栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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アクティベータメソッドについて


栃木県佐野市バースデーカイロプラクティックのアクティベータメソッドを説明するページ

このページでは、
当院で行っているアクティベータメソッド(カイロプラクティック)について、
どのような考え方で行っているのかをご説明します。

実際の施術中には、
すべてを言葉で説明しきれない部分もあります。
ここでは、施術を受けたあとに、
「あれはこういう意味だったのか」と振り返っていただくためにまとめています。

今すぐ理解しようとしなくて大丈夫です。
体験と一緒に、少しずつ腑に落ちていけば十分だと考えています。
分からないことや疑問があれば、遠慮なく聞いてください。

※この先は、施術の意味をより深く知りたい方向けの内容です。
気になるところから、流し読みでも問題ありません。

アクティベータメソッドとは

栃木県佐野市バースデーカイロプラクティックで使用するアクティベータメソッドを解説

アクティベータメソッド

栃木県佐野市バースデーカイロプラクティックで使用するアクティベータメソッドを解説

アクティベータメソッド

アクティベータメソッドは、
専用の器具(アクティベータ器)を用いて、
体の反応を確認しながら、最小限の刺激で調整を行うカイロプラクティックの手法です。

強く押したり、無理に動かしたり、
ボキボキと音を鳴らすような施術ではありません。

体がどの刺激に、どう反応するかを指標に、
必要なポイントに、必要な分だけ刺激を加えていきます。

当院がアクティベータを選んでいる理由

開業当初は、ボキボキするタイプのカイロプラクティックで施術していました。
ただ、ボキボキする施術は、小さなお子さんやご高齢の方には行えません。
また、怖さから体に力が入ってしまう方にも向きにくい面があります。

そのため、背骨を優しく押したり、筋肉を緩めたりして調整を行うこともありました。
しかし、それだけでは本当に困っている方を助けきれない場面が、何度もありました。
せっかく頼ってくださっているのに、力になれない。そんな悔しさがありました。

その経験がきっかけとなり、
より幅広い方に、より安全に、そして必要なところへ必要なだけ調整を届けるために、
アクティベータメソッドを取り入れるようになりました。

アクティベータメソッドを取り入れている理由は、「安全だから」「優しいから」だけではありません。

アクティベータメソッドは、体の反応を確認しながら進められるため、
施術者が教科書に照らし合わせて一方的に治療ポイントを決めるのではなく、
今の体に必要な調整を、体の反応を指標にして見極めやすいという強みがあります。

具体的には、次のような判断をしやすくなります。

  • いつ調整するか
  • どこを調整するか
  • どこは今は調整しないか

あなたの体が症状を持っているからこそ、
「どこを整えると回復が進みやすいか」を、体の反応から読み取っていく。
その考え方を大切にしているため、当院はアクティベータメソッドを採用しています。

また、強い刺激を与えると、一時的に変化が出たように感じることがあります。
ただ、その反応が体にとって本当に必要な変化とは限りません。

アクティベータメソッドは、
体が「どう反応しているか」「どこで反応が乱れているか」を確認しながら進められる施術方法です。

検査を大切にしている理由

アクティベータメソッドでは、施術そのものと同じくらい、検査を大切にします。

当院で行っている検査は、
神経の信号がうまく伝わっているか、体が刺激をどう受け取っているか、
そうした反応の質を確認するために行っています。

※当院の検査は、主に筋力反応・動きやすさ・痛みの出方など、
その場で確認できる指標を手がかりにして判断しています。

見た目には大きな変化がなくても、反応が整い始めると、
体の中では回復の準備が進んでいくことがあります。

ここまでの要点
・検査は「体の構造を見る」だけではなく、刺激に対して体がどう反応し、どの方向へ向かおうとしているかを見るために行います。
・当院は「受けた感」よりも、体が整う方向へ反応が変わっているかどうかを大切にします。

具体的な検査と調整

問診(ヒアリング)

初診時のヒアリング(問診)の様子(佐野市)

問診(ヒアリング)の様子(佐野市)

初診時のヒアリング(問診)の様子(佐野市)

問診(ヒアリング)の様子

問診表とあわせて、現在の症状を詳しく伺いました。

問診をする理由は、主に次の通りです。

  1. 原因の手がかりを整理するため
  2. これまでの経過を確認するため
  3. 現状を把握するため
  4. 症状以外の病歴を把握するため
  5. 施術して危険がないかを判断するため

他の整体と当院で大きく異なる点のひとつが、
安全性の確認を丁寧に行うことです。

何が危険で、何が大丈夫かを判断するには、基礎医学の知識が必要になります。
当院では、WHO基準のカイロプラクティック教育を土台に、
「どこが痛いか」「どうすると痛いか」「いつからか」「経過はどうか」などを丁寧に確認します。

