最終更新:2025/09/29
ぎっくり腰で動けないときの対処と早期回復(佐野市)
このページではぎっくり腰(急性腰痛)の正しい対処と治し方を、佐野市近郊でお困りの方に向けて分かりやすく解説します。まずは落ち着いて、受診の要否を見極め、できることから始めましょう。
よくある疑問:
- 病院に行くべき?
- 安静だけで良い?
- 早く治す方法は?
院長紹介

篠崎 大輔
WHO基準のカイロプラクティック教育を修了し、脳・心・体の神経信号を専門に臨床を行っています。
「どこへ行っても治らない」とお悩みの方が、再び動けるようになる瞬間を多く見てきました。
諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
- 資格: WHO基準カイロプラクター(B.C.Sc保持)/ アクティベータメソッド・インストラクター/ PCRT・インストラクター
- 臨床経験: 14年以上
まず確認:医療機関受診が必要なサイン
多くのぎっくり腰は数日〜数週間で良くなりますが、次の症状がある場合は医療機関の受診を推奨します。
- 排尿・排便障害、会陰部(股のあたり)のしびれ
- 外傷直後の強い痛み(転倒・事故など)
- 発熱・悪寒、原因不明の体重減少、夜間痛が強い
- 脚の急な筋力低下、進行するしびれ
- 長期ステロイド内服・骨粗しょう症での新規激痛
※詳しくは危険な腰痛のページもご参照ください。
ぎっくり腰の正体(なぜ起きる?)
ぎっくり腰は突然の激痛を伴いますが、その背景には疲労やストレスに伴う神経反応の乱れがあり、重い物を持つ・くしゃみ・前かがみ等をきっかけに発症します。腰部の「構造的な損傷」だけでなく、神経機能と筋肉・関節の協調性の乱れが関与します。
早く治す手順(0〜3日目/4〜7日目)
0〜3日目:少しの安静+できる範囲で動く
- 痛みが強い時は「横向き+膝を軽く曲げる」「仰向け+膝下にクッション」
- 長時間同じ姿勢を避ける(30〜60分ごとに体位変換)
- トイレ・食事など日常動作は継続
4〜7日目:日常復帰を進める
- 短時間の仕事復帰や家事などから段階的に再開
- コルセットは痛みが強い時のみ短期使用(長期常用は推奨しません)
- 軽い歩行・可動域運動で「できる動き」を少しずつ増やす
- 多くは数日〜数週間で改善します。強い不安や悪化時はご相談ください
やっていいこと・避けること
- ◎ 痛みが増えない範囲の歩行・体位変換・浅い可動域運動
- ◎ できる範囲で日常生活を送る(寝たきりは避ける)
- × 無理をした作業・反復的な前屈や持ち上げ
- × 痛みを我慢したストレッチ/強揉みのマッサージ
- × 長時間同じ姿勢と安静(回復を遅らせます)
カイロプラクティックが有効な理由
危険サインがなければ、神経機能の調整と動作の協調性回復を目的としたカイロプラクティックが有用です。
- 神経機能の乱れに対する評価・調整が得意
- 機能的な動きの再獲得を重視(再発予防も見据える)
- 保存的ケアのため、薬や手術の副作用リスクがない
佐野市でのぎっくり腰治療案内(当院の特長)
当院では、痛みの強い時期でも安心できる刺激量で神経機能の回復を支援するアクティベータメソッドを用います。初期は連日〜隔日での施術を提案し、短期改善を目指します。
- WHO基準の教育を修了したカイロプラクターが担当
- アクティベータメソッド国際上級認定/公認インストラクター在籍
佐野市の腰痛治療について / アクティベータメソッドについて
施術の流れ
- 問診:発症状況・既往歴・受診要否の確認
- 検査:神経機能・動作の評価
- 施術:安全な刺激で神経機能と協調性を調整
- アドバイス:体位・動作・短期セルフケアの指導
- 計画:初期は連日〜隔日、その後は間隔を調整
※くり返す場合や3週間以上続く場合は、慢性腰痛ページの内容もご参照ください。
よくある質問
Q. 仕事は休むべきですか?
A. 可能なら短時間でも復帰し、姿勢をこまめに変えるほうが回復に有利です。無理な前屈・捻りは避け、痛みが増えない範囲で動きましょう。
Q. 湿布は冷感と温感どちらが良い?
A.心地よければ温感でも構いません。
Q. コルセットは使ったほうが良い?
A. 痛みが強い時の短期使用は可です。ただし長期常用は筋の働きを落とす恐れがあるため推奨しません。
Q. くり返す場合はどうしたら?
A. 神経機能と動作の協調性を見直すことで再発予防が期待できます。詳細は慢性腰痛ページや腰痛治療ページをご覧ください。
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予約・相談
LINEで予約・相談可能です
料金について
料金とコースは料金ページをご確認ください。
店舗情報
免責事項
当院は医療行為・マッサージ行為・慰安行為は行いません。カイロプラクティックおよび心身条件反射療法(PCRT)を用い、神経機能の調整を通じて自然治癒力が発揮される環境づくりを目的としています。症状・疾患名の診断や投薬、外科的治療は医療機関にてご相談ください。既往歴・治療中のご病気がある場合は、事前にお知らせください。


























