あなたの症状はイップス?それとも違う?
「イップスかもしれない」と感じている方へ。
イップスの症状は 運動障害、感覚障害、パターン化 の3つに分類されます。
しかし、イップスの症状は人それぞれ異なります。
「ただのスランプなのか?」「緊張しやすいだけなのか?」と悩む方も多いでしょう。
そこで、この記事では 分野ごとの具体的な症状 を紹介していきます。
取り上げる分野は以下の通りです。
✅ スポーツ系
野球 / ゴルフ / テニス / 卓球 / 弓道 / ダーツ
✅ 音楽・表現系
ピアノ / 弦楽器 / 発声(歌・スピーチ)
✅ 日常動作系
階段の昇降 / 運転
「これってイップス?」と疑問を持っている方は、ぜひチェックしてみてください。
⚾ 野球イップスの症状とは?
野球のイップスは、大きく 「投球イップス」「返球イップス」「送球イップス」 に分けられます。
「思い通りに投げられない」「特定の場面で急におかしくなる」などの症状は、イップスの可能性があります。
ここでは、イップスの代表的な 運動障害・感覚障害・パターン化 の症状を紹介します。
🟢 運動障害(体の動きが制御できない)
- 腕や手首が固まる
- 指が固まる
- 肘が伸びない
- スナップが効かなくなる
- 大きく振れなくなる
(小さな動作しかできない) - 手が頭に当たってしまう
(制御不能な動き)
🟠 感覚障害(感覚が異常になる)
- 指にかかる感覚がない
(ボールをしっかり握れない) - リリースポイントがわからない
(どこで離せばいいかわからなくなる) - 頭が真っ白になる
(思考が停止し、体が動かなくなる) - 投げ方がわからなくなる
(フォームを忘れたような感覚)
🔴 パターン化(特定の状況で毎回ミスをする)
- 試合のときだけ症状が出る
(練習では問題ないが、本番で崩れる) - 特定の人物がいると発症
(監督やチームメイトの前で動きが変わる) - カットに返すときだけ出る
(送球の場面で毎回ミスをする) - 出塁されたときだけ出る
(ランナーがいると制御できなくなる) - 監督が見ているときだけ出る
(プレッシャーがかかると症状が強くなる) - 特定の練習内容のときだけ出る
(反復練習でミスが増える)
🔗 野球イップスについてもっと詳しく知る
🏌️♂️ ゴルフイップスの症状とは?
ゴルフのイップスは、大きく 「ドライバーイップス」「アプローチイップス」「パターイップス」 に分かれます。
「スイングが不安定になる」「手が勝手に動く」「特定の状況でミスが続く」 という方は、イップスの可能性があります。
ここでは、イップスの代表的な 運動障害・感覚障害・パターン化 の症状を紹介します。
🟢 運動障害(体の動きが制御できない)
- 体が固まる
(スイング時にスムーズに動けない) - 腕が勝手に動く
(意図しない動きをしてしまう) - トップに上げられない
(クラブが途中で止まる) - トップから降りてこない
(切り返しができなくなる) - インパクトで早くなる
(強く打ちすぎてしまう) - パンチが入る
(力みすぎてしまう)
🟠 感覚障害(感覚が異常になる)
- スイングがわからなくなる
(いつもの動作を忘れたように感じる) - どこに上げればいいかわからなくなる
(トップの位置が安定しない) - インパクトが感じられない
(手応えがなくなる) - ノーカン状態になる
(ボールを打った感覚がなくなる) - しびれる
(手や腕に電気が走る)
🔴 パターン化(特定の状況で毎回ミスをする)
- 右ドッグレッグのホールだけ症状が出る
(左ドッグレッグで出る人も) - 特定の距離になると症状が出る
- 花道だとミスをする
- ピンが手前のときだけ出る
