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【佐野市】腰痛の本当の原因とは?整体・カイロでも治らない理由と解決策
整形外科や整体に通っても「良くなったり戻ったり」をくり返す…。その背景には画像所見だけでは説明できない要因(神経機能・動作の協調・心理社会的ストレス など)が絡み合うことがあります。
本記事は、よくある誤解を解きほぐし、根本改善の考え方と3ステップをわかりやすく整理しました。
まずは安全確認: 次のいずれかがあれば先に医療機関をご受診ください。
・外傷後の強い痛み/くしゃみ
・咳で増悪する激痛
・排尿/排便障害や会陰部のしびれ
・発熱や著しい体重減少
・脚の筋力低下や進行するしびれ
目安はこちら → 危険な腰痛の見分け方
院長紹介

篠崎 大輔
WHO基準のカイロプラクティック教育を修了し、脳・心・体の神経信号を専門に臨床を行っています。
「どこへ行っても治らない」とお悩みの方が、再び動けるようになる瞬間を多く見てきました。
諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
- 資格: WHO基準カイロプラクター(B.C.Sc保持)/ アクティベータメソッド・インストラクター/ PCRT・インストラクター
- 臨床経験: 14年以上
よくある誤解:なぜ治らないのか
「ヘルニアだから仕方ない」「骨盤のゆがみが原因」といった単一原因の思い込みは、改善の足かせになりがちです。腰痛は構造(骨・椎間板)だけでなく、機能(神経・筋肉の協調、動作パターン)や心理社会的要因(ストレス・不安)が絡みます。
基礎から整理するには → 腰痛総合ページ / 原因のくわしい整理 → 腰痛の原因を詳しく
椎間板ヘルニアと腰痛の関係:画像異常と痛みのズレ
画像で椎間板ヘルニアが見つかっても、痛みの主因とは限りません。画像所見と症状は一致しないことがあり、痛みの程度や持続には神経機能の過敏化・動作の非効率・心理的ストレスなどが関わる場合もあります。手術が必要な重症例は別として、保存的に改善するケースも少なくありません。
慢性化への向き合い方 → 慢性腰痛の対処と回復
姿勢・ゆがみ「だけ」では説明できない理由
姿勢は大切ですが、「姿勢=痛み」の単純化は現実に合いません。姿勢矯正だけでは不十分で、動作の協調性・負荷配分・活動量・睡眠・ストレスなどをコントロールする神経系の調整が必要です。実際には、機能の最適化(神経と筋肉の連携)で日常の負担が軽くなり、痛みが和らぐことがあります。
関連:姿勢はどこまで関係する? / ストレスと腰痛の関係
腰痛の本質:多因子(機能×神経×心理社会的)の相互作用
- 機能要因: 神経‐筋の協調低下、可動性の偏り、呼吸・体幹の安定性低下
- 神経要因: 末梢/中枢の過敏化、痛みの学習(記憶)、警戒信号の出やすさ
- 心理社会的要因: ストレス/不安、睡眠不足、活動回避、仕事や家事の負荷
この3領域が重なると、「痛みループ」が形成されやすくなります。だからこそ、多面的に整えるアプローチが必要です。
多面的に関係性を整える施術:心身条件反射療法(PCRT)とは?
当院での腰痛改善の3ステップ(神経調整+再学習)
- 神経機能の調整: 神経の混線を整え、神経‐筋肉の連携を整える低刺激のケア
- 動作の再学習: 生活/仕事の動作ができることを再学習させる
- 心理社会的要因の特定: どんな心の状態が環境や社会と関係しているのかを特定
※ 改善スピードには個人差があります。医師の指示がある場合はそれを優先してください。
当院の方針 → 当院の腰痛治療
当院(佐野市)での腰痛解決策
バースデーカイロプラクティックでは、神経機能の評価・調整と動作の再学習を組み合わせ、日常や仕事へ戻れる体づくりを支援します。
アクティベータメソッドを中心に、痛みの強い時期でも配慮した低刺激で進めます。また、慢性腰痛には、PCRTで無意識の心の誤作動信号を特定、認知刺激を加えて混線を整えていきます(公認インストラクターが担当)。
- 危険サインの有無を確認し、適切に医療と連携
- 画像異常が乏しい・再発をくり返す慢性腰痛にも対応
- 目安3か月での変化を一緒に目指します(個人差あり)
まずは基礎知識の整理から → 腰痛総合ページ
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料金について
料金とコースは料金ページをご確認ください。
店舗情報
免責事項
当院は医療行為・マッサージ行為・慰安行為は行いません。カイロプラクティックおよび心身条件反射療法(PCRT)を用い、神経機能の調整を通じて自然治癒力が発揮される環境づくりを目的としています。症状・疾患名の診断や投薬、外科的治療は医療機関にてご相談ください。既往歴・治療中のご病気がある場合は、事前にお知らせください。


