これは安心・安全に進めるためだけでなく、
今の体に必要な検査や調整を見極めるための大切な確認です。

可動域検査

可動域検査をしている様子(佐野市)

可動域検査の様子

可動域検査をしている様子(佐野市)

可動域検査の様子

体を動かしてもらったり、私が動かしたりした方もいると思います。

これは「どのくらい動くのか」「どの動きで痛みが出るのか」などを確認し、
体のどこに負担がかかっているか、どこで反応が乱れているかの手がかりを得るために行います。

神経の検査

画像予定

道具を使った検査をした方もいるかもしれません。
普段しないような動きをしてもらった方もいるかもしれません。
力が入るか、入らないかの検査をした方もいると思います。

簡単に言うと、
刺激に対してどんな反応を示すかを見ながら、神経の状態を確認していきました。

アクティベータメソッド独特の検査と調整

アクティベータメソッドの流れ(ざっくり)

  1. 体を動かした(検査刺激入力)
  2. 足を押したり上げたりした(反応の確認)
  3. パチンと刺激した(必要なポイントへの調整刺激)
  4. 再度、足を押したり上げたりした(反応の変化の確認)

続けて、アクティベータメソッドの流れだけに絞って、詳しく説明します。

アクティベータメソッドで何をしたの?(詳細)

まずは、施術者が、膝や骨盤を押したり触れたりしたり、
あなたに、手を腰に乗せてもらったり、バンザイをしてもらったり、
いろいろな動きをしてもらいました。

検査刺激①:

アクティベータメソッドのプレッシャーテストをしている様子。(佐野市)

検査刺激の様子

アクティベータメソッドのプレッシャーテストをしている様子。(佐野市)

検査刺激の様子

施術者が直接患者さんの膝や骨盤を押して、検査のための刺激をします。

検査刺激②

アクティベータメソッドの検査のアイソレーションテストの様子 (佐野市)

アイソレーションテスト

アクティベータメソッドの検査のアイソレーションテストの様子 (佐野市)

アイソレーションテストの様子 (佐野市)

患者さん自身に動いてもらうことで、検査刺激になります。

反応の検査

続いて、私が、足を頭の方へ押したり、
膝を曲げるように足を上げたりしました。

あなたの体が検査刺激に対してどのように反応するかを検査しました。
神経の働きによって、筋肉の緊張が変わり、短くなったり長くなったりの反応が変わります。
物理的な足の長さが変わるわけではありません。

反応検査①:足を頭の方に押す

アクティベータメソッドの脚長差検査(佐野市)

アクティベータメソッドの脚長差検査(ポジション1)の様子

アクティベータメソッドの脚長差検査(佐野市)

アクティベータメソッドによる脚長差検査(ポジション1)の様子

反応検査②:膝を曲げて足をあげる

アクティベータメソッドの脚長差検査ポジション2を確認している様子(佐野市)

アクティベータメソッドによる脚長差検査(ポジション2)の様子

アクティベータメソッドの脚長差検査ポジション2を確認している様子(佐野市)

アクティベータメソッドによる脚長差検査(ポジション2)の様子

これらの反応をもとに、「どこを」「どちらの方向に」「調整するのか・しないのか」を決めていきました。

調整刺激

アクティベータメソッドで調整している様子(佐野市)

アクティベータメソッドで調整の様子

アクティベータメソッドで調整している様子(佐野市)

アクティベータメソッドで調整の様子

反応検査に従って調整ポイントを決めて、アクティベータ器で「パチン」と刺激し、神経反応を整えました。

アクティベータ器について

アクティベータVの紹介(佐野市)

アクティベータV

アクティベータVの紹介(佐野市)

アクティベータV

カイロプラクティックの特徴でもある「速くてやさしい刺激」を加えられるように設計された器具です。

調整後の反応検査

調整後に、神経が整ったかの確認を再度、反応検査法で確認します。

調整により神経の信号が整ってくると、
筋肉が健全に働きやすくなり、関節も動かしやすくなっていきます。
その結果、体が動きやすく感じることがあります。

それと同時に、脳を含めた神経への入力にもなるため、
体が反応しやすい状態に向かうことがあります。
その結果として、回復に必要な反応や他の身体機能が働きやすくなると考えています。

当院では、痛みや不調を「取り除く」というより、
神経を整えることで、治る方向へ体が働く状態をつくるという考え方で施術を行っています。

ここまでの要点
・当院は「パチン」で治すのではなく、神経反応を整えることをしています。
・症状にすぐ変化がある/ないは人それぞれです。経過を見ながら方針を調整します。

こんな体の変化に注目してみてください

  1. 足に力が入りやすくなった
  2. 体の動きがスムーズになった
  3. 押されて痛かったところが痛くなくなった(または軽くなった)
  4. 悩んでいた症状が軽減した

