栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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イップス

ゴルフイップスを克服したい方へ|症状パターン,原因,治療

ゴルフイップス

あなたは、ゴルフでどんな体の異常に悩んでいますか?

・アドレスから始動できない
・トップで固まる
・スイング中に変な動きになる
・打った感覚がない

もしこのような悩みであれば、それはゴルフイップスかもしれません。

ミスをしてしまうことに悩んでいる、勝てないことに悩んでいるなら、それはイップスではないかもしれません。練習を積み重ねればきっとその悩みは解消されるので安心してください。
イップスは、思い通りにならない体の運動障害、感覚障害が起こる症状です。

何をしても治らない、何をすれば治るのかわからないと悩み続けている方が多いです。それは、イップスの解決策が世間に広まっていないからです。
しかし、当院にはイップスを改善した方が沢山いらっしゃいます。
つまり、解決策があります。

それについてお話ししていきます。
あなたのゴルフイップスの問題解決の参考になれば嬉しいです。

ゴルフイップスの症状パターン

ゴルフイップスは、色々な症状パターンがあります。

・コースの時だけ出て、練習場では出ない
・試合や月例会の時だけ出る
・ドライバーの時だけ、パターの時だけ出る
・アプローチ、バンカー、フェアウェイ、右ドッグ、左ドッグなど特定のシチュエーションの時だけ出る

このようにゴルフイップスは人それぞれ違い、いろいろな名前で呼ばれたりしています。
例えば、ドライバーイップス、アプローチイップス、パターイップス、バンカーイップスなどがあります。

イップスの最初は、プロゴルファーのトミーアマーが、自身のパターでの異常をイップス(yips)と名付けたことから始まっています。
プロゴルファーの中にもイップスを抱えてツアーに出ている方が大勢います。
しかし、治す方法を知らないため、イップスを誤魔化すように対処してなんとかゴルフをしています。
ドライバーイップスならドライバーを使わないで戦う。
パターイップスなら持ち方を変えて打つなどです。
どちらもイップスを治すための方法ではありません。
そのため、イップスは治らないと世間に間違った情報を広めている人、イップスはグリップの握り、体の使い方で治せると間違った情報を広めている人もいます。
プロの言葉は影響力を持っています。それを信じてしまう人がいます。

ここでは、ゴルフイップスは治るということを知ってもらいたいです。

ゴルフイップスの原因

人それぞれパターンが違い、その原因も違うゴルフイップスを改善させるためには、あなた自身に聞いていくしかありません。
ゴルフイップスは、あなたの問題であり、あなたの中に改善させるための答えがあります。
それを紐解くことができる解決策が当院の治療にあります。

ゴルフは、メンタルのスポーツと言われるくらいなので、心が体に影響することはご存知かと思います。
ゴルフイップスも心が体に影響していることが原因です。

無意識の心の信号が、過剰信号、過少信号、不一致信号になることで誤作動信号となり、体の信号と混線するとイップスは起こります。
そのパターンを脳と体が記憶することが原因なので、当院では「脳の誤作動記憶」がゴルフイップスの原因と言っています。

ゴルフイップスを改善させる方法

ゴルフイップスを改善させるには、結論から言うと、
ゴルフイップスの症状に関係している心の誤作動信号を特定し、認識することで、心と体の信号は混線しなくなり、イップス症状は治っていきます。

例えば、
ミスすることを恐れてアプローチイップスになっていたとします。
これは、ミスを恐れる恐怖心が心の誤作動信号です。
一般的には、ミスを恐てるから緊張するんだよ!と言われます。
しかし、ミスを恐れることはゴルフをしていれば誰にでもありますよね。
だから、単純なミスを恐れることがゴルフイップスの原因ではないです。

ミスを恐れる中身、背景をさらに見つけていく必要があります。
あなたの心の中には、ミスを恐させる何か理由があるのです。
例えば、アプローチでミスをしたら同伴者に笑われる、下手だと思われることを恐れていたりします。
ミスを恐れる理由は、同伴者に笑われたくない、下手だと思われたくない、という心の構造があります。

さらに言うと、「ミスして下手だと思われたくない」と下手な人は思いません。
自分で自分のアプローチショットにあるレベルで自信を持っているから、下手だと思われたり、笑われたりしたくないのです。
つまり、「ミスをして下手だと思われたくないのは、自分のプライドを守るため」なんです。

そして、ゴルフイップスを治していくには、
「ミスする恐怖は、自分のプライドを守ためだったな」と認識します。

これらの恐怖心、そして自尊心を見つけていくのは、私が勝手に決めるのではありません。
チャートを用いて、あなたの体を検査道具にして、どのように反応するかで検査します。
反応したキーワードから質問しながらどんどん心の誤作動信号を見つけていきます。

素直に受けることがとても重要で、意識ではなく無意識の信号を見つけていることも理解しておく必要があります。

ドライバーイップスを克服したプロゴルファーはこちら

最後に

現代ゴルフは、情報量が多すぎてクラブへのこだわり、スイングやアドレス、体の使い方などの技術面を考えることが多すぎます。
YouTubeなどでは、「こうすることが正解」かのような情報も発信されています。
真面目に上手くなろうとしている人ほど、そんな情報に触れて、勘違いさせられてしまっています。

POINT体がやろうとしている動きと、YouTubeで集めた情報ばかりの頭でっかちの頭では、不一致が起こり、体は動かなくなってしまいます。

初心者の頃は、情報を元に技術を覚えていきますが、上達していくごとにそれらは体が覚えていきます。
体が覚えてきたところに、またさらに頭を使う情報を入れていると、心と体の不一致が起こってしまいます。
または、自分にはしっくり来ていないと体はわかっていても、その情報が正解だと信じ込んでいたら、自分の体を信じられずイップスになってしまいます。

ゴルフイップスを改善させていくには、自分の心の誤作動信号が何かを特定していき、そういう自分がいることを認識する必要があります

POINTイップスは技術レベルの未熟さが関係した症状ではありません。
だから、技術練習で治そうとしても治りません。
技術練習で治そうとして、いつまで経っても治らないと悩んでいる人は多くいます。

あなたの心と体の誤作動信号を特定し、紐解き、混線しないようにすることが卓球イップスを改善させる方法です。
簡単に言えば、頭が混線している、頭が混乱している状態です。
自分の混線した頭を知り、脳を柔軟にしていけばゴルフイップスは改善していきます。

イップス治療に興味を持った方はこちらもご覧ください。一緒に治る道を歩みましょう!

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