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キャッチボールが上手く投げられない…それはイップスかもしれません
キャッチボールで相手の胸に投げられない、送球が引っかかる、浮き球になってしまう…。
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、キャッチボールイップスに悩んでいる人は少なくありません。
本記事では、キャッチボールが上手く投げられない原因が技術的なものなのか、それともイップスなのかを見極める方法を解説します。
野球イップスの詳しい解説はこちら
▶ 野球イップス克服ページ
院長紹介

篠崎 大輔
WHO基準のカイロプラクティック教育を修了し、脳・心・体の神経信号を専門に臨床を行っています。
「どこへ行っても治らない」とお悩みの方が、再び動けるようになる瞬間を多く見てきました。
諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
- 資格: WHO基準カイロプラクター(B.C.Sc保持)/ アクティベータメソッド・インストラクター/ PCRT・インストラクター
- 臨床経験: 14年以上
キャッチボールができない原因はイップス?自己診断方法
キャッチボールができない原因は大きく2つに分かれます。
1. 技術的な問題
- 新しいフォームになったら投げられなくなった
- 投球動作の基礎が身についていない
- 力みすぎてしまう
2. イップスが原因
- 以前は問題なく投げられていたのに、急に投げられなくなった
- 思い通りに腕や手首が動かない(運動障害)
- ボールの感覚が分からなくなる(感覚障害)
- 特定の場面でだけミスが出る(パターン化)
イップスは「今までできていたことができなくなる」という特徴があります。
もし「以前は普通に投げられていたのに急にできなくなった」なら、イップスの可能性があります。
イップス自己診断チェックはこちら
▶ イップス自己診断
キャッチボールイップスの3つの特徴
1、運動障害がある
イップスの場合、キャッチボール時に体が固まる、または勝手に動くといった運動障害が発生します。
こんな症状がある場合はイップスの可能性
- 腕や手首が固まってしまい、スムーズに投げられない
- 肘が伸びきってしまい、制御できない
- 肘が曲がってしまい頭に当たる
2、感覚障害がある
イップスの場合、投球時にボールの感覚がなくなることがあります。
こんな症状がある場合はイップスの可能性
- ボールを持っている感覚が薄い、または感じられない
- リリースポイントが分からなくなる
- どのように投げていたのか分からなくなる
3、パターン化がある
「ある特定の場面でだけ投げられない」場合も、イップスの可能性が高いです。
こんな症状がある場合はイップスの可能性
- 監督が見ている時だけミスをする
- 試合前のキャッチボールだけ暴投する
- 特定の相手とキャッチボールをすると投げられない
イップスの原因は「脳の誤作動」
イップスの原因は単なる「メンタルの問題」ではありません。
無意識の心の信号が体の信号を誤作動させ、スムーズな動きを妨げてしまうのです。
例えば、
- 「失敗したらどうしよう」と考えすぎてしまう
- 「暴投したら怒られる」と強く思いすぎる
- 野球とは関係ないストレスが影響している
イップスの詳しいメカニズムを知りたい方はこちら
▶ イップス総合ページ
イップスは技術練習では治らない
イップスが原因のキャッチボールの不調は、技術練習では解決しません。
なぜなら、イップスの原因は「技術不足」ではなく「脳の誤作動」にあるからです。
イップス専門の治療について詳しく知りたい方はこちら
▶ イップス治療ページ
最後に
キャッチボールで思うように投げられないと、野球をすることが苦しくなってしまいます。
しかし、イップスは正しいアプローチをすれば改善できます。
「もうキャッチボールができないかもしれない」と諦める前に、まずは無料相談で状況をお聞かせください.
予約・相談
LINEで予約・相談可能です
料金について
料金とコースは料金ページをご確認ください。
店舗情報
免責事項
当院は医療行為・マッサージ行為・慰安行為は行いません。カイロプラクティックおよび心身条件反射療法(PCRT)を用い、神経機能の調整を通じて自然治癒力が発揮される環境づくりを目的としています。症状・疾患名の診断や投薬、外科的治療は医療機関にてご相談ください。既往歴・治療中のご病気がある場合は、事前にお知らせください。



























