本症例の要約
・秋田県在住67歳女性
・30年以上テニスのフォアハンドイップスに悩む
・6回のZoomサポートでイップス克服
・最初は半信半疑だったが、対話の中で原因に気づき改善していった
・治療代も迷いがあったがラケットやシューズを新調するよりずっと良かった
テニスのフォアハンドイップスを克服した女性からの感想を紹介
1、お困りの症状は何でしたか?
テニスイップス(フォアハンド)
2、何回でどのようになりましたか?
3回目で手の感覚が自分のものになってきて5回目にはほとんどなくなり、6回目が終わった時は、イップスを忘れて試合をしている
3、Zoomサポートを受けた感想をお願いします。
半信半疑だったが、Zoomだったおかげで、ありのままで対話し、自分を引き出し、掘り下げ、治療してもらえた部分もあったと思う。
4、同じ症状に悩んでいる人へメッセージをお願いします。
最初は、30年以上悩んで来たことがたった6回で直ると思えていなかった。治療というより対話の中で、自分を掘り下げて原因を知り、そこからのアドバイスや宿題で薄皮が剥がれて行くようだった。
治療代をまとめて振り込む時、ちょっと迷ったが、今となっては、ラケットとシューズを新調するより、ずっと良かったと思う。
追加の感想
🎯追加で頂いた感想
今回の治療を受けて思いついたまま記載します。
ネットでイップスを検索していたら、辿り着いた。正直カイロプラクティックといのは、整体でぽきぽきするものという認識。イップスって、メンタルトレーニングとかの領域じゃない?と思いながら、HP を見ていくと ZOOM もある。
今まで、何冊もイップスの本を読み、実践してみて、頭では、理解できるが、最後の部分で鍵を外せない自分を感じでいた。技術不足からくるものも感じつつ、後少しで良くなるのではと思っている所にバースディの HP を見て 5 回分の振込料を見て、30年も悩んできたことが 5 回では治るわけがないから、正直お金が・・という思いもあったが、不思議と悩まずに問い合わせをしてしまった。・・・してしまった、という感じが本音。
一回目に治ればいいなあ~という私の言葉にすかさず 、治すのでは?と言われ、はっとした。そうだった、治すんだ!!
そこから、症状を聞かれ、フォアハンドを打つ時をイメージしただけで、手が厚い手袋でもしたように感覚がなくなる事を言ったら、それは、イップスではありません。と。打つ時に起こるものだと(私の解釈ですが)言われて、違うのか。私が勝手に作りあげてきたものかもしれないと思った。
自分の心の中にある。プライドや他者からの良き人でいたいという思い等々。そこからその原因となる母からの言葉や主人の言葉。それが、自分を縛っているのは、ずっとわかっていたが、それをどうすればいいのかが、ずっと解決つかなかった。そこで、堂々巡りしながらここまで来ていたと思う。
結局いつも自分ができない。やはりミスをする。最初はいいが、あとで悪くなっていく。とテニスや生活をしながら「やっぱりなあ~」と自分を裁いている自分を感じて、いつになったら自分を認めてあげられるんだと、もがいていた。
一言 『ジャッジをしない。 』短い言葉に力があった。
その言葉を頼りに自分自身を掘り下げて考える事ができた。今までもそんなことを何度も考えてきていたはずなのに、きっとジャッジして、その時にいつも『でも~』という言葉で自分を慰めて終わっていた。良いも悪いもない それが自分だとすとんとお腹に落ちてからは、どんどん自分を責める言葉がなくなってきた。
宿題の良いとこ探しは、なかなか出てこないが、毎日忘れずに記入するようになり、楽しくもなっている。生活の中で、違ってきたのは、休んでいる時間と動いている時間がはっきりしてきた。
以前は、休んでいる時間がダラダラしている気がして、その時間がとても長く感じられた。今は、だいぶ休んだなあ~と思っても時間にすると短く、そこから家事をする余裕ができた。
娘に『私に認められたい!』と言われた事、あ~(同じ事してきたのかな?)と思ったが、そうであっても娘の問題 と言われたら、私もそうだった。私がどう受け止めるかだ。と。
自分がどうなのか。どう思うのか。楽しいのか、不安なのか、怖いのか、その時々で違った自分がいる事をそのまま受け止めていきたいと思う。
時々わからない質問があったけど、途中からわからないと言えるようになりましたね。(笑)
コートで不安になることは、あると思います 。でもきっと短い時間で解決できると思います。
歳をとり、ゴールが見えてきている中で、私なりのテニスの楽しみ方が出来そうです 。
ありがとうございました。
イップスを改善させるためのポイント
今回のケースから学ぶべき大事なポイント
✅ 「治ればいいな〜」ではなく「治す」という思いが大事
✅ 色々な自分を掘り下げ、見つける
✅ ジャッジをしないことが大事
✅ ありのままの自分を受け入れる
✅ わからないことはわからないと言う
「治ればいいな〜」の期待の裏には、「治してもらいたい」という他責思考や「長い期間悩んでいるから治らないだろう」という思い込みがあったりします。折角、お金と時間を投資するのであれば、素直に治るためのゴールに向かってもらいたいです。
そのためには、本症例の女性が気づいたように、自分を掘り下げ色々な自分を見つけ、ジャッジせずに、ありのままの自分を受け入れることが大事です。
イップスは、簡単に治る症状と言えますが、それはクライアント自身の受け方で変わってしまうことも事実です。
イップスに悩んでいて、当院のサポートを希望する場合は、治った人の感想を参考に受けてみることをおすすめします。
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