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佐野市|パニック障害にお悩みの方へ
突然の発作や予期不安が続いてしまうあなたへ
「急に息が苦しくなり、どうしようもない不安に襲われる」
「発作がまた起きるかもしれないと思うと、外出が怖くなる」
「体は大丈夫と言われても、怖さが消えずに困っている」
パニック障害と診断された方、
あるいはそう言われたものの、
自分の中で何が起きているのか分からず、不安を抱えている方も
多いのではないでしょうか。
このページでは、
パニック障害を「弱さ」や「異常」として判断するのではなく、今の状態として整理する
ための当院の考え方をお伝えします。
※ 当院の考え方は医療的アプローチとは異なります。
医療を否定するものではなく、医療だけでは行き詰まりを感じている方が、
別の視点で整理するための参考としてお伝えしています。
パニック障害とは、どんな状態なのでしょうか
パニック障害は、
突然の強い不安とともに、動悸・息苦しさ・めまいなどの強い体の反応(発作)が起こり、
「また起きるのでは」という不安(予期不安)が続く状態として説明されることが多い症状です。
ただ、説明を知っても、
「なぜ特定の場面だけ起こるのか」
「体は大丈夫と言われても怖さが消えないのはなぜか」
といった疑問が残り、苦しさが整理できない方も少なくありません。
パニック障害は、
あなたが弱いから起きている状態ではありません。
むしろ、
「迷惑をかけたくない」
「ちゃんとしていなければ」
という気持ちが強い方ほど、無理を重ねたあとに、
心と体が急に強く反応してしまうことがあります。
このような状態に心当たりはありませんか?
- 突然、動悸・息苦しさ・めまい・手足の震えが出て強い恐怖を感じる
- 発作が起きると「このまま倒れるのでは」と思ってしまう
- また発作が起きるのが怖くて、外出や電車・人混みを避けるようになった
- 体の小さな変化(息のしづらさ、動悸など)に敏感になった
- 不安が続き、生活の行動範囲が狭くなってきた
これらは、
気持ちだけの問題というよりも、
心と体の反応として表れている状態であることが少なくありません。
当院が考える「発作が繰り返されてしまう背景」
パニック障害は、
「発作症状そのもの」に目が向きやすい症状です。
「発作を起こさないようにしよう」
「不安を感じないようにしよう」
そうした工夫が役に立つ場面もありますが、
当院では、発作症状だけに注目し、出ないように工夫するだけでは、心と体は整いにくい場合がある
と考えています。
なぜなら、発作は突然起きているように見えても、
その前に「危険だ」と感じやすい状態や、緊張が抜けにくい状態が
心身の中で記憶されていることがあるからです。
たとえば、
「不安を感じてはいけない」
「倒れたら終わりだ」
「ここで迷惑をかけてはいけない」
といった無意識の自己ルールが強く働くと、
この場所は「危険」と受け取りやすくなり、
その反応がさらに不安を強めてしまうことがあります。
このように当院では、
パニック障害を「発作が問題」だけで捉えるのではなく、
不安や緊張が必要以上に大きくなり、切り替わりにくくなっている状態
として整理しています。
その結果として、
体の反応が強く出たり、
「また起きるかもしれない」という予期不安が続き、
行動範囲が狭くなってしまうことがあります。
だからこそ当院では、
発作を抑えることだけを目標にするのではなく、
自分の中で何が「危険」を強めているのかを見つけ、整理していく視点
が大切だと考えています。
こうした整理の仕方を知ることで、
薬で抑えるという方法以外にも、
心身の反応を整えるという考え方を検討できる余地が生まれることがあります。
※ メンタル系症状へのより詳しい考え方については、
メンタル系症状の総合ページ
でご説明しています。
今、大切にしてほしい考え方
パニック障害の状態にあると、
「発作が起きたらどうしよう」
「また怖い思いをしたくない」
と考えてしまい、日常の行動がどんどん制限されてしまうことがあります。
しかし今は、
無理に克服しようとする時期ではなく、状態を整理する時期
であることも少なくありません。
無理に前向きになろうとせず、
「今は危険を強く感じやすい状態なんだ」
「なにがここまで怖さを強くさせるんだろう」
と理解するだけでも、
心と体の負担が和らぐことがあります。
よくあるご質問
Q. パニック障害は、気の持ちようで治るのですか?
A. 当院では、気の持ちようだけで片づけられるものではなく、心身の反応が過敏になり、切り替わりにくくなっている状態と考えています。
Q. 発作が怖くて外出できないのですが、大丈夫ですか?
A. はい。パニック障害の状態では、無理に行動を広げるよりも、まず状態を整理することが大切だと当院では考えています。
Q. 病院で治療を受けながらでも相談できますか?
A. はい、可能です。当院は医療を否定する立場ではなく、病院や薬で生活を安定させながら、並行してご相談いただく方もいらっしゃいます。
Q. 薬以外の方法を探しているのですが、相談できますか?
A. はい、可能です。当院では医療を否定せず、薬以外の整理の視点を知りたい方のご相談も受けています。
次に読んでいただきたいページ
パニック障害を含むメンタル系症状について、
もう少し全体像を整理したい方は、
メンタル系症状の総合ページ
をご覧ください。
「実際にどのようなサポートがあるのか知りたい」という方は、
メンタル系症状の整体サポートについて
のページでご案内しています。
「自分の場合はどうなのか分からない」
「まずは少し話を聞いてほしい」
という方は、LINEでのご相談もご利用ください。






















