問題だけでなく、家庭環境や親の心理的信号の影響を強く受けている場合、保護者の方の調整が必要になることがあります。
例えば、
- 子供の症状に対して親の不安が強すぎる
- 「学校に行かせなければ」という思いが強くなりすぎている
- 子供を守りたい気持ちが過保護になっている
- 夫婦関係の緊張を子供が感じ取っている
- 家庭の中に「ちゃんとしなければ」という空気が強い
- 親自身が休めない、力を抜けない状態になっている
このような場合、子供の体は家庭の信号に反応し続けるため、子供だけを整えても戻りやすくなることがあります。
そのため当院では、必要に応じて保護者の方にも施術や心の信号の調整をご提案することがあります。
親を責めるためではありません
親の治療が必要というのは、「親が悪い」という意味ではありません。
子供の症状を改善するために、家庭の中で起きている無意識の信号も一緒に整える必要がある、という意味です。
当院で行うこと
バースデーカイロプラクティックでは、子供の原因不明の症状に対して、症状そのものだけで判断するのではなく、体の反応と心理的信号の両面から状態を確認していきます。
体に対しては、筋肉の反応、体の緊張、自律神経の働き、姿勢や動きに対する防御反応などを確認します。
心に対しては、学校、家庭、友人、先生、勉強、将来、親子関係、兄弟関係などの中で、どのような無意識の不安や自己ルール、不一致の信号が体の反応に影響しているのかを確認していきます。
そして、体が過剰に警戒している部分と、心の中で混線している信号を整理し、体が本来持っている回復力や環境に適応する力が働きやすい状態を目指します。
体へのアプローチ
体の神経信号を整える方法として、当院ではアクティベータメソッドを用いています。
アクティベータメソッドは、ボキボキするような強い刺激ではなく、専用器具によるやさしい刺激で神経の働きにアプローチするカイロプラクティックの方法です。
子供の体に対しても負担が少なく、体が安心して働きやすい状態を目指します。
- 筋肉や神経の反応を確認する
- 体の過剰な緊張を落ち着かせる
- 自律神経が切り替わりやすい状態を目指す
- 体の防御反応をやわらげる
- 安心して動ける体の状態を作る
心へのアプローチ
心理的信号が体の反応に関係している場合には、心身条件反射療法(PCRT)の視点から確認していきます。
PCRTでは、症状を単なる気持ちの問題として見るのではなく、無意識の不安、自己ルール、理想と現実、本音と建前の不一致などが、体の反応とどのように結びついているのかを確認します。
- 無意識の不安や緊張を確認する
- 「こうしなければ」という自己ルールを確認する
- 学校や家庭に関係する心理的信号を確認する
- 本音と建前、理想と現実の不一致を確認する
- 体が誤作動しにくいように再学習を促す
このように、体にはアクティベータメソッドで神経の働きから、心にはPCRTで無意識の信号からアプローチし、心と体の混線を一つずつ整理していきます。
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薬を否定するのではなく、薬だけで変わらない時の視点
当院は、病院の検査や薬を否定しているわけではありません。
症状によっては、医療機関での検査や薬が必要な場合もあります。
また、薬によって生活が安定することもあります。
ただし、薬を飲み続けていても根本的に変化を感じられない場合、薬だけでは整えきれない信号の混線が関係しているかもしれません。
薬は症状を抑える助けになることがあります。
一方で、心と体の誤作動信号そのものを整える視点も必要になることがあります。
「薬を飲んでいるから他の方法は必要ない」ではなく、
「薬だけで変わらない部分を、体の働きや心の信号から見直す」ことが大切です。
子供の症状を改善するために大切なこと
子供の原因不明の症状を改善していくためには、次のような視点が大切です。
- 症状を気のせいや怠けと決めつけない
- 病院で異常なしでも、体の反応は本物として扱う
- 子供を責めず、体が誤作動していると理解する
- 学校だけでなく、家庭や親子関係の影響も見る
- 親の不安や期待が強くなりすぎていないか確認する
- 子供だけでなく、必要に応じて親も整える
- 心と体の信号の混線を整え、適応力を高める
症状が長引くと、保護者の方も焦ります。
「早く学校に戻さなければ」
「このままだと将来が心配」
「勉強が遅れてしまう」
「本人のために何とかしなければ」
その気持ちはとても自然なものです。
しかし、焦りが強くなるほど、子供の体はさらに緊張することがあります。
まずは、子供の症状を「困った行動」として見るのではなく、体が限界を知らせているサインとして受け取ることが大切です。
このような方はご相談ください
- 子供の頭痛や腹痛が続いている
- 朝になると体調が悪くなり学校に行けない
- 病院で検査を受けても異常なしと言われた
- 起立性調節障害と診断されたが改善が思わしくない
- 薬を飲んでいるが根本的に変わらない
- 心療内科に通っているが不安が残る
- 学校、家庭、親子関係の影響もある気がする
- 子供を責めずに、別の視点から改善を考えたい
- 親としてどう関わればよいかわからない
子供の原因不明の症状は、本人だけの問題ではないことがあります。
体の調節機能、心の信号、学校環境、家庭環境、親の不安や期待など、複数の要素が関係していることがあります。
だからこそ、症状だけを見るのではなく、心と体の信号の混線を整え、子供が本来持っている回復力や適応力が働きやすい状態を作ることが大切です。
まとめ
子供の頭痛、腹痛、朝の不調、学校に行けない状態は、保護者の方にとって非常に不安なものです。
病院で異常なしと言われても、本人がつらいことに変わりはありません。
当院では、そのような状態を「気持ちの問題」ではなく、心と体の信号の混線による誤作動として考えます。
学校での勉強、友人関係、先生との関係、将来への不安、家庭での親子関係、兄弟関係、親の期待や不安など、さまざまな心理的信号が体の調節機能に影響することがあります。
そして、必要な場合には、お子さんだけでなく保護者の方の心と体の信号を整えることも、改善への大切な一歩になります。
原因不明と言われた子供の症状でお悩みの方は、病院とは異なる視点として、心と体の信号の混線を整える方法をご相談ください。
栃木県佐野市で、子供の原因不明の症状にお悩みの保護者の方へ
バースデーカイロプラクティックでは、頭痛、腹痛、朝の不調、学校に行けない状態、起立性調節障害、自律神経の乱れなどに対して、心と体の信号の混線を整える視点からサポートしています。
病院で異常なしと言われたけれど、お子さんの不調が続いている方は、一度ご相談ください。
























