栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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ジストニア

痙性斜頚(頚部ジストニア)が治らないとお悩みの方へ

このような症状にお困りではないですか?

・首が勝手に曲がってしまう
・首がまっすぐ保てない
・意思に反して、首が動いてしまう

これは「痙性斜頚(けいせいしゃけい)」かもしれません。

当院では、心因性の痙性斜頚の改善をサポートしています。
・病院の検査で異常なし、原因不明と言われてしまった方。
・病院でボトックス注射をしているが改善が思わしくない方。

このような方で、当院の施術コンセプトに興味を持たれ試したい、治ることを諦めていない方は、一緒に改善を目指しましょう。

痙性斜頚とは

痙性斜頚は、ジストニアの1つです。
ジストニアは、自分の意志に反して無意識に体が勝手な動きをしてしまいます。
その原因が医学的にも明確にはなっていません。(MSDマニュアル

痙性斜頚の医学的治療

医学的にも原因不明の痙性斜頚は、脳神経内科、脳神経外科が専門科です。
ジストニアの原因に考えられている、大脳基底核とその周囲の脳との関係性、感情、情動、認知機能の影響を鑑みて治療が行われるようです。
MRI検査による脳の異常の確認と表面筋電図検査による収縮の強い筋肉の特定などが行われ、内服療法、ボトックス注射、手術などの治療が段階的に行われるようです。

当院の痙性斜頚治療

当院では、病院の検査で脳に異常がないと診断されている人に限りサポートしています。
痙性斜頚の原因は、脳の誤作動記憶と考えています。

脳の誤作動記憶は、人間の体を流れる信号が誤作動している状態です。
その結果、身体機能が誤作動し、体が健全にコントロールされず、異常な筋収縮を起こしてしまうと考えています。

人間の体を流れる信号には、大きく分けると心の信号と体の信号があります。
体の信号が筋肉をコントロールしています。
体の信号を誤作動させる要因に心の信号が関係します。

心には、これまでの経験が記憶され、自己ルール、思考パターンが記憶されています。
この記憶が誤作動信号となり、体の信号に波及し、身体機能が誤作動し、痙性斜頚になります。

どんな記憶が誤作動信号になる傾向があるかというと、心の不一致、過剰な心、過少な心です。
心の不一致は、本音ではこうしたいのに建前では違うことをしてしまう、本当はこうしたいのに現実はそうなってくれない、など。
過剰な心は、「こうすべき」とそれ以外がないかのように思い込む心です。他者に対して「絶対に間違っている」と思うことがありますが、それは自己ルールが過剰になっている場合が多いです。その結果、現実で他者が変わってくれないとイライラしたり、モヤモヤしたりストレスの原因になります。
過少の心は、「こうしたい」の心が少なくなっている状態です。他人任せで自分の感情がわからなくなっている状態とも言えます。

このような心の状態の記憶を検査をして特定していきます。

誤作動記憶を認知することで改善する

例えば、「息子としての忠誠心」が反応したとします。
その内容を特定していきます。
過去の親からの言葉が影響し「立派な息子になるべき」と縛られていたとします。
忠誠心は、何かに従う心ですので、「立派な息子にならなければ」と過剰になっている状態です。
立派な息子にならなければの内容も特定していきます。
立派な息子とは、一流大学に入り、一流の会社に勤めることだったとします。
そのために、自分のやりたいことを犠牲にして勉強に時間を費やす自分が記憶にあると特定できたとします。

「息子としての忠誠心」から特定できた誤作動記憶。
・立派な息子にならなければならない
・一流大学、一流会社に入るために自分を犠牲にする
・自分のやりたいことではなく立派な息子になるために勉強する

このような自分が誤作動記憶となり、体に影響して、痙性斜頚になっていたと認知します。

認知すると私たちの脳は、変化します。
これが原因だったのかと認知すると、症状になる回路を健全な回路へと変更してくれます。
そんな優れた力を私たちは持っています。
例えば、幼稚園生の頃、親に怒られてばかりいて、怒られないようにする方法を知識ではなく、無意識に獲得したりします。
これは、怒られることを無意識に認識したからです。

他にも、お化け屋敷が苦手な人でも何回も連続で入ったら流石に怖くなります。
これは、お化け屋敷の中身を認識し、怖いことが起こらないことを認識したからです。
知識的に覚えたわけではなく、無意識の認知機能を使って、認識したのです。
その結果、違う自分に変化していったのです。

これと同じ考えで、痙性斜頚に関係した自分を認知することで、変化します。
理屈は必要なく、それが原因になっていたんだと認知するだけで、体は勝手に変化していきます。
頭を使って、知識を使って、認知しようとするとうまくいかないことがあります。
素直に、ただ反応したままに、受け入れながら認知することが改善のポイントです。

反応とは、体が反応すること。
体に聞く検査を当院では行いながら、誤作動記憶を特定していきます。
具体的な検査方法はこちらをご覧ください。

最後に

病院で原因不明、病院の治療で治らないと、今後どうすればいいのか不安になっていると思います。
病院は科学研究をベースに薬や手術を行い成果を上げてきました。
しかし、原因不明、つまり科学的根拠のない痙性斜頚への治療は確立されていません。
手術をしても完治していない人が山ほど当院に相談してきます。

当院では、この記事で書いてきたような人間の体の機能に注目し、改善を目指します。
つまり、病院とは全く異なるアプローチです。
そのため、受ける前にそれを理解しておかなければなりません。
施術コンセプトを理解し、それを受けてみたい、と主体的にならなければ、私1人の力では治すことができません。

共に改善を目指すことが痙性斜頚改善には重要です。
自分を知り、自分の機能を最大限働くようにして、病院では治らない痙性斜頚の改善を一緒に目指しましょう。

あなたの生活がより良いものになっていくよう、全力でサポートいたします。
納得できた、興味が持てた方は、ご相談ください。
相談は無料です。

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