- ショートパットだけ症状が出る
- 特定の同伴者がいると症状が出る
- 試合や月例だけ症状が出る
🔗 ゴルフイップスについてもっと詳しく知る

ゴルフイップスの治療法を徹底解説! ドライバー・アプローチ・パターで思い通りに打てない原因とは?実際の施術で改善した体験談を多数紹介。多くのゴルファーが克服に成功!【ゴルフイップスの喜びの声】をチェック!改善の鍵は、あなた自身にある。
🎾 テニスイップスの症状
テニスイップスでは、特に フォアハンドイップス と サーブイップス が多く見られます。
🟢 運動障害
- 腕が固まる
- 手首が固まる
(ラケットが思い通りに動かない) - 大きく振れなくなる
(フォロースルーが極端に小さくなる) - ボールが上げられなくなる
(サーブ時にトスが上手く上げられない) - ラケットが上を向く
(意図せず変な方向にスイングしてしまう)
🟠 感覚障害
- 振り方がわからなくなる
(今までの動作ができなくなる) - ステップがわからなくなる
(フットワークが不自然になる)
🔴 パターン化
- 試合の時だけ症状が出る
- サーブの時だけ出る
(リズムが乱れる) - ダブルスの時だけ出る
(プレッシャーがかかると異常が出る) - 指導者がいる時だけ出る
(コーチや観客の前で特に悪化する)
🔗 テニスイップスについてもっと詳しく知る
🏓 卓球イップスの症状
卓球イップスもテニスと同様に フォアハンドイップス や サーブイップス が多く見られます。
🟢 運動障害
- 手首が固まる
- 手に力が入りすぎる
(過度に握ってしまう) - 腕が固まる
- 肘が固まる
(フォアハンドが振れなくなる) - 手首が返ってしまう
(意図しない回転がかかる)
🟠 感覚障害
- リズムがわからなくなる
(タイミングが狂う) - 打感がわからない
(ラケットの感触が消える) - 頭が真っ白になる
(プレー中に思考停止する)
🔴 パターン化
- 試合の時だけ症状が出る
- カットマンと対戦する時だけ出る
(特定のプレースタイルに弱くなる) - ダブルスの時だけ出る
(ペア戦で特に影響を受ける)
🔗 卓球イップスについてもっと詳しく知る
🏹 弓道イップスの症状
弓道イップスは、早気(はやけ) が主な症状で、会が保てない ことが特徴です。
🟢 症状の特徴
- ゴム弓や藁前では会が保てるが、的前になると会が保てなくなる
- 離れたくないのに勝手に離れてしまう
🔗 弓道イップスについてもっと詳しく知る
🎯 ダーツイップスの症状
ダーツイップスは、人によって症状が大きく異なります。
🟢 運動障害
- 肘が伸びない / 曲がらない
- 手首が固まる / 回ってしまう
- 指が勝手に動く / こねてしまう
- 頭に手が当たる(異常な動きが発生)
🟠 感覚障害
- 投げ方がわからなくなる
- 距離感がわからなくなる
🔴 パターン化
- 大会の時だけ症状が出る
- 特定の人物がいると影響を受ける
- ヤジが多いと影響を受ける
- うるさい環境だと影響を受ける
🔗 ダーツイップスについてもっと詳しく知る
🎹 ピアノイップスの症状
ピアノイップスは、主に 指が動かなくなる、または 指が巻き込まれる 症状が特徴です。
🔴 パターン化
- 特定の曲だけ症状が出る
- 発表会やコンクールの時だけ症状が出る
- 先生や師匠の前だけで発症する
🔗 ピアノイップスについてもっと詳しく知る
🎻 弦楽器イップスの症状
弦楽器イップスは、ギター、ベース、バイオリン、チェロ、ヴィオラ など、弦楽器全般 に起こる症状です。
🟢 運動障害
- 指が固まる
- 指が曲がらなくなる
(関節が動かせない) - 手首が固まる
(操作できない) - 腕が動かせなくなる
(弦を押さえたり、弓を引けなくなる)
