栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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メンタル系症状

メンタル系症状の原因と考え方ガイド|不安・パニック・抑うつ・強迫感

最終更新:

メンタル系症状の原因と考え方ガイド
不安・パニック・抑うつ・強迫感など

「なぜこんな症状が出ているのか、よくわからない」
「病院では説明を受けたけれど、腑に落ちない」
「自分の気の持ちようの問題なのでは…と責めてしまう」

メンタル系の症状で悩んでいる方の多くが、
症状そのもののつらさに加えて、
「なぜこの症状が出ているのか?」という「わからなさ」や「不安」
にも苦しんでいます。

このページは、不安障害・パニック障害・強迫性障害・抑うつ状態・適応障害など、
いわゆる「メンタル系症状」と呼ばれる状態について、
当院の考え方をもとに整理した総合ガイドです。

  • 何が起きているのか
  • なぜ長引いてしまうことがあるのか
  • どう捉えればいいのか

を、治し方ではなく「考え方の整理」という視点からまとめています。
すべてを一度に理解する必要はありません。今のご自身の状態に近いところだけ、拾い読みしていただいて大丈夫です。

なお、このページでは具体的な治療方法や施術内容については詳しく触れていません
当院で行っているサポートや、どのような考え方で対応しているかについては、
専用ページでご案内しています。

▶︎ メンタル系症状のサポート・治療についてはこちら

「自分の状態が当てはまるのか知りたい」
「いきなり来院するのは不安」

そのような場合は、LINEでのご相談もご利用いただけます。
今の状態について簡単にお話しいただくだけでも大丈夫です。

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友だち追加後、メッセージで送ってください。


メンタル系症状とは、どのような状態を指すのか

メンタル系症状は「心の弱さ」や「気分の問題」ではありません

メンタル系症状というと、「気分が落ち込む」「やる気が出ない」といった
こころの状態だけを想像されることがあります。

しかし実際には、
日常生活や行動、体の反応として明確に現れる状態であることがほとんどです。

たとえば、

  • 学校や会社に行こうとすると体が動かなくなる
  • 電車や人混みに入ると息苦しくなり、過呼吸のような反応が出る
  • 鍵を閉めたと分かっていても、何度も確認せずにはいられない
  • 手を洗ったあとも、不安が残って繰り返してしまう
  • 仕事に向かおうとすると、頭痛や吐き気が出てしまう

これらは決して「気の持ちよう」や「甘え」で起きているものではありません。
当院では、
無意識のこころのモヤモヤ(信号の混線)が、
体に影響し、反応が自動的に起きて行動につながってしまっている状態
と捉えています。

メンタル系症状は、心と体と行動に注目

メンタル系症状では、
不安や緊張といった感情よりも先に、体や行動が反応してしまうケースが少なくありません。

  • 動悸が出る
  • 息が苦しくなる
  • 胃腸の調子が悪くなる
  • 体がこわばって動かしにくくなる
  • 強い疲労感や脱力感が出る

その結果、
「行きたいのに行けない」
「やらなければいけないのに体がついてこない」
といった状態が生じます。

これはこころと体が別々に動いているのではなく、ひとつの反応として起きているものです。
メンタル系症状を理解するうえでは、「心と体と行動の関係性」に注目する視点がとても重要になります。

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不安・パニック・強迫・抑うつに共通して見られる反応

診断名は異なっていても、メンタル系症状では
似たような反応の現れ方が見られることが少なくありません。

ここでは病名ごとの違いよりも、
多くの方に共通しやすい「反応のパターン」という視点で整理していきます。

考えたくないのに、考えが止まらなくなる

「もう大丈夫だと分かっているのに」
「気にしなくていいと頭では理解しているのに」

そう思えば思うほど、不安な考えやイメージが
何度も繰り返し浮かんできてしまうことがあります。

これは意志が弱いからでも、
性格の問題でもありません。
多くの場合、無意識のレベルで反応が続いている状態と考えられます。

落ち着こうとしても、体や行動が先に反応してしまう

気持ちとしては「落ち着こう」「大丈夫なはず」と思っていても、
体や行動が先に反応してしまうことがあります。

  • 胸がドキドキする
  • 体がこわばる
  • 呼吸が浅くなる
  • 特定の行動を繰り返さずにはいられない

このように自分の意思とは関係なく反応が出てしまうと、
「どうしてこんなことになるのだろう」
「自分はおかしいのではないか」
と、さらに不安が強まってしまうことがあります。