もし「よく分からない」「変化が自覚しにくい」と感じた場合も、心配しすぎなくて大丈夫です。
施術計画に沿って、経過を観察しながら慎重に見極めていきます。
繰り返し施術しても変化が全く見られない場合は、
体の問題以外の要因が関係している可能性も含めて、お伝えします。

その場合は、次回のタイミングを早めに設定したり、PCRTを取り入れたり、必要に応じて医療機関の受診をご提案することもあります。
気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。

症状レベル(0〜10)の評価について

当院では、症状の強さを共有するために
0〜10の11段階で評価していただいています。

評価は、基本的には、
「今までの人生の中で一番つらかった痛み・不調」を「10」として、
現在の状態を比較してもらっています。

これは、痛みや不調が強いときほど、
「今が一番つらい」と感じやすくなるためです。
あらかじめ基準を決めておくことで、
体の変化を少し客観的に見やすくなります。

出産を経験されている方の場合、
出産は非常に強い痛みを伴う経験とされることが多いため、
出産以外で、人生の中で最もつらかった痛みや不調を「10」として考えていただいています。
※痛みの感じ方には個人差があるため、無理のない基準で設定します。

数値評価の例

  • 人生で一番つらかった症状のMAX時を「10」
  • 現症状の来院時(治療前)が、たとえば「7」
  • 治療後はいくつになっているか「?」

ただし、症状の内容や経過によっては、
「今回の症状で一番つらかった時」を「10」として
評価した方が分かりやすい場合もあります。

その場合は、
「今回の症状の中での変化」を見るための指標として、
今の症状を基準に比較していきます。

大切なのは、数字そのものよりも、
施術前後や通院の中で、体がどう変化しているかを観察していくことです。

劇的な変化を出すことを優先にしない理由

当院の施術は、
施術直後に「劇的な変化」を出すことを第一優先にはしていません。
もちろん、変化が出ること自体を否定しているわけではありません。

理由は、症状の変化にばかり意識が向いてしまうと、
無意識のうちに「厳しい監督(評価者)」のようなスイッチが入りやすくなるからです。

「良くなったか」「まだ残っているか」と常に評価し続けてしまうと、
神経は緊張した状態になりやすく、
体がゆるんで整っていく方向に進みにくくなってしまいます。

その結果、
本来であれば自然に進むはずの回復が、
かえってゆっくりになってしまうケースを、
当院の臨床経験の中でも多く見てきました。

当院が大切にしているのは、
体が自分で整っていく方向に進めているかどうかです。

施術後すぐに変化を感じる方もいれば、
数日かけて、じわじわと変化を感じる方、
数回施術を受けてから「気がついたら楽になっていた」という方もいます。

どれが良い・悪いではなく、
その方の体にとって無理のない反応であることを、当院では大切にしています。

アクティベータメソッドについてのまとめ

アクティベータメソッドは、
強い刺激で体を変えようとする施術ではありません。

体の反応を一つひとつ確認しながら、
誤作動している神経の信号を、必要な分だけ整えていく
そのための方法です。

足を押したり、動かしたり、
「パチン」とした刺激を加えたりするのも、
すべて体の反応を確認し、方向性を決めるために行っています。

その結果、
筋肉が働きやすくなり、
関節が動きやすくなり、
体全体が「本来の反応」を思い出していきます。

痛みや不調を無理に取り除くのではなく、
体が自分で整っていける状態をつくる
それが、当院がアクティベータメソッドを大切にしている理由です。

実際に、
アクティベータメソッドだけで十分に整っていく方も多くいらっしゃいます。

ただし、
体の反応を整えても、
その背景に無意識の緊張や記憶の影響が強く関わっている場合、
もう一段深いアプローチが必要になることもあります。

そのような場合に用いているのが、
次にご紹介するPCRT(心身条件反射療法)です。

PCRTは、すべての方に行う施術ではありません。
実際には、次のような方が、
ご自身の状態や目的に応じて選択されています。

  • 長く続いている慢性的な痛みや不調がある方
  • 何度も繰り返す症状や、原因がはっきりしない不調がある方
  • イップス・ジストニアなど、動きや反応に影響が出ている方
  • 自律神経の乱れによる不調を感じている方
  • 不安感・緊張・落ち込みなど、メンタル面の影響を感じている方
  • スポーツや仕事でのパフォーマンスを高めたい方
  • 体だけでなく、心も含めて健やかな状態を保ちたいと考えている方

もちろん、
「今はそこまで踏み込まなくていい」
「まずは体の調整だけで様子を見たい」
という方もいらっしゃいます。

どの施術を選ぶかは、
状態やタイミング、ご本人の考えを大切にしながら決めていきます。

PCRTについては、
次のページで、もう少し詳しくご説明しています。


▶ PCRT(心身条件反射療法)について

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