🟠 感覚障害
- リズムがわからなくなる
(タイミングが狂う) - 動かし方がわからなくなる
(指がどこに行くかわからない) - 力加減がわからなくなる
(適切な力で弦を押さえられない)
🔴 パターン化
- 特定の曲だけ症状が出る
- 本番だけ症状が出る
(リハーサルでは問題ない) - お客さんがいると症状が出る
- 立って演奏すると症状が出る
🔗 弦楽器イップスについてもっと詳しく知る
🎤 発声イップスの症状
発声イップスは、医学的には 発声障害(ジストニア) に分類され、声が出なくなる症状を指します。
🟢 運動障害
- 喉が詰まる
- 声が詰まる
- 喉が締め付けられる
- とにかく声が出せない
🔴 パターン化
- 特定の人と話す時だけ発症する
- 特定の状況でのみ発症する
- 歌う時だけ症状が出る
- マイクを使うと症状が出る
- コンサートの時だけ発症する
🔗 発声イップスについてもっと詳しく知る

2024.05.23
最終更新日:2025/2/17発声障害で悩んでいませんか? ✅ 声が出しにくい ✅ 声がかすれる ✅ 喉が詰まって声が出ないもしこのような症状があるなら、それは「発声障害」かもしれません。発声障害には、常に声が出しにくいタイ...
⬇️ 階段イップスの症状
階段イップスは、階段を降りるとき に症状が出る方が多いです。
🟢 運動障害
- 膝が伸びてしまう
(スムーズに曲げられない) - 足が飛び上がってしまう
(制御できない動作が出る) - リズムよく降りられない
(ぎこちない動きになる)
🟠 感覚障害
- 足の出し方がわからなくなる
- 滑りそうな感覚がある
(不安定に感じる)
🔴 パターン化
- 幅が狭い階段だと症状が出る
- 滑りそうな階段だと症状が出る
- 手すりがないと不安になる
- 幅広い石の階段では症状が出ない
🔗 階段イップスについてもっと詳しく知る
🛣 運転イップスの症状
運転イップスは、不安障害の影響も受けやすい症状です。
🔴 パターン化
- 高速道路に入ると手汗や震えが出る
- トンネルに入ると壁にぶつかりそうな感覚がする
- 追い越し車線を車が通ると力が入る
- 渋滞になると異常に緊張する
🔗 運転イップスについてもっと詳しく知る
🟢 まとめ
イップスの症状は、スポーツ・音楽・日常動作 など、さまざまな分野で現れます。
共通する特徴として、以下の3つの異常 が挙げられます。
- 運動障害(体が固まる・思い通りに動かない)
- 感覚障害(違和感・力加減がわからない)
- パターン化(特定の場面や状況で症状が出る)
特にイップスは、「以前は普通にできていたことが制御できなくなる」 ことが特徴です。
❌ イップスと誤解されがちなケース
- 緊張して手汗をかいたり、心拍数が上がる
- 技術的な問題で思うように動かせない
- 経験不足や慣れの問題でうまくできない
これらはイップスではなく、通常の緊張や練習不足によるものです。
しかし、「何をしても改善しない」「無意識に体が動かない」 という場合は、イップスの可能性があります。
🔵 イップスは治らない?
「イップスは治らない」と思っていませんか?
実際は脳の誤作動を解消すれば改善できます。
正しい知識と適切なアプローチで、イップスを克服した人 はたくさんいます。
🔹 あなたのイップスも克服しませんか?
イップスを正しく理解し、適切なアプローチをすればイップスは改善できます!
📌 イップス治療について詳しく知りたい方はこちら
▶ イップス治療ページへ
📖 イップス全体を詳しく知りたい方はこちら
▶ イップス総合ページへ
🎉 イップス克服者の喜びの声はこちら
▶ イップス克服喜びの声ページへ
あなたの症状はイップス?それとも違う?
