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目次
弓道の早気で悩んでいませんか?
- 会が保てず、すぐに離れてしまう
- 的前に立つと会が保てない
- 「早気は治らないのでは?」と不安になっている
- 「離れが怖い」と感じることがある
- 試合や審査の時に限って早気になる
「何度練習しても直らない」「会を意識すると逆に離れてしまう」
そんな悩みを抱えていませんか?
弓道では「早気は治らない」と言われることもありますが、それは誤解です。
早気は克服できます。
本記事では、「早気の原因」と「克服するための正しい方法」について解説します。
院長紹介

篠崎 大輔
WHO基準のカイロプラクティック教育を修了し、脳・心・体の神経信号を専門に臨床を行っています。
「どこへ行っても治らない」とお悩みの方が、再び動けるようになる瞬間を多く見てきました。
諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
- 資格: WHO基準カイロプラクター(B.C.Sc保持)/ アクティベータメソッド・インストラクター/ PCRT・インストラクター
- 臨床経験: 14年以上
早気とは? 〜会が保てない、離れが早くなる理由〜
早気とは、「本来の発射のタイミングよりも早く離れが出てしまう現象」のことです。
早気はイップスと同じ?
弓道では「早気」という言葉が一般的ですが、他のスポーツでは同じ現象を「イップス」と呼ぶことがあります。例えば、
- ゴルフでパターが打てない
- 野球で送球できない
- 弓道では会が保てない・離れが怖い
このように、どのスポーツでも「本来できていた動作ができなくなる」ことがあります。これらはすべて脳の誤作動が原因で起こるものです。
つまり、早気は「弓道特有のイップス」と言える症状なのです。
早気イップスの症状のパターン
- 藁前は大丈夫なのに的前に立つと会が保てず早く離れてしまう
- 試合や審査で早気が出る
- 指導者が見ていると離れが早くなる
- 「会を保とう」とすると逆に体が言うことを聞かなくなる
「なぜ自分は会を保てないのか?」
「どうして離れが早くなるのか?」
それは、脳の誤作動が関係しています。
弓道の早気が治らない理由 〜誤作動記憶とは?〜
早気の原因は、脳の誤作動記憶です。
「会を保とうとすると逆に早く離れてしまう」のは、脳が誤った信号を覚えてしまっているからです。
この誤作動信号を作ってしまう原因には、以下のようなものがあります。
- 「会は○秒保たなければならない」というこだわり(執着心)
- 「見た目を綺麗にしなければならない」という意識(虚栄心)
- 「早く離れたら失敗」という恐怖心
このように、無意識の心にある感情や自己ルールが誤作動信号となり体を動かす信号と混線し、体が誤作動します。これが弓道の早気の原因メカニズムです。そして、その一連を脳と体が記憶するので繰り返し発症してしまいます。
弓道の早気を克服する方法
早気を克服するには、心の誤作動信号を特定し、健全な信号にほぐしていくことが必要です。
その方法は「無意識の自分を認知する」ことです。
- 「会を○秒保たなければならない」という自分がいる
- 「見た目を意識しすぎている」自分がいる
- 「失敗への恐怖心」を持つ自分がいる
こだわりを手放したり、考えを変えたり、怖がらないようにしたりする必要はありません。
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早気を本気で克服したい方へ
「弓道の早気は治らない」と諦めていませんか?
当院では、心と体の誤作動信号を整え、早気を克服するサポートを行っています。
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当院は医療行為・マッサージ行為・慰安行為は行いません。カイロプラクティックおよび心身条件反射療法(PCRT)を用い、神経機能の調整を通じて自然治癒力が発揮される環境づくりを目的としています。症状・疾患名の診断や投薬、外科的治療は医療機関にてご相談ください。既往歴・治療中のご病気がある場合は、事前にお知らせください。



