理由がはっきりしないまま、不調が続く

大きな出来事や明確なきっかけが思い当たらないまま、
不安や体調不良、行動のしづらさが続いてしまうケースも少なくありません。

その結果、

  • 原因を探し続けてしまう
  • 自分の考え方や性格を責めてしまう

といった状態に入りやすくなります。

しかし、原因が分からないからといって、何も起きていないわけではありません
目に見えにくいレベルで、誤作動反応が積み重なっていることも多くあります。

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こころのズレが積み重なると、負担として表に現れます

こうした反応が続いている背景には、
こころの中で起きている混線が関係していることがあります。

たとえば、

  • 本当はそうしたくないのに、無理をしている
  • 気持ちと行動が一致していない
  • 頑張りすぎていることに気づけていない

こうした自己不一致や自己矛盾が続くと、
無意識の中で「不安」や「緊張」の信号が生まれます。

当院では、この状態を
こころの誤作動信号と捉えています。

同じ状況でも、反応が違う理由

「特別につらい出来事があったわけではない」
「周りの人も同じ状況なのに、自分だけつらい」

こうした感覚を抱く方も少なくありません。

それは、出来事そのものよりも、
その人の中での受け取り方や意味づけが影響しているためです。

自分の中の「当たり前」や「ルール」が関係することも

無意識のうちに、

  • こうあるべき
  • 迷惑をかけてはいけない
  • 頑張らなければならない

といった自分なりの基準を大切にしてきた方ほど、
気づかないうちに負担を溜め込んでしまうことがあります。

これらは決して悪いものではなく、
その人がこれまでの人生を支えてきた大切な考え方でもあります。

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なぜ考えても解決しにくいのか

分かっているのに、体や行動が止まらない理由

メンタル系症状で悩む方の多くが、
「理屈では分かっているのに、どうにもならない」
という感覚を抱えています。

これは、
意識で理解していることと、無意識で起きている反応が一致していない
ためと考えられます。

無意識が「別の不安」を代わりに表現していることも

たとえば、
「手を洗わずにはいられない」
という症状がある場合、

本人は「手が不安」「汚れが気になる」と感じていても、
実際には、
将来への不安や、家族に対する不安など、別の不安が投影されている
ことがあります。

意識では「洗わなくても大丈夫」と分かっていても、
無意識の中では
「洗わなければ不安が収まらない」
という解釈が続いてしまい、
体が自動的に行動を起こさせてしまうのです。

これは本人の意思とは関係なく起きている反応であり、
気合いや我慢で止められるものではありません。

メンタル系症状を理解するうえでは、
症状そのものだけを見るのではなく、
「その反応が何を代わりに表しているのか」「どんな無意識が混線しているのか」

という視点がとても重要になります。

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症状が長引きやすい人に多い傾向

メンタル系症状は、
「弱い人がなるもの」
「特別な人だけがなるもの」
ではありません。

実際には、
これまで問題なく生活し、周囲からは「しっかりしている」と見られてきた方
にも多く見られます。

ここでは、当院でこれまで多くの方をサポートしてきた中で、
症状が長引きやすい方に共通しやすい傾向を整理します。

真面目で、責任感が強い

任されたことをきちんとこなそうとし、
周囲の期待に応えようと努力してきた方ほど、
無意識のうちに自分を後回しにしてしまうことがあります。

「まだ大丈夫」
「これくらいは我慢しないと」
と感じながら、気づかないうちに負荷を溜め込んでしまうケースも少なくありません。

我慢することが当たり前になっている

つらさを感じても、
すぐに言葉にしたり、外に出したりせず、
内側にしまい込むことが習慣になっている方も多くいます。

それは決して悪いことではなく、
これまでの環境の中で身につけてきた、
生きるための工夫でもあります。

人に迷惑をかけたくない気持ちが強い

「周りに心配をかけたくない」
「自分が頑張れば何とかなる」

そうした優しさや配慮が強い方ほど、
自分の本音に気づくタイミングが遅れてしまうことがあります。

これらの傾向は、
良い・悪いで判断されるものではありません。
ただ、
こころのズレが積み重なりやすい状態
になりやすい、という一つの特徴です。

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病院・薬との付き合い方について

病院や薬が悪いわけではありません

メンタル系症状に対して、
病院での診察や薬による治療を受けている方も多くいらっしゃいます。

当院では、
病院や薬を否定する立場は取っていません

不安や緊張が強い時期、
日常生活を維持するために、
薬のサポートが必要なケースもあります。

「役割が違う」という考え方

当院では、病院・薬と当院のサポートは
目的と役割が異なると考えています。

  • 病院・薬:
    不安や緊張、体の反応を抑えながら生活を安定させる役割
  • 当院のサポート:
    誤作動しているこころの信号を整理・調整し、
    本来備わっている「適応する力」「治る力」が健全に働く状態へ戻していく役割

当院では、
「症状をどう抑えるか」よりも、
なぜその反応が起き続けているのかに注目します。

無意識のこころに生じている誤作動信号を
気づき・認識し・整えていくことで、
信号の切り替えが起こり、
体の働きが少しずつ機能的な状態へ戻っていく――
という考え方です。