「イップスかもしれない」と感じている方へ。
イップスの症状は 運動障害、感覚障害、パターン化 の3つに分類されます。
しかし、イップスの症状は人それぞれ異なります。
「ただのスランプなのか?」「緊張しやすいだけなのか?」と悩む方も多いでしょう。
そこで、この記事では 分野ごとの具体的な症状 を紹介していきます。
取り上げる分野は以下の通りです。
✅ スポーツ系
野球 / ゴルフ / テニス / 卓球 / 弓道 / ダーツ
✅ 音楽・表現系
ピアノ / 弦楽器 / 発声(歌・スピーチ)
✅ 日常動作系
階段の昇降 / 運転
「これってイップス?」と疑問を持っている方は、ぜひチェックしてみてください。
⚾ 野球イップスの症状とは?
野球のイップスは、大きく 「投球イップス」「返球イップス」「送球イップス」 に分けられます。
「思い通りに投げられない」「特定の場面で急におかしくなる」などの症状は、イップスの可能性があります。
ここでは、イップスの代表的な 運動障害・感覚障害・パターン化 の症状を紹介します。
🟢 運動障害(体の動きが制御できない)
- 腕や手首が固まる
- 指が固まる
- 肘が伸びない
- スナップが効かなくなる
- 大きく振れなくなる
(小さな動作しかできない) - 手が頭に当たってしまう
(制御不能な動き)
🟠 感覚障害(感覚が異常になる)
- 指にかかる感覚がない
(ボールをしっかり握れない) - リリースポイントがわからない
(どこで離せばいいかわからなくなる) - 頭が真っ白になる
(思考が停止し、体が動かなくなる) - 投げ方がわからなくなる
(フォームを忘れたような感覚)
🔴 パターン化(特定の状況で毎回ミスをする)
- 試合のときだけ症状が出る
(練習では問題ないが、本番で崩れる) - 特定の人物がいると発症
(監督やチームメイトの前で動きが変わる) - カットに返すときだけ出る
(送球の場面で毎回ミスをする) - 出塁されたときだけ出る
(ランナーがいると制御できなくなる) - 監督が見ているときだけ出る
(プレッシャーがかかると症状が強くなる) - 特定の練習内容のときだけ出る
(反復練習でミスが増える)
🔗 野球イップスについてもっと詳しく知る
🏌️♂️ ゴルフイップスの症状とは?
ゴルフのイップスは、大きく 「ドライバーイップス」「アプローチイップス」「パターイップス」 に分かれます。
「スイングが不安定になる」「手が勝手に動く」「特定の状況でミスが続く」 という方は、イップスの可能性があります。
ここでは、イップスの代表的な 運動障害・感覚障害・パターン化 の症状を紹介します。
🟢 運動障害(体の動きが制御できない)
- 体が固まる
(スイング時にスムーズに動けない) - 腕が勝手に動く
(意図しない動きをしてしまう) - トップに上げられない
(クラブが途中で止まる) - トップから降りてこない
(切り返しができなくなる) - インパクトで早くなる
(強く打ちすぎてしまう) - パンチが入る
(力みすぎてしまう)
🟠 感覚障害(感覚が異常になる)
- スイングがわからなくなる
(いつもの動作を忘れたように感じる) - どこに上げればいいかわからなくなる
(トップの位置が安定しない) - インパクトが感じられない
(手応えがなくなる) - ノーカン状態になる
(ボールを打った感覚がなくなる) - しびれる
(手や腕に電気が走る)
🔴 パターン化(特定の状況で毎回ミスをする)
- 右ドッグレッグのホールだけ症状が出る
(左ドッグレッグで出る人も) - 特定の距離になると症状が出る
- 花道だとミスをする
- ピンが手前のときだけ出る
- ショートパットだけ症状が出る
