栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

お問い合わせ
WEB予約
友だち追加
電話予約
サイト一覧
ブログ記事

体が柔らかいと怪我をしにくいの?|佐野市で怪我予防と神経調整を考える

最終更新:

体が柔らかいと怪我をしにくいの?

こんにちは。
佐野市のバースデーカイロプラクティックの篠崎です。

「体が柔らかい方が怪我をしにくい」
「体が硬いから、もっとストレッチした方がいい」
「柔軟性がないから、腰痛やスポーツ障害が起きる」

このように言われたことはありませんか?

もちろん、柔軟性は大切です。
スポーツでも日常生活でも、体がスムーズに動けることは大きなメリットになります。

しかし、ここで注意したいのは、体が柔らかければ怪我をしにくいとは限らないということです。

今回は、柔軟性と怪我予防の関係について、一般的に誤解されやすいポイントを整理しながら、当院で大切にしている「体をコントロールする力」についてお伝えします。

体が柔らかい=怪我をしにくい、ではありません

体が柔らかい人の代表として、バレリーナやダンサーを思い浮かべる方は多いと思います。

開脚ができたり、足が高く上がったり、背中が大きく反ったりする姿を見ると、

「これだけ柔らかければ、怪我もしにくそう」

と思うかもしれません。

しかし実際には、バレリーナやダンサーも、腰痛、股関節痛、足首の痛み、足のトラブルなど、さまざまな症状に悩まされることがあります。

つまり、体が柔らかいことと、怪我をしないことは別問題なのです。

柔軟性があることは、動ける範囲が広いという意味ではメリットです。
しかし、その広い可動域を自分で安全にコントロールできなければ、かえって体に負担がかかることもあります。

大切なのは、体が柔らかいかどうかだけではありません。
その可動域を、自分で安全に使えているかどうかです。

柔軟性は大切。でも「柔らかければ良い」ではない

柔軟性そのものが悪いわけではありません。

体が硬すぎると、動きにくさを感じたり、スポーツで必要なフォームが取りにくかったり、日常生活で動作が制限されることがあります。

たとえば、次のようなことです。

  • しゃがみにくい
  • 腕が上がりにくい
  • 足が開きにくい
  • スイングや投球フォームが窮屈になる
  • 走る、跳ぶ、ひねる動きが小さくなる

このように、柔軟性が不足していることで、動きの選択肢が少なくなることはあります。

そのため、柔軟性を高めること自体は大切です。

ただし、怪我予防という視点で見ると、問題は柔らかいか硬いかだけではありません。

大切なのは、その可動域の中で、自分の体を思い通りにコントロールできているかです。

体が硬い人は、硬いなりの範囲で動いている

体が硬い人は、可動域が狭い中で動いています。

そのため、無理に大きく動かそうとすれば負担になりますが、普段はその人なりの動ける範囲の中で生活や運動をしています。

一方で、体が柔らかい人は、広い可動域の中で動くことができます。

しかし、広く動けるということは、それだけ関節や筋肉にかかる負担の方向も増えるということです。

体が硬い人には、硬い人なりの負担があります。
体が柔らかい人には、柔らかい人なりの負担があります。

だからこそ、単純に

「硬いから怪我をする」
「柔らかいから怪我をしない」

とは言えないのです。

体の硬さや柔らかさだけで判断するのではなく、その人の体が今ある可動域の中で、どれだけ安全に動けているかを見ることが大切です。

怪我に関係するのは「柔らかさ」よりも「コントロール」

怪我を予防するうえで大切なのは、柔軟性だけではありません。

むしろ重要なのは、自分の体を必要なタイミングで、必要な方向へ、必要な力加減で動かせるかです。

たとえばスポーツでは、次のような状態が怪我につながることがあります。

  • 着地で膝が内側に入る
  • 投げる時に肩や肘だけに力が入る
  • 走る時に左右差が大きい
  • 疲れてくるとフォームが崩れる
  • 力を抜きたいのに抜けない
  • 大事な場面で体が固まる

このような状態では、たとえ体が柔らかくても怪我につながることがあります。

反対に、体がものすごく柔らかくなくても、自分の可動域の中で安定して動けていれば、負担を減らせることがあります。

つまり、怪我予防で見るべきポイントは、

どれだけ柔らかいかではなく、どれだけ自分の体をコントロールできているか

なのです。

ストレッチだけで怪我予防になるとは限らない

「怪我予防のためにストレッチをしましょう」

これはよく言われることです。

もちろん、ストレッチによって体が動きやすくなったり、筋肉の緊張がゆるんだり、可動域が広がったりすることはあります。

しかし、ストレッチだけで怪我を防げるわけではありません。

なぜなら、ストレッチで可動域が広がっても、その範囲を安定して使えるとは限らないからです。

たとえば、股関節が柔らかくなって足が大きく開くようになっても、片足で体を支える力、骨盤を安定させる力、動きの中でバランスを取る力がなければ、スポーツ中の怪我予防にはつながりにくいことがあります。

