「肩が痛くて上がらない」
「肩が上がらなくて病院に行ったけど治らない」
このような肩の痛みで困っているけど、どうしたらいいのかわからないと悩まれている方へ体の仕組みから治るための方法までお伝えします。
この記事でわかること・肩が上がる仕組み
・肩が痛くなる仕組み
・肩が上げられるようになる方法
こんな人におすすめの記事です・肩が痛くて上がらない
・薬や手術に頼らず治したい
・本質的なことを知りたい
肩が上がる仕組み
1、まず、背骨を安定させる命令が出ます
2、その後に、肩(腕)を上げるための命令が出ます
それぞれ細い筋肉、大きな筋肉が連動し、関節が動き、肩が上がります。
背骨、肩甲骨、腕の運動連鎖というのがあり、それがスムーズに働いていると問題なく肩が上がっていきます。
肩が痛くなる仕組み
肩が痛くなる理由は、2つあります。
1、ぶつけたり、強い外力による外傷
2、機能障害
1、ぶつけたり、強い外力による外傷
これはきっかけが自分でもわかっている怪我による肩の痛みです。
怪我が治れば肩の痛みはなくなり、肩は上げられるようになります。
比較的早い改善が見られます。
2、機能障害
肩を上げるメカニズムに支障が出ることで肩が上げられなくなります。
肩は、肩だけで上がっているのではなく背骨の安定、筋肉、関節の連動性によって上がります。
それらを可能にするのは、神経の健全な命令です。
神経ー筋肉ー関節の関係性が誤作動すると機能障害が起こります。
背骨への神経の命令が誤作動し、背骨の安定が誤作動すると、肩を上げるための機能が誤作動します。
その状態で肩を上げようとするので肩には負担が増えます。
結果、痛みにつながります。
または、背骨への命令は健全だけど、肩を上げる機能への命令が誤作動すると、筋肉が健全に働かず、関節がスムーズに動かないため痛みにつながる場合もあります。
パターンは様々なので、あなたの肩が上がらない原因はあなたの体を検査して特定します。
肩が上げられるようになる方法
肩が痛くて上げられない時に、痛みの部位だけにとらわれないようにします。
痛みは結果なので、痛みが出る動作を探しても上げられるようにはなりません。
肩が上げられるようになるために
1、治療を受ける
2、体操する
治療を受ける
機能障害が健全になるように治療するならカイロプラクティックがおすすめです。
カイロプラクティックは、神経系を調整することが得意です。
巷には間違ったカイロプラクティックも多いのでご注意ください。
体操をする
1、バンザイ体操
2、肩ぐるぐる体操
3、W体操
体操は、瞬時に体を変えることはできません。
日々繰り返しやることで体が調子良くなっていきます。
難しいことは考えず、気持ち良いと感じる範囲で体操をしましょう。
バンザイ体操
仰向けでやるのがおすすめです。
座っても立っていてもできます。
気持ち良い感じで背骨を伸ばしましょう。
肩グルグル体操
手を肩に置いて肘で空中に大きな円を描くようにします。
片方ずつやりましょう。
W体操
肩甲骨を背中で寄せるようにします。
5秒程度キープして、リラックス(脱力)を3回くらい繰り返します。
肩が痛くて上げられないならバースデーカイロプラクティックに相談
栃木県佐野市唯一のWHO基準認定カイロプラクティック院のバースデーカイロプラクティックでは、神経系の調整のためにアクティベータメソッドというカイロプラクティックテクニックを用いています。
自力の体操で改善しない場合は、ご相談ください。