- 特定の同伴者がいると症状が出る
- 試合や月例だけ症状が出る
🔗 ゴルフイップスについてもっと詳しく知る

ゴルフイップスの治療法を徹底解説! ドライバー・アプローチ・パターで思い通りに打てない原因とは?実際の施術で改善した体験談を多数紹介。多くのゴルファーが克服に成功!【ゴルフイップスの喜びの声】をチェック!改善の鍵は、あなた自身にある。
🎾 テニスイップスの症状
テニスイップスでは、特に フォアハンドイップス と サーブイップス が多く見られます。
🟢 運動障害
- 腕が固まる
- 手首が固まる
(ラケットが思い通りに動かない) - 大きく振れなくなる
(フォロースルーが極端に小さくなる) - ボールが上げられなくなる
(サーブ時にトスが上手く上げられない) - ラケットが上を向く
(意図せず変な方向にスイングしてしまう)
🟠 感覚障害
- 振り方がわからなくなる
(今までの動作ができなくなる) - ステップがわからなくなる
(フットワークが不自然になる)
🔴 パターン化
- 試合の時だけ症状が出る
- サーブの時だけ出る
(リズムが乱れる) - ダブルスの時だけ出る
(プレッシャーがかかると異常が出る) - 指導者がいる時だけ出る
(コーチや観客の前で特に悪化する)
🔗 テニスイップスについてもっと詳しく知る
🏓 卓球イップスの症状
卓球イップスもテニスと同様に フォアハンドイップス や サーブイップス が多く見られます。
🟢 運動障害
- 手首が固まる
- 手に力が入りすぎる
(過度に握ってしまう) - 腕が固まる
- 肘が固まる
(フォアハンドが振れなくなる) - 手首が返ってしまう
(意図しない回転がかかる)
🟠 感覚障害
- リズムがわからなくなる
(タイミングが狂う) - 打感がわからない
(ラケットの感触が消える) - 頭が真っ白になる
(プレー中に思考停止する)
🔴 パターン化
- 試合の時だけ症状が出る
- カットマンと対戦する時だけ出る
(特定のプレースタイルに弱くなる) - ダブルスの時だけ出る
(ペア戦で特に影響を受ける)
🔗 卓球イップスについてもっと詳しく知る
🏹 弓道イップスの症状
弓道イップスは、早気(はやけ) が主な症状で、会が保てない ことが特徴です。
🟢 症状の特徴
- ゴム弓や藁前では会が保てるが、的前になると会が保てなくなる
- 離れたくないのに勝手に離れてしまう
🔗 弓道イップスについてもっと詳しく知る
🎯 ダーツイップスの症状
ダーツイップスは、人によって症状が大きく異なります。
🟢 運動障害
- 肘が伸びない / 曲がらない
- 手首が固まる / 回ってしまう
- 指が勝手に動く / こねてしまう
- 頭に手が当たる(異常な動きが発生)
🟠 感覚障害
- 投げ方がわからなくなる
- 距離感がわからなくなる
🔴 パターン化
- 大会の時だけ症状が出る
- 特定の人物がいると影響を受ける
- ヤジが多いと影響を受ける
- うるさい環境だと影響を受ける
🔗 ダーツイップスについてもっと詳しく知る
🎹 ピアノイップスの症状
ピアノイップスは、主に 指が動かなくなる、または 指が巻き込まれる 症状が特徴です。
🔴 パターン化
- 特定の曲だけ症状が出る
- 発表会やコンクールの時だけ症状が出る
- 先生や師匠の前だけで発症する
🔗 ピアノイップスについてもっと詳しく知る
🎻 弦楽器イップスの症状
弦楽器イップスは、ギター、ベース、バイオリン、チェロ、ヴィオラ など、弦楽器全般 に起こる症状です。
🟢 運動障害
- 指が固まる
- 指が曲がらなくなる
(関節が動かせない) - 手首が固まる
(操作できない) - 腕が動かせなくなる
(弦を押さえたり、弓を引けなくなる)
