最終更新日:2025/2/17
弓道の早気で悩んでいませんか?
✅ 会が保てず、すぐに離れてしまう
✅ 的前に立つと会が保てない
✅ 「早気は治らないのでは?」と不安になっている
✅ 「離れが怖い」と感じることがある
✅ 試合や審査の時に限って早気になる
「何度練習しても直らない」「会を意識すると逆に離れてしまう」
そんな悩みを抱えていませんか?
弓道では「早気は治らない」と言われることもありますが、それは誤解です。
早気は克服できます。
本記事では、「早気の原因」と「克服するための正しい方法」について解説します。
早気とは? 〜会が保てない、離れが早くなる理由〜
早気とは、「本来の発射のタイミングよりも早く離れが出てしまう現象」のことです。
早気はイップスと同じ?
弓道では「早気」という言葉が一般的ですが、他のスポーツでは同じ現象を「イップス」と呼ぶことがあります。
例えば、
✅ ゴルフでパターが打てない
✅ 野球で送球できない
✅ 弓道では会が保てない・離れが怖い
このように、どのスポーツでも「本来できていた動作ができなくなる」ことがあります。
これらはすべて脳の誤作動が原因で起こるものです。
つまり、早気は「弓道特有のイップス」と言える症状なのです。
早気イップスの症状のパターン
✅ 藁前は大丈夫なのに的前に立つと会が保てず早く離れてしまう
✅ 試合や審査で早気が出る
✅ 指導者が見ていると離れが早くなる
✅ 「会を保とう」とすると逆に体が言うことを聞かなくなる
「なぜ自分は会を保てないのか?」
「どうして離れが早くなるのか?」
それは、脳の誤作動が関係しています。
弓道の早気が治らない理由 〜誤作動記憶とは?〜
早気の原因は、脳の誤作動記憶です。
「会を保とうとすると逆に早く離れてしまう」のは、**脳が誤った信号を覚えてしまっているから**です。
この誤作動信号を作ってしまう原因には、以下のようなものがあります。
✅ 「会は○秒保たなければならない」というこだわり(執着心)
✅ 「見た目を綺麗にしなければならない」という意識(虚栄心)
✅ 「早く離れたら失敗」という恐怖心
このように、**無意識の心にある感情や自己ルールが誤作動信号となり体を動かす信号と混線し、体が誤作動します。
これが弓道の早気の原因メカニズムです。
そして、その一連を脳と体が記憶するので繰り返し発症してしまいます。
弓道の早気を克服する方法
早気を克服するには、心の誤作動信号を特定し、健全な信号にほぐしていくことが必要です。
その方法は「無意識の自分を認知する」ことです
✅ 「会を○秒保たなければならない」という自分がいる
✅ 「見た目を意識しすぎている」自分がいる
✅ 「失敗への恐怖心」を持つ自分がいる
こだわりを手放したり、考えを変えたり、怖がらないようにしたりする必要はありません。
🔹 早気を本気で克服したい方へ
「弓道の早気は治らない」と諦めていませんか?
当院では、心と体の誤作動信号を整え、早気を克服するサポートを行っています。
まずは無料相談から、お気軽にお問い合わせください!
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