その結果、
環境や出来事に適応する力、回復していく力が自然に働き始め
症状を「自分の力で整えていける状態」へ向かっていくことが期待できます。

これは、
病院とは異なる視点・異なるアプローチですが、
対立するものではありません

実際に、
病院での治療や薬のサポートを受けながら、
並行して当院のサポートを利用されている方も多くいらっしゃいます。

「どちらが正しいか」ではなく、
今の自分には、どの役割のサポートが必要なのかという視点で、
選択していただくことが大切だと当院では考えています。

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当院で対応しているメンタル系症状

当院では、「診断名が何か」よりも、
今どのような反応が起きているかを大切にしています。

診断名がついていない場合や、複数の診断を受けている場合でも、
ご相談いただくことは可能です。

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「診断名」よりも大切にしている考え方

メンタル系症状について調べていくと、
「不安障害」「パニック障害」「強迫性障害」「うつ状態」「適応障害」など、
さまざまな診断名を目にすることになります。

しかし当院では、
診断名そのものよりも、今どのような反応が起きているか
を大切にしています。

診断名がつかない不調について

病院で検査を受けても、
「はっきりした診断名はつかない」
「様子を見ましょうと言われた」
という方も少なくありません。

そのような場合でも、
不安・緊張・体の反応・行動のしづらさが続いているのであれば、
何も起きていないわけではないと当院では考えています。

無意識のこころの中で、
気づかないうちに誤作動信号が続いていることで、
体や行動に影響が出ているケースも多く見られます。

診断名が変わった・複数ある場合について

時期によって診断名が変わったり、
複数の診断を受けている方もいらっしゃいます。

それは珍しいことではなく、
反応の出方や表れ方が変化しているだけ
という場合も少なくありません。

当院では、
「この診断名だからこう」
と決めつけるのではなく、
今の反応を一つひとつ丁寧に確認していくことを重視しています。

当院のサポート対象についての考え方

メンタル系症状は、
不安や緊張が中心の比較的軽い状態から、
日常生活や対人関係が大きく崩れてしまう重い状態まで、
幅広い状態があります。

当院のサポートは、
会話ややり取りが可能で、ご自身の状態を一緒に整理していける段階
の方を主な対象としています。

状態が非常に不安定な場合や、会話ややり取りが難しい場合には、
医療機関での専門的な治療や薬物療法が最優先になることもあります。

これは「当院では対応できない」という線引きではなく、
その時点で最も適したサポートを受けていただくことが大切
だと考えているためです。

状態が落ち着いてきた段階で、
「誤作動していた信号を整理したい」
「再発しにくい状態を目指したい」
という目的で当院を利用される方も多くいらっしゃいます。

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よくある質問

Q. 病院で治療(薬)を受けながらでも相談できますか?

A. はい、可能です。
当院は病院や薬を否定する立場ではなく、役割が異なると考えています。
病院・薬で生活を安定させながら、当院では誤作動している信号を整理し、適応する力・治る力が働きやすい状態を目指す——という形で併用される方もいらっしゃいます。

Q. 診断名がついていません。それでも対象になりますか?

A. はい、ご相談いただけます。
検査で重大な疾患が否定されているにもかかわらず、不安・緊張・体の反応・行動のしづらさが続いている場合、当院では「何も起きていない」とは捉えません。
いま起きている反応を手がかりに、整理していきます。

Q. 「原因がわからない」状態でも、本当に整理できますか?

A. はい、可能性があります。
メンタル系症状では、出来事がはっきりしないまま反応が続くことも少なくありません。
当院では「出来事探し」よりも、いま体や行動に出ている反応から、無意識の中で続いている混線(ズレ)を整理していく考え方を取ります。

Q. サポートの対象となるのは、どのくらいの症状ですか?

A. 当院のサポートは、会話ややり取りが可能で、ご自身の状態を一緒に整理していける段階(軽度〜中等度)の方を主な対象としています。
状態が非常に不安定な場合や、会話ややり取りが難しい場合には、医療機関での専門的な治療や薬物療法が最優先となることがあります。
「自分はどちらに当てはまるか不安」という場合は、事前にLINEでご相談ください。

Q. 家族の相談でも大丈夫ですか?(本人が来院できない場合など)

A. はい、状況によっては可能です。
まずは「いま何が起きているか」「日常でどんな反応が出ているか」を整理するだけでも、方向性が見えることがあります。
ただし、当院のサポートはご本人とやり取りしながら整理していくことが基本になりますので、状況に応じて最適な進め方をご提案します。LINEで現状をお知らせください。

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ここまで、このページでは
メンタル系症状についての当院の考え方の整理を中心にお伝えしてきました。

「自分も当てはまるところがある気がする」
「理屈では分かっているのに、体や行動が反応してしまう」
「どうすればいいかを、もう少し具体的に知りたい」

そう感じた方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、メンタル系症状を
無意識のこころの誤作動信号(ズレ・混線)
体や行動に影響している状態として捉え、
心身の反応を確認しながら、無理のない形でサポートを行っています。

具体的に当院で何をするのか、どのような考え方でサポートしているのかは、
下記の治療ページで詳しくご案内しています。

▶︎ メンタル系症状のサポート・治療について詳しくはこちら

「今の自分はどの段階に当てはまるのか分からない」
「まずは少し相談してから考えたい」

そのような場合は、LINEでのご相談もご利用いただけます。
今の状態について簡単にお話しいただくだけでも大丈夫です。


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