栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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イップス

発声障害(発声イップス,ジストニア)|声が出にくい、詰まる

このような悩みがありませんか?
・声が出しにくい
・声がかすれる
・声が喉が詰まって出ない

これは「発声障害」かもしれません。

発声障害は、常に声が出しにくい場合と特定の場面になると声が出しにくくなる人がいます。

声の問題は、日常生活、仕事にかなりのダメージを与えるので本当につらい思いをされているはずです。
病院でも原因不明、ボトックス注射を打っているけど良くならないなど改善方法が無くて困っていませんか?
当院には、病院とは異なるアプローチの解決方法があります。
病院で検査をしたけど問題がなかった人を対象に、心因性の発声障害をサポートしています。

解決したらきっと人生が変わるはずです!諦めずにいきましょう!

発声障害の症状タイプ

発声障害の症状は、タイプがあります。
常に声が異常な人もいれば、特定の場面になると異常になる人、特定の音階になると異常になる人などがいます。
そして、声が詰まる、声が出なくなる、声がかすれるなどの症状も人それぞれです。
職業で言えば、アナウンサー、歌手、接客業、呼び出しの仕事がある人、説明をする仕事がある人などに多いです。

看護士さんの例で言えば、
家や職場で仲間と話す分には声が詰まることはないが、患者を呼び出すときにマイクを使うときだけ声が詰まったりする例があります。
接客業の例で言えば、
普段は大丈夫だが、お客さんと会話をするときだけ声が震えてしまうといった例があります。
歌手であれば、練習は大丈夫だが本番になると声が出なくなったりします。

発声障害を公表している芸能人

GACKT
渡瀬マキ(LINDBERG)
鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)
小渕健太郎(コブクロ)
森友嵐士(T-BOLAN)
ko-dai(ソナーポケット)
土屋礼央(RAGFAIR)
山口もえ
川﨑麻世
代永翼(声優) など

発声障害の原因

声が出しにくい問題を抱える人の多くが、声の出し方に取り組んでボイストレーニングに通ったりしている人もいます。
しかし、そういうことでは発声障害は治りません。
また、病院で喉に器質的な病気があって声が出なくなっている人も当院では難しいかもしれません。

当院がサポートしている心因性の発声イップスとは、心の誤作動信号が体の信号に影響し、声を出す機能が誤作動し、症状になっているタイプです。

まず、私たち人間は、生まれ持った異常がない限り声を出すことは当たり前にできます。
出し方を習ったわけでも、技術が必要なわけでもありません。
だから、発声障害でボイストレーニングに行くことはナンセンスです。
歌が上手くなりたい、アナウンスが上手くなりたいならボイトレに行けばいいと思います。
発声障害は、無意識の心の信号が影響した体の誤作動の結果です。
発声障害は、スポーツのイップスとメカニズムは同じです。

声を出すための体の信号が、心の誤作動信号の影響で誤作動し、機能が健全では無くなってしまったということです。
なので、声に注目するのではなく、機能を低下させてしまっている、心の誤作動信号に注目します。

看護士さんの
家や職場で仲間と話す分には声が詰まることはないが、患者を呼び出すときにマイクを使うときだけ声が詰まったりする例であれば、
症状になる理由は、「呼び出し場面」と「心の誤作動信号」と「声を出す体の信号」が混線し、誤作動を起こした結果です。

心の信号は、あなたの感情、ルール、記憶が関係します。
これは、呼び出しに関係する心ではないこともあります。
例えば、小学生時代の人前での初めての発表で声が小さくて笑われた経験の記憶が関係していたりします。
この経験によって、人前で話すのは苦手というルールを作ってしまっていたら、呼び出しに対して逃避感情を持つのかもしれません。
または、家庭でのトラブルが原因で心が乱れていることが原因で、家族への怒り感情や私は悪くないというルールが影響していたりもします。

心の誤作動信号が波及して体の信号が誤作動してしまったと考えてみてください。
そのパターンのスイッチになるのがマイクでの呼び出しです。
この一連の「スイッチ→心の誤作動信号→体が誤作動→症状」のパターンを脳と体が記憶してしまっていることが、発声イップスが繰り返される原因です。

発声障害を克服するための方法

なので、発声障害を克服するためには、この記憶されたパターンを健全なパターンにして再学習記憶させていく必要があります。
どこにアプローチするかというと心の信号です。
マイクの呼び出しがスイッチになっているならそのスイッチが入らないようにすればいいと思うかもしれません。
しかし、それは仕事をやめろということで、全然意味がなくて、また次の仕事で違うことがスイッチになるだけです。
マイクの呼び出しをしても症状パターンのスイッチにならないようにすることが重要で、それには心の誤作動信号を健全な信号に切り替えることが大切です。

感情、自己ルール、記憶から何が心の誤作動信号になっているのかあなたの体に聞いていきます。
なぜ体に聞くかというと、心の誤作動信号は無意識領域の信号だから、あなたの意識に聞いても答えは出ません。
体は無意識の信号でコントロールされているので、その体の反応を検査指標にして特定していくというのが、あなたの体に聞くという意味です。
具体的な検査方法はこちらをご覧ください

簡単に説明すると、チャートを見ながらあなたの足や腕の力が入るか入らないか、足がズレるか揃うかなどの反応を指標に特定していきます。
例えば、感情の逃避というのがチャートにあります。
それを見ている時に検査をしたら、足の力が入らなくなる、足がズレると反応したらそれが陽性反応で心の誤作動信号です。
さらに、その逃避感情の内容をあなたに質問しながら、あなたの体の反応を検査しながら特定していきます。
この際は、あなたが自分の無意識の心を意識かする必要があります。
例えば、「仕事で避けたい、逃げたいとしたら何がイメージされてきますか?と質問します。
回答「ミスを避けたい自分がいます。」
さらに具体化するかを体に聞いて深掘りしたりしていきます。

その結果、心の誤作動信号が特定できたとします。
それを健全な信号に切り替えるためには、あなた自身がその自分を認識し、症状に関係していたことを認知します。
そして、振動刺激を加えます。
その結果、信号は切り替わります。これは振動刺激が効果を持つというよりも認知することで、脳が持つ切り替え機能が働きます。
なので、あなた自身に納得感が無いと切り替わりにくい場合があります。
その場では切り替わっても、再度誤作動を振り返すかもしれないです。

このようにして、心の誤作動信号を特定し、健全な信号に切り替えることで、あなたの身体機能は健全になり、治る力も適応する力も高まり、あなたの発声イップスは治っていき、声が出るようになっていくのです。

最後に

発声障害は、医学的には、局所性ジストニアに分類されます。
そして、薬、手術が選択されます。
原因が特定できなくてもそのような治療法を取るのが医療です。
しかし、薬や手術を避けたいという人がいます。
そのような人の役に当院はなりたいとサポートしています。
つまり、病院とは異なるアプローチを希望している人が対象になる治療です。
病院の治療を優先したい人はまずは病院の治療から受けてください。
ボトックス治療であれば併用しても当院は全く問題ありません。

どちらにしても声が出せるようになってもらえれば私は嬉しく思います。
計画的な治療をしなければ治っていきませんので、最後まで読んでご質問等があればお気軽にご相談ください。
当院の治療を受けてみたいという方はご予約ください
その際は、一緒に未来の声が出る姿を手に入れられるように頑張っていきましょう!

 

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