栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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イップス

車の運転イップス|高速道路が怖い、前に車がいると怖い

こんにちは。篠崎です。

あなたは車を運転している時に、特定の場所、特定の場面になると怖くなり運転できなくなってしまうことはありませんか?
手汗が異常に出たり、震えてきたり、ドキドキしてきたりと症状は様々です。
それは「運転イップス」かもしれません。

もしかしたらイップス症状が出るため、その場面を避けてしまうので問題視していないかもしれません。
当院には、運転イップスは解決策があるので、もし自分もそうかなと思う方は読み進めてみてください。

運転イップスの症状

症状
・トンネルが近づくと異常にドキドキしてしまう
・トンネルを運転するとセンターまたは壁方向に寄っていってしまう
・高速道路に乗るとアクセルが踏めなくなる
・高速道路に乗ると空いていても車線変更ができなくなる
・後続車がいると手汗を異常にかいてしまう
・隣に車が来るとゾワゾワしてしまう

運転イップスの症状は様々です。
高速道路、トンネル、橋の上、他の車との位置関係、細い道、広い道など条件も色々です。
ここに書いたことだけではないですので、運転していて変だなと思うことがある人はご相談ください。

運転イップスの原因

運転イップスの原因は、脳の誤作動記憶です。
条件付けされた記憶が原因になります。
トンネルに条件付けされた体の反応、高速道路に条件付けされた体の反応が症状となります。
何に条件付けされているかは、まだわかりやすいですが、
「トンネル+( ? )=体の反応(症状)」になっているのかを紐解く必要があります。
「?」に入るのは、心の誤作動です。
感情、自分のルール、記憶などが入ります。

例えば、恐怖です。
「トンネル+恐怖=症状」
これはとてもわかりやすいですが、恐がっているから症状になるだけでは、治ってはいきません。
恐怖の中身を知る必要があります。
例えば、小さい頃に暗いところで怪我をした経験が恐怖になっていたり、暗闇はお化けが出るという情報が恐怖になっていたり、トンネルから出て来られなくなる恐怖だったりしたとします。
小さい頃に暗闇で怪我をした経験から、自然と作り上げられた「暗いところは危険という自分ルール」がさらに深い原因だったりします。
暗闇はお化けが出るというのは、実際はお化けに出会ったことがある人は少ないと思いますがそういった本や動画、テレビ番組の情報記憶が原因となっていたりします。
トンネルから出られなくなる恐怖も同様で、テレビの影響だったり、本の影響だったりします。実際に、どこかに閉じ込められたり、大変な状況から抜け出せなかった記憶が原因になっていたりもします。

このように「?」には、様々な心の状態が入ります。
しかし、本当の原因は「?」内の事柄ではありません。
信号の問題です。
感情、自己ルール、記憶は、心の信号です。
信号が誤作動し、トンネルと条件付けされて、体に波及した結果、体は誤作動を起こします。それが症状であり、症状パターンです。
これらは全て信号の結果です。
信号を特定し、信号を切り替えてあげることが運転イップスを治す方法です。

運転イップスを治す方法

運転イップスに関係する条件付けを切っていけば、症状は起こらなくなります。
その方法は、あなたの体を検査道具として使用し、何が条件付けになっているのかを特定していきます。
まずは、症状が出る場面をイメージしてもらい検査します。
特定できたら次に心の誤作動信号を特定します。
それには、チャートと質問を用いて検査します。
具体的な検査方法はこちらを参考にしてください。

全て無意識領域の信号を探していくので、あなたの意識が関係ないと思ってもあなたの体がそう反応しているということを指標にしていきます。
また心の誤作動信号を健全な信号に切り替え、条件付けを切っていくためには、無意識の心をあなた自身が探していかなければならないため、関係ないと思っていると見つからなかったり、納得感が得られないので、健全な信号に切り替えられず、治療効果が発揮されなかったりもしてしまいます。
「体が反応する=無意識が反応している=原因」という前提で自分の無意識を信頼し、検査を信頼していかなければ、治るものも治りません。

このようにして運転イップス症状に条件付けされた信号を特定し、健全な状態に切り替え、健全な状態を再学習記憶させていくという治療方法です。

最後に

どこへいっても治らない、原因不明で悩んでいる人、またはもう仕方ないと諦めている人は多いです。
その悩みを解決する方法が当院にはあります。

もし運転に悩んでいる、遠出をしたいけど怖くてできないと悩んでいる人は、一緒に改善を目指しましょう。

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