整体院選びで後悔しないためのチェックポイントを、目的別にわかりやすく整理しました。SNSや広告の印象に流されず、「自分の目的に合うか」で選ぶのがコツです。
目次
- 何のために整体に行くのか
- 目的に合った整体院をホームページで選ぶ
- 問い合わせる(質問例)
- 資格についての基礎知識
- 「ゴッドハンド」表現に注意
- SNS・インフルエンサー活用に注意
- ボキボキ動画に注意
- 最後に
- ご予約方法
1. 何のために整体に行くのか
失敗しないためには、あなたの目的にマッチする整体院を探すことが最重要です。
- 症状を治したい/問題を根本から解決したい
- 強い刺激は避けたい(低刺激・安全重視)
- 原因(体・心・生活要因)を丁寧に見てほしい
- ゆがみを整えたい/ボキボキされたい
- リラクゼーション・癒やし目的
- 価格重視/通いやすさ重視(近さ・予約の取りやすさ)
目的が違えば、チェックすべきポイントも変わります。
2. 目的に合った整体院をホームページで選ぶ
「治したい」「原因を見てほしい」場合は、写真の雰囲気ではなく内容を精査しましょう。
資格や認定をチェック
- 公式プロフィールにある資格・認定を確認し、発行団体名で検索して実在・在籍を確かめる。
- 「国際認定」「学会認定」などは、公的な名簿や協会ページの氏名掲載があると信頼材料。
複数ページをチェック
- トップ/施術方針/症状別/料金/よくある質問など、複数ページの一貫性を見る。
- 「腰痛専門」「頭痛専門」など専門を多数掲げるだけで、内容が浅い場合は要注意。
口コミ・感想をチェック
- 体験の具体性・多様性・時期が分かるものは参考になりやすい。
- 内容が似通い過ぎ/当たり障りのない短文ばかりは、参考度が低いことも。
3. 問い合わせる(質問例)
良さそうだと思ったら、目的・症状・不安点を具体的に伝えて相談しましょう。
回答の丁寧さ・一貫性・提案のわかりやすさで判断できます。
- 私の症状(◯◯)には、どんな検査と施術を想定しますか?
- 何回くらい・どの程度の間隔が目安ですか?(変化が乏しい場合の見直し方は?)
- 禁忌・注意点や、他医療との併用についての方針は?
資格についての基礎知識
国家資格の例: 医師(整形外科医など)/柔道整復師/理学療法士/鍼灸師 など
民間資格の例: カイロプラクター/整体師/各種セラピスト など
- 日本には「整体師」という国家資格制度はありません(民間資格)。
- 医師や柔道整復師等の国家資格者は、その国家資格の業務範囲で医療行為・施術を提供します。
- カイロプラクティックは日本では法的に未制度化ですが、WHOガイドライン準拠の教育(いわゆる国際基準)を明示している院もあります。
当院の考え方と施術全体像:施術について
「ゴッドハンド」表現に注意
雑誌やWEBの「◯◯のゴッドハンド」特集は、企画広告の場合があります。肩書きや賞歴は裏取りし、実際の説明内容・検査方法・再現性で判断しましょう。
SNS・インフルエンサー活用に注意
芸能人・インフルエンサーの登場は話題性はありますが、施術の質を保証するものではありません。
投稿はプロモーションの場合があるため、継続的に通っているか/具体的な変化の説明があるかも確認を。
ボキボキ動画に注意
SNSやYouTubeの矯正動画は、パフォーマンス的に見せやすい一面があります。重要なのは、安全性・禁忌の理解・目的と再評価の説明があるかどうか。
- 頸部スラスト等の手技は、適切な教育と判断のもとで安全に実施されるべきです。
- 「ゆがみ=痛みの原因」と短絡的に断言する説明は要注意。検査に基づく方針かを確認しましょう。
最後に
整体院選びで大切なのは、あなたの目的と、院の説明の一貫性・検査と再評価・安全性です。
強制的な勧誘や過度に恐怖をあおる説明があれば、その場で決めず距離を置きましょう。経験は次の選択に必ず活きます。
バースデーカイロプラクティックは「治る」にコミット。癒やし目的のリラクゼーションとは方向性が異なります。
原因から整えたい方は、当院の複数ページをご確認のうえご判断ください。選んでいただいた方には、全力でサポートします。
予約・相談
当日希望はお電話でも承ります(施術中は留守電対応)。
電話予約では①お名前 ②希望日時 ③希望コース ④主な症状 ⑤連絡先を伺います。
最終受付時間
初回:18:30まで/2回目以降:19:00まで
木曜日:初回12:00まで/2回目以降12:30まで



