🟠 感覚障害
- リズムがわからなくなる
(タイミングが狂う) - 動かし方がわからなくなる
(指がどこに行くかわからない) - 力加減がわからなくなる
(適切な力で弦を押さえられない)
🔴 パターン化
- 特定の曲だけ症状が出る
- 本番だけ症状が出る
(リハーサルでは問題ない) - お客さんがいると症状が出る
- 立って演奏すると症状が出る
🔗 弦楽器イップスについてもっと詳しく知る
🎤 発声イップスの症状
発声イップスは、医学的には 発声障害(ジストニア) に分類され、声が出なくなる症状を指します。
🟢 運動障害
- 喉が詰まる
- 声が詰まる
- 喉が締め付けられる
- とにかく声が出せない
🔴 パターン化
- 特定の人と話す時だけ発症する
- 特定の状況でのみ発症する
- 歌う時だけ症状が出る
- マイクを使うと症状が出る
- コンサートの時だけ発症する
🔗 発声イップスについてもっと詳しく知る

2024.05.23
最終更新日:2025/2/17発声障害で悩んでいませんか? ✅ 声が出しにくい ✅ 声がかすれる ✅ 喉が詰まって声が出ないもしこのような症状があるなら、それは「発声障害」かもしれません。発声障害には、常に声が出しにくいタイ...
⬇️ 階段イップスの症状
階段イップスは、階段を降りるとき に症状が出る方が多いです。
🟢 運動障害
- 膝が伸びてしまう
(スムーズに曲げられない) - 足が飛び上がってしまう
(制御できない動作が出る) - リズムよく降りられない
(ぎこちない動きになる)
🟠 感覚障害
- 足の出し方がわからなくなる
- 滑りそうな感覚がある
(不安定に感じる)
🔴 パターン化
- 幅が狭い階段だと症状が出る
- 滑りそうな階段だと症状が出る
- 手すりがないと不安になる
- 幅広い石の階段では症状が出ない
🔗 階段イップスについてもっと詳しく知る
🛣 運転イップスの症状
運転イップスは、不安障害の影響も受けやすい症状です。
🔴 パターン化
- 高速道路に入ると手汗や震えが出る
- トンネルに入ると壁にぶつかりそうな感覚がする
- 追い越し車線を車が通ると力が入る
- 渋滞になると異常に緊張する
🔗 運転イップスについてもっと詳しく知る
🟢 まとめ
イップスの症状は、スポーツ・音楽・日常動作 など、さまざまな分野で現れます。
共通する特徴として、以下の3つの異常 が挙げられます。
- 運動障害(体が固まる・思い通りに動かない)
- 感覚障害(違和感・力加減がわからない)
- パターン化(特定の場面や状況で症状が出る)
特にイップスは、「以前は普通にできていたことが制御できなくなる」 ことが特徴です。
❌ イップスと誤解されがちなケース
- 緊張して手汗をかいたり、心拍数が上がる
- 技術的な問題で思うように動かせない
- 経験不足や慣れの問題でうまくできない
これらはイップスではなく、通常の緊張や練習不足によるものです。
しかし、「何をしても改善しない」「無意識に体が動かない」 という場合は、イップスの可能性があります。
🔵 イップスは治らない?
「イップスは治らない」と思っていませんか?
実際は脳の誤作動を解消すれば改善できます。
正しい知識と適切なアプローチで、イップスを克服した人 はたくさんいます。
🔹 あなたのイップスも克服しませんか?
イップスを正しく理解し、
適切なアプローチをすれば
イップスは改善できます!
📌 イップス治療について
詳しく知りたい方はこちら
▶ イップス治療ページへ
📖 イップス全体を
詳しく知りたい方はこちら
▶ イップス総合ページへ
🎉 イップス克服者の
喜びの声はこちら
▶ イップス克服喜びの声ページへ