大切なのは、次のような要素がうまく連動していることです。

  • 柔軟性
  • 筋力
  • バランス
  • 反応の速さ
  • 力の抜き方
  • 体の使い方
  • 神経の働き

柔軟性だけを高めるのではなく、広がった可動域を安全に使える状態にすることが大切です。

怪我予防には神経系の働きが大切です

体を動かしているのは、筋肉だけではありません。

筋肉に「動け」という信号を出しているのは神経です。

力を入れる、力を抜く、バランスを取る、危険を察知する、姿勢を保つ、動作を修正する。
これらはすべて神経系の働きと関係しています。

そのため、怪我予防を考える時には、筋肉を伸ばすことや鍛えることだけでなく、神経系が正しく働いているかを見ることも大切です。

たとえば、次のような状態です。

  • 力が入りすぎてしまう
  • 必要な時に力が抜けない
  • 左右で体の反応が違う
  • 同じ動作でいつも同じ場所に負担がかかる
  • フォームを意識しても体が思うように動かない
  • 疲れていないのに動きがぎこちない

このような場合、柔軟性や筋力だけでなく、神経の働きや体の反応を確認する必要があります。

体は、脳、神経、筋肉、関節が連携しながら動いています。
神経の働きが乱れていたり、体が防御的に反応していたりすると、筋肉が緊張しやすくなったり、関節の動きが悪くなったり、痛みや違和感につながることがあります。

怪我予防で大切なのは、単に柔らかい体をつくることではなく、自分の体を安全に使える神経系の状態を整えることです。

バースデーカイロプラクティックで大切にしていること

バースデーカイロプラクティックでは、怪我予防やスポーツパフォーマンスを考える時に、単に「硬いから伸ばす」「弱いから鍛える」とは考えません。

もちろん、柔軟性や筋力も大切です。

しかし、それだけでなく、次のような部分も確認していきます。

  • 神経の働き
  • 筋肉の反応
  • 左右差
  • 体の緊張
  • 無意識の力み
  • 動作の中での体のコントロール

体が柔らかいのに怪我をしやすい人。
ストレッチをしているのに痛みを繰り返す人。
筋トレをしているのに動きが安定しない人。
フォームを意識しているのに、なぜか同じ場所に負担がかかる人。

このような場合は、体の柔らかさだけでなく、神経系の働きや体のコントロールを見直すことが大切です。

当院では、アクティベータメソッドを用いて、体の反応を確認しながら神経の働きを整えていきます。
強く押したり、ボキボキ鳴らしたりすることを目的にするのではなく、体が受け取りやすい刺激で、動きやすさや反応の変化を確認していきます。

また、スポーツでの緊張や無意識の力み、同じ場面で繰り返す痛みや違和感には、心と体の誤作動信号が関係していることもあります。
その場合は、必要に応じて心身条件反射療法(PCRT)を用いて、体の反応を確認していきます。

怪我をしにくい体とは、ただ柔らかい体ではありません。

自分の体を必要な場面で、必要なように使える体です。

まとめ|柔らかさよりも、自分の体を使えることが大切

体が柔らかいことは、決して悪いことではありません。

柔軟性があることで、動ける範囲が広がり、スポーツや日常生活でプラスになることもあります。

しかし、体が柔らかいから怪我をしにくいとは限りません。

怪我予防で大切なのは、次の視点です。

どれだけ柔らかいかではなく、
その体をどれだけ安全にコントロールできているか。

柔軟性、筋力、バランス、神経の働きがうまく連動してこそ、体はスムーズに動きやすくなります。

佐野市で、スポーツ中の怪我予防、体の使い方、繰り返す痛み、動きの違和感にお悩みの方は、バースデーカイロプラクティックへご相談ください。

当院では、体の柔らかさだけで判断するのではなく、神経の働きや体の反応を確認しながら、怪我をしにくく、動きやすい体づくりをサポートしています。

LINEからご相談ください

LINE友だち追加

次に読むと理解が深まるページ

怪我予防やスポーツパフォーマンス、当院の神経調整について詳しく知りたい方は、以下のページも参考にしてください。

▲ページ上部へ戻る

篠崎大輔

【心と体のスペシャリスト】 日本唯一のWHO基準カイロプラクティック大学卒業後、心と体の関係性に注目した治療で病院で治らない、薬・手術は避けたい方を改善へとサポート。 治ることを諦めず機能的な体作りで解決へ向かいたい方はご相談ください。

関連記事

PAGE TOP