施術は私とあなたとの共同作品です。
あなたは今まで病院や他の療法で症状が治らなかったと悩まれていると思いますが、もしかしたら、施術者からの一方的な施術を受けてきたのではないでしょうか?
・医師が言うから考えず薬を飲んでいた
・施術者が言うから姿勢が悪いと思い込んでいた
・筋肉が硬いと言われるままマッサージを受けてきた
施術者からの一方的な施術は、軽い悩みであれば問題なく効果が上げられます。
どこへ行っても治らないような症状は、共に力を合わせなければ効果が出ません。
症状という課題はあなたが持っています。
私は、あなたの課題を知らずにサポートすることはできませんので、色々質問し把握しようとします。
また、あなたも原因の説明に納得し、施術に納得する必要があります。
ただ受けるだけでは、どこへ行っても治らない症状は治りにくいのです。
お話しを聞きながら私にできることを伝えながら、そして、実際に一緒に施術をしてみながら、あなたの目指すゴールへと未来を創造していきます。
カイロプラクティックは「アート」だと言われます。
ボキボキする技術が美しいということではありません。
クライアントの人生とカイロプラクターの人生が重なり合い、共に描く作品のようだからです。
どんな作品を作り上げるかも一緒に決めていきましょう。
ここでは、私が行う施術についてお伝えしていきます。
施術方法について
当院の施術はとてもシンプルです。
シンプルな理由は本質的だからです。
POINT検査刺激を加え、誤作動信号を引き出し、陽性反応なら調整刺激を加え、誤作動信号を健全な信号に切り替えます。
脳も心も体もどこも同じ原理です。
立派な機械による電気刺激もいりません。
無理やり捻るような強い刺激もいりません。
パフォーマンスに見えるような派手な矯正もいりません。
「刺激」を加えてあなたの体が何と返してくるのかを評価し誤作動を調整します。
最高品質のお米には、味付けもおかずもいらない。
派手な味付け、映える食事を好む方は、それにマッチしたお店を選ぶべきです。
私の目的は、本質的な方法で、あなたの人生を今より必ずより良いものにすることです!
先生に出会えて本当に良かったと言ってもらえることが最高のご褒美です。
刺激の重要性
生活をしていると様々な刺激を受けています。
音、光、天気、気温など様々です。
会話や本の情報なども情報刺激です。
「刺激=信号」です。
治療の刺激には、検査のための刺激と調整のための刺激があります。
どこにどんな刺激を入れるかが重要です。
そして、あなたの体がどう反応したかを検査します。
押したり、引いたり、圧迫したり、持続圧をかけたり、心の信号の検査では、質問刺激やイメージ刺激、認知刺激なども用います。
あなたの体がどう答えるのか
検査刺激の結果を「体に聞く検査」で紐解いていきます。
POINT誤作動信号の異常があると、足がズレたり、力が入らなくなったりします。
あなたの体が教えてくれた反応に従って調整します。
施術者が勝手に施術ポイントを決めていくと、受け手の体はそれを求めていない場合があります。
すると、症状は変わらないか、最悪な場合は悪化します。治療しているのに悪化していたら本末転倒ですね!
検査方法について
体に聞く検査は、あなたの体を検査道具として使用します。
検査刺激に対して、
あなたの体がどのように反応するかを検査し、
誤作動信号を特定します。
そして、治療刺激を加えて、信号の切り替えをします。
病院や他の療法では、医師や施術者がどんどん検査や治療、施術を進めていって、受ける側が置いてけぼりになることがあります。
受ける側が自分の体を知ることは、施術効果に繋がります。
さらに、将来の自分の体への信頼と自信にも繋がります。
当院では、施術者とクライアントとが一緒に治療を作っていきます。
症状の問題とその原因は、あなたの中に答えがあります。
それを一緒に見つけていく検査をご紹介していきます。
1、レッグテスト
あなたの足を使用し「足がズレるか、揃うか」の反応をみる検査方法です。
他の療法では、足が短いと骨盤がずれていると評価する方法もありますが、そんなレベルの検査ではありません。
検査刺激にあなたの体が誤作動反応を示すと、体は緊張したり、または機能しなかったりします。
その結果、足がズレたり、揃ったりします。
2、マッスルテスト
あなたの体を使用し「力が入るか、入らないか」の反応をみる検査方法です。
主に足、腕を使います。
検査刺激にあなたの体が誤作動反応を示すと、力が入らなくなります。
これは、力比べではないので、施術者の抵抗に負けないようにしようと意識して力を入れると検査はエラーを起こしやすくなります。
POINT足、腕の位置を固定しておく程度の力で反応は検査できます。
検査刺激
体に聞く検査をするためには、検査刺激を入力する必要があります。
検査刺激には以下のものがあります。
1、あなたに動いてもらう
あなたに特定の動きをしてもらい検査刺激を入れる方法です。
2、施術者が、あなたの筋肉、関節、骨、靭帯などに押したり、引いたり、圧をかけたりして刺激を入れる
直接、あなたの体に刺激を入れて検査する方法です。
3、手をかざす
あなた自身が体に手をかざしながら検査する方法です。
4、チャートを見る
チャートには様々な心に関係する文字が書かれています。
それを見ながら体に聞く検査をすることで、無意識の心へとアクセスし、心の誤作動信号を特定していきます。
5、質問
チャートから特定されたキーワードから質問をして、あなたが無意識にある心に辿り着けるようにサポートする検査方法です。
さらに深く、無意識を探索するためにも使用します。
質問は、普段あなたが気付かないような脳の領域にアクセスすることを可能にします。
例えば、「執着心・仕事」とチャートで特定された場合
質問:あなたの仕事でのこだわりは何ですか?
