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「足がしびれる」
「お尻がしびれる」
「足が痛い」
このような症状にお悩みではないですか?
「坐骨神経痛」とは、お尻から脚にかけての痛み・しびれを指す症状名です。
画像検査で大きな異常が見つからないのに強い症状に悩まされる方もいます。
このページでは、坐骨神経痛の症状、原因、医療受診の目安、当院での治療についてをまとめています。
- 坐骨神経痛は病名ではなく症状名
- 構造だけで説明できない痛みも多く、機能障害・関連痛・ストレスが関与しうる
- 危険サインがあれば医療機関へ/多くは保存療法で改善が期待できます
- バースデーカイロにご相談ください
佐野市で坐骨神経痛の改善を目指す方は →坐骨神経痛(佐野市)治療ページ
院長紹介

篠崎大輔
WHO基準のカイロプラクティック教育を修了し、脳・心・体の神経信号を専門に臨床をしております。どこへ行っても治らないとお悩みの方の改善を数多くサポートしてきました。諦める前にご相談ください。
- 資格:
・WHO基準カイロプラクター(B.C.Sc保持)
・アクティベータメソッド・インストラクター
・PCRT・インストラクター - 臨床経験:14年以上
目次
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛は疾患名ではなく症状名です。
神経の走行に沿って「お尻〜太もも〜ふくらはぎ〜足」に痛みやしびれが出る状態を広く含みます。
実際には神経そのものの障害だけでなく、筋・関節・神経の働きの乱れ(機能障害)や、関連痛など複数の要因が関与することがあります。
* 関連痛:問題部位とは離れた場所に感じる痛み
主な症状と「まず医療機関へ行くべきサイン」
- お尻・太もも・ふくらはぎ・足先の痛み/しびれ
- 座位や立位・歩行での悪化、動き始めの痛み
- 違和感・つっぱり・灼熱感 など
当院よりも先に、整形外科などの医療機関を受診すべきサイン
- 急に足に力が入らない/麻痺がある
- 排尿・排便がしづらい、または失禁がある
- 会陰部(股の周囲)のしびれ・感覚低下がある
- 高熱や悪寒を伴う強い腰痛がある
- 転倒・事故など外傷後に痛みが増悪している
※迷う場合は、まず医療機関で検査を受けてください。
原因の考え方:構造だけでは説明できないケース
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など構造的な変化が原因になることはありますが、すべての坐骨神経痛を構造だけで説明できるわけではありません。画像所見と症状の強さ・出方が一致しないことも少なくありません。
そのため、次の観点から多角的に評価することが大切です。
- 神経の誤作動(機能障害):神経のコントロールが乱れると、筋肉が正しく働かず関節の動きが硬くぎこちなくなる。
- 筋・関節由来の関連痛:押されると離れた部位に響くような痛みが脚へ広がることがある。
- 心理社会的要因(ストレス等):痛みの感じ方や回復のしやすさに影響する場合がある。
画像検査についての考え方
レントゲンやMRIは重篤な疾患の除外や、手術適応の判断に役立ちます。
一方で、画像所見があっても症状の原因でないことや、画像で大きな異常が見つからないのに症状が強いこともあります。
問診・徒手検査などの臨床評価と併せて総合的に判断するのが大切です。
当院の坐骨神経痛治療について
坐骨神経痛を改善させるために機能障害に注目します。
神経・筋肉・関節が健全に働いていないことが機能障害です。
その結果、体には負荷が増して坐骨神経痛になります。
- 機能の回復:神経・筋・関節の働きを整え、動作のしやすさを高める
- 日常のセルフケア:日常で行えるケアをアドバイス
- ストレスとの関係性:神経系が過敏になります。心身両面から整える
- 医療との連携:危険サインがある、症状が進行する、保存療法に反応しない場合は医療機関を勧める
お話を聞き、体を検査し、評価し、危険のない状態で坐骨神経痛の改善を目指します。
▶︎ 佐野市で坐骨神経痛を改善したい方は「治療ページ」をご覧ください
当院で坐骨神経痛を改善されたお客様の声
当院で坐骨神経痛の改善を目指した方の体験談をご紹介します。
実際の経過や回数、どのようなアプローチが有効だったかをご参考ください。
坐骨神経痛に関連する解説記事
- 坐骨神経痛の原因を徹底解説(機能障害の視点)
- 坐骨神経痛とストレスの関係
- ストレス治療による改善方法
- 座りすぎと坐骨神経痛の関係
- 坐骨神経痛でやってはいけないこと
- 坐骨神経痛の整体アプローチ(アクティベータメソッド)
よくある質問
Q. 画像でヘルニアが見つかりました。必ず手術が必要ですか?
多くは保存療法で経過をみます。危険サインがある/症状が進行する場合は医療機関での対応が優先です。
Q. 痛み止めでごまかしても大丈夫?
一時的に楽でも原因は残ることがあります。評価→ケア→再評価を繰り返し、体の機能回復を図るのがおすすめです。
Q. 自分でできることは?
同一姿勢を避ける小休憩、やさしい運動(関節の曲げ伸ばし・呼吸)など。
詳しくは 座りすぎと坐骨神経痛の関係 を参照してください。
予約・相談
坐骨神経痛の改善をまだ諦めないでください!
▶︎ 坐骨神経痛「治療ページ」はこちらをご覧ください
LINEで予約・相談可能です
料金について
料金とコースは料金ページをご確認ください。
店舗情報
免責事項
当院は医療行為・マッサージ行為・慰安行為は行いません。カイロプラクティックおよび心身条件反射療法(PCRT)を用い、神経機能の調整を通じて自然治癒力が発揮される環境づくりを目的としています。症状・疾患名の診断や投薬、外科的治療は医療機関にてご相談ください。既往歴・治療中のご病気がある場合は、事前にお知らせください。


























