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腰痛は整形外科?整体?受診の目安と選び方(佐野市)
「腰痛はどの診療科?」「整体でもいいの?」——迷った時の受診の目安と、整形外科とカイロプラクティックの違いを分かりやすく解説。佐野市の整形外科一覧、自己チェック、よくある質問も掲載しています。
院長紹介

篠崎 大輔
WHO基準のカイロプラクティック教育を修了し、脳・心・体の神経信号を専門に臨床を行っています。
「どこへ行っても治らない」とお悩みの方が、再び動けるようになる瞬間を多く見てきました。
諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
- 資格: WHO基準カイロプラクター(B.C.Sc保持)/ アクティベータメソッド・インストラクター/ PCRT・インストラクター
- 臨床経験: 14年以上
腰痛で病院は何科に行く?
病院を受診する場合は整形外科が基本です(骨・関節・筋肉・神経の専門)。内臓疾患が疑われる場合は内科や腎泌尿器科など、症状に応じた診療科の受診が必要です。まずは整形外科の問診・診察で振り分けられることが多いでしょう。
📍 佐野市にある整形外科一覧
| 医療機関 | 住所 | 電話 |
|---|---|---|
| かみもとスポーツクリニック | 佐野市高萩町1315-8 | 0283-22-1114 |
| 清水整形外科クリニック | 佐野市田沼町894-1 | 0283-61-1515 |
| 藤田整形医院 | 佐野市相生町199 | 0283-22-5151 |
| 林整形外科医院 | 佐野市亀井町2616 | 0283-22-0424 |
| くすのき整形外科クリニック | 佐野市金屋仲町2419 | 0283-23-2277 |
| 佐野厚生総合病院 | 佐野市堀米町1728 | 0283-22-5222 |
| 上石クリニック | 佐野市高萩町1332-3 | 0283-27-2210 |
| 佐野医師会病院 | 佐野市植上町1677 | 0283-22-5358 |
| 佐野市民病院 | 佐野市田沼町1832-1 | 0283-62-5111 |
| 長島医院 | 佐野市葛生東1-10-27 | 0283-84-1108 |
| 緑の屋根診療所 | 佐野市堀米町1348-5 | 0283-20-2577 |
※掲載情報は作成時点のものです。最新は各医療機関へご確認ください。
腰痛で整形外科に行く理由
整形外科は骨・関節・筋肉・神経の専門。病気や外傷が関与する腰痛か、そうでないかを見極める起点になります。
- 骨折/ヘルニア/脊柱管狭窄症などの診断が可能
- レントゲン・MRIなどの画像検査(必要時)
- 薬・注射・リハビリ等の医療的ケア
- 重症例では手術の適応判断
一方、一般的な慢性腰痛では、画像所見と症状が一致しないこともあり、機能面(神経機能・動作協調性)からのアプローチが有効な場面があります。
▶︎ こちらの腰痛にレントゲンは必要?の記事もご覧ください。
整形外科の診察の流れ
- 問診:発症状況、痛みの種類・強さ、既往歴、危険サインの確認
- 診察・検査:触診・可動域、神経所見、必要に応じ画像(レントゲン/MRI)
- 診断・治療:病気/外傷の有無を判断し、薬・ブロック・リハ等を選択
※MRIは高額・設備の都合で総合病院紹介となる場合があります。
整形外科とカイロプラクティックの違い
| 項目 | 整形外科 | カイロプラクティック |
|---|---|---|
| 目的 | 病気・外傷の診断と医療的治療 | 機能回復と再発予防(保存的ケア) |
| 検査 | レントゲン・MRIなど画像中心 | 神経機能・動作の協調性を評価 |
| 治療 | 薬・注射・手術・リハビリ等 | 神経機能の調整/再学習(非薬物) |
| 向くケース | 骨折/感染/重度ヘルニア等の疑い | 慢性腰痛・画像異常なし・再発予防 |
| 留意点 | 原因不明例は対症中心になることも | 保険適用外、効果は個人差あり |
病院 or 当院の30秒自己チェック
次のいずれかに当てはまる → まずは整形外科へ
- 転倒・事故など外傷後の強い痛み
- 排尿/排便障害、会陰部しびれ、高熱
- 脚の筋力低下やしびれが進行/安静でも激痛
上記がなければ → 当院でも対応可
- 画像で異常なしと言われたが痛みが続く/くり返す
- 薬・電気で変化が乏しい/根本改善・再発予防を目指したい
- 日常や仕事に支障はあるが、動ける範囲で動ける
※迷う場合は「危険な腰痛の目安」も参照。
よくある質問
Q. 整形外科とカイロは併用できますか?
A. 併用可能です。危険サインの確認や医師の指示がある場合はそれを優先しつつ、当院では神経機能から整える保存的ケアで回復を支えます。
Q. 画像で異常なしでも受けて大丈夫?
A. はい。画像所見と症状は一致しないことがあり、機能面(神経・動作)から整えるアプローチが有効な場合があります。
Q. 危険な腰痛の目安は?
A. 排尿/排便障害、外傷後の激痛、発熱や著しい体重減少、脚の筋力低下などは受診を推奨。詳細はこちら。
まとめ
- まずは整形外科で病気・外傷の有無を確認(画像検査・医療的治療が可能)
- 危険サインがなければ保存的ケアで機能回復と再発予防を検討
- 当院は神経機能と動作の協調性を重視し、根本改善をサポート
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予約・相談
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料金について
料金とコースは料金ページをご確認ください。
店舗情報
免責事項
当院は医療行為・マッサージ行為・慰安行為は行いません。カイロプラクティックおよび心身条件反射療法(PCRT)を用い、神経機能の調整を通じて自然治癒力が発揮される環境づくりを目的としています。症状・疾患名の診断や投薬、外科的治療は医療機関にてご相談ください。既往歴・治療中のご病気がある場合は、事前にお知らせください。


