回答:期限を守ることにこだわっています。
質問:期限を守るとはどういう意味ですか?
回答:決められた日までに仕事を必ず終わらせることです。
質問:それは何のためですか?
回答:お金を頂いて仕事をしているからです。
このような質問をしながら心の誤作動信号を特定していきます。
この場合「お金を頂いているから仕事は期限までに終わらせなければならない」というこだわり、自分の思考パターンが誤作動信号になっていることが特定できました。
これを調整していきます。
6、イメージ
症状が出る場面のイメージ、チャート検査で反応したキーワードからイメージ、質問刺激からイメージしたりする検査刺激です。
別の言い方をするならば、思ってもらう、考えてもらうといったニュアンスです。
例えば、腰痛に悩むクライアントの場合
質問:腰痛が出るのはどの場面ですか?
回答:夕飯を作っている時によく出ます。
質問:その場面をイメージしてください。
このように症状が出る場面を特定し、イメージして、誤作動イメージになっているか検査します。
具体的な施術テクニックについて
アクティベータメソッド(カイロプラクティック)と心身条件反射療法を使用します。
アクティベータメソッドは、
体の誤作動信号を特定し、アクティベータ器で、優しくかつ高速の刺激を加えて調整します。
心身条件反射療法は、
主に心の誤作動信号を特定し、認知刺激と振動刺激を加えて調整します。
アクティベータメソッド
脳と体をつなぐ神経系の異常を検査するには、あなたの体を検査道具として用います。
引用元:アクティベータネットワークジャパン(ファミリーカイロプラクティックYouTubeより)
①ベッドにうつ伏せになり特定の動作をします。または施術者が直接体に刺激を加えます。
②その刺激による足の長さの変化を診ます。足の長さに変化があった場合、関連部位に神経の流れの異常(サブラクセーション)があったことがわかります。
③検査で特定されたサブラクセーションにアクティベータ器で刺激を加えます。刺激は、パチンと軽い刺激のため痛みは伴いません。
④再検査をして神経の流れが整っているかをチェックします。正常になっている場合は、足が揃います。
*足の長さの変化は、神経ー筋肉の反射作用により起こります。足自体が伸びたり縮んだりしているわけではありません。神経と筋肉の関係性を利用した客観的な検査方法です。
心身条件反射療法(PCRT)
上記した検査法を用いながら心の誤作動信号を特定していく認知調整法を行います。
認知調整法について
認知調整法は、あなたの無意識の心の誤作動信号を特定する手法です。
無意識の心なので普段から考えているようなことではないかもしれません。
少し難しく考えてしまう方もいますが簡単です。
チャートを使った検査をして、陽性反応を示したキーワードから自分探しをします。
例えば「警戒心、仕事」で陽性反応を示したとします。
仕事をしている風景を思い出しながら、何を警戒している自分がいるか探します。
難しければさらに詳細にします。
人間関係のことですか?
仕事内容のことですか?
仕事の結果のことですか?
こんな質問をして進めます。
仮に、「人間関係」で反応した場合。
「仕事で誰かを警戒している」ことが誤作動しているとわかります。
続いて、
特定の人ですか?
グループ、全体ですか?
と、質問をしていきます。
ここでは、「特定の人」で反応したとしましょう。
仕事で関係する人を適当にイメージして検査します。
「ある特定の上司」で反応したとします。
そしたら、「特定の上司に対する警戒心」を探します。
例えば、「ミスをして怒られること」を警戒しているとします。
さらに深くが反応した場合、「ミスをして怒られるとどうなると警戒しているか」を探します。
ミスをして上司に怒られたら「評価が下がって今後の給料に影響することを警戒」しているとします。
つまり最終的には「ミスをして上司に怒られ、給料が減ることを警戒している自分」がいることが誤作動信号だとわかります。
ここで重要なことは、陽性反応を示した内容にジャッジメントしないことです。
誰しもが持つ当たり前の感情や思いなので、それを良い悪いとジャッジしません。
ただただ、「そういう自分がいる」と認知することが刺激になります。
症状と関係していたんだと認知することが刺激になります。
認知刺激と振動刺激を加えて誤作動信号を健全な信号に切り替えます!
このように症状と関係した心の誤作動信号を特定し、健全な信号に切り替えることで、自然治癒力は高まり、症状を改善してくれます。
病は気から
ストレスが病気の原因になる。
調子悪いと思っていると本当に悪くなってくる。
このようなことは昔から言われてきましたし、医師も言っています。
しかし、病院ではこのような症状に対処できていません。
医学では心は最後に考えろと言われ、体の構造から原因を探します。
しかし、私たちの病気、症状の原因が構造にあるケースは少ないです。
目に見えない心と体の信号が影響していることがほとんどです!
最後に
このような施術を症状のレベルに合わせて実施していきます。
心の信号が関係するような症状をアクティベータメソッドだけで治すことはできません。
昨日痛くなった腰痛に心の信号から見ていく必要もありません。
急性痛だから心が関係しないわけではないですが、最適なアプローチをしていきます。
あなたが心の信号を信じられない場合も、認知調整法をする必要はありません。
できることで改善を目指していきます。
どの治療をするかについては「料金表」のページでも説明しています。
合わせてご覧ください。
その前に、よくある質問に対する回答ページを作成しています。
あなたの今と同じ疑問、不安を持たれている方は大勢います。
そちらも目を通してみてください。
「よくある質問と回答」はこちら