栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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検査方法

こんにちは。院長の篠崎です。
このページでは、症状を改善させるための検査方法について説明します。

症状は結果です。
結果を変えるために、身体機能を整えます。
身体機能を誤作動させているのが、心と体の誤作動信号です。
心と体の誤作動信号の結果、身体機能が誤作動した結果、症状になる。

これが当院の考え方だということはここに辿り着く前に何度かご覧になられたかと思います。
では、どのように心と体の誤作動信号を特定するかという疑問があると思います。

なので、当院で行う「体に聞く検査」「検査刺激」「調整刺激」について説明します。
受けてみて初めてわかる部分もありますが、事前に目を通してみてください。
理由は、事前に検査について理解しておいてもらうとスムーズかつ効果的に施術が行えるからです。
よろしくお願いします。

体に聞く検査

体に聞く検査は、あなたの体を検査道具として使用します。

検査刺激に対して、
あなたの体がどのように反応するかを検査し、
誤作動信号を特定します。
そして、治療刺激を加えて、信号の切り替えをします。

病院や他の療法では、医師や施術者がどんどん検査や治療、施術を進めていって、受ける側が置いてけぼりになることがあります。
受ける側が自分の体を知ることは、施術効果に繋がります。
さらに、将来の自分の体への信頼と自信にも繋がります。

当院では、施術者とクライアントとが一緒に治療を作っていきます。
症状の問題とその原因は、あなたの中に答えがあります。
それを一緒に見つけていく検査をご紹介していきます。

1、レッグテスト

あなたの足を使用し「足がズレるか、揃うか」反応をみる検査方法です。

他の療法では、足が短いと骨盤がずれていると評価する方法もありますが、そんなレベルの検査ではありません。
検査刺激にあなたの体が誤作動反応を示すと、体は緊張したり、または機能しなかったりします。
その結果、足がズレたり、揃ったりします。

2、マッスルテスト

あなたの体を使用し「力が入るか、入らないか」反応をみる検査方法です。
主に足、腕を使います。

検査刺激にあなたの体が誤作動反応を示すと、力が入らなくなります。
これは、力比べではないので、施術者の抵抗に負けないようにしようと意識して力を入れると検査はエラーを起こしやすくなります。

POINT足、腕の位置を固定しておく程度の力で反応は検査できます。

検査刺激

体に聞く検査をするためには、検査刺激を入力する必要があります。
検査刺激には以下のものがあります。

1、あなたに動いてもらう

あなたに特定の動きをしてもらい検査刺激を入れる方法です。

2、施術者が、あなたの筋肉、関節、骨、靭帯などに押したり、引いたり、圧をかけたりして刺激を入れる

直接、あなたの体に刺激を入れて検査する方法です。

3、手をかざす

あなた自身が体に手をかざしながら検査する方法です。

4、チャートを見る

チャートには様々な心に関係する文字が書かれています。
それを見ながら体に聞く検査をすることで、無意識の心へとアクセスし、心の誤作動信号を特定していきます。

5、質問

チャートから特定されたキーワードから質問をして、あなたが無意識にある心に辿り着けるようにサポートする検査方法です。
さらに深く、無意識を探索するためにも使用します。
質問は、普段あなたが気付かないような脳の領域にアクセスすることを可能にします。

例えば、「執着心・仕事」とチャートで特定された場合

質問:あなたの仕事でのこだわりは何ですか?
回答:期限を守ることにこだわっています。
質問:期限を守るとはどういう意味ですか?
回答:決められた日までに仕事を必ず終わらせることです。
質問:それは何のためですか?
回答:お金を頂いて仕事をしているからです。

このような質問をしながら心の誤作動信号を特定していきます。
この場合「お金を頂いているから仕事は期限までに終わらせなければならない」というこだわり、自分の思考パターンが誤作動信号になっていることが特定できました。
これを調整していきます。
認知調整法については心身条件反射療法(PCRT)のページもご覧ください。

6、イメージ

症状が出る場面のイメージ、チャート検査で反応したキーワードからイメージ、質問刺激からイメージしたりする検査刺激です。
別の言い方をするならば、思ってもらう、考えてもらうといったニュアンスです。
例えば、腰痛に悩むクライアントの場合
質問:腰痛が出るのはどの場面ですか?
回答:夕飯を作っている時によく出ます。
質問:その場面をイメージしてください。
このように症状が出る場面を特定し、イメージして、誤作動イメージになっているか検査します。

調整刺激

検査刺激から陽性反応を示した誤作動信号を切り替えるためには、調整刺激を加えます。

1、振動刺激

誤作動信号を調整するために、新たな刺激を加えて調整する方法です。

2、意念刺激

チャートから特定したキーワードの情報信号を施術者が入力しながら振動刺激を加える調整刺激です。

3、認知刺激

チャートで特定したキーワードからあなた自身が無意識の心を探し、それを認知しながら振動刺激を加える方法です。
人間の脳には、認知すると信号を切り替える機能があります。

例えば、お化け屋敷は怖いと思っていた人がいるとします。
その人に何度も連続して同じお化け屋敷に入ってもらいます。
すると、最初の怖い感情は最後には無くなります。
これは、お化け屋敷の中身を認知したことで、脳が勝手に怖くないと認知した結果です。
何もしなくても認知するだけで心は変化する機能を持っています。
心が変化するというのは、心の信号が変化したということです。
この機能を当院では利用し、心の誤作動信号を健全な信号に切り替えています。

「仕事の執着心」の例

検査から調整までの例(準備中)

動いてもらう→レッグテストの反応を検査→振動刺激を加え調整

チャートを使う→マッスルテストの反応を検査→質問→無意識の探索→マッスルテスト→認知刺激で調整

症状が出る場面をイメージしてもらう→マッスルテストの反応を検査→症状がない場面のイメージを作る→マッスルテストの反応で検査→認知刺激で調整

最後に

当院の治療は、あなたの無意識レベルの反応を読み取り調整していきます。
欲望のままにマッサージが気持ちいから何時間もしたところであなたの問題は解決しません。
まだ痛みが残っているからと過剰な刺激を加えません。
あなたの体の反応が無くなれば、それが1回の治療の終わりの合図です。
あなたの体に聞くことで、過剰な刺激にならず、安心安全効果的に健全な体を創造していくことができます。
1回で、魔法のように、症状を消し去ってほしいと願う人は、当院にはミスマッチです。
人間の原理原則、自然の法則に沿った治療で、健全な体を手に入れていきたい、症状を改善していきたい人に当院の治療はマッチしています。

ご理解の上、一緒に問題を解決していきたいと思えた場合は、ご相談ください。

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