栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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症例・喜びの声

階段イップス|30年悩み続けた階段を降りる時の右膝の跳ね上がりが改善

階段を降りる時、スムーズに、リズム良く降りられない。
手すりがないと怖くて降りられない。

歩くのは問題ないけど、階段を降りる場面だけ体が異常な動きをしてしまう。
こんな悩みがあなたにはありませんか?

これは階段イップスかもしれません。
階段イップスは、あまり知られていない症状ですが、当院には解決方法があります。
今回は、当院で階段イップスが改善した方の紹介をしていきます。

階段イップスとは
階段を降りる時に、足が勝手に動いてしまう
スムーズに降りたいけど、足が跳ね上がりリズム良く降りられない
階段の真ん中を降りると足がスムーズに動かず、手すりがないと降りられない

階段で足が自分の意思とは関係なく勝手に動いてしまう症状が階段イップスです。
階段イップスは、病院に行っても原因不明、階段以外は大丈夫なので相手にしてもらえない。
そんな相談相手のいない辛い状況を過ごしている人は意外と多いです。

当院に来院され改善された方も30年コンプレックスとして抱えてきました。
何年も症状が続いていると、もう治らないのでは、何をしても治らないのでは、と考えてしまいますが、藁にも縋る思いで信頼し通院してくれたことで改善しました。
アンケートでは、今までに経験したことがない施術に面くらった、自分に向き合うのも勇気がいったと書いてありました。
そのような中でも信頼し、治したいという思いを強く持って頂いていたことが結果に繋がったと思います。
アンケートも掲載させて頂きますので、同じ症状という方の参考になれば幸いです。

階段イップスが改善した治療

イップスの治療方法はこちらもご覧ください

階段イップスは、階段を目の前にすると頭にスイッチが入ってしまい、誤作動の命令が体に出るため、降りようとすると足が言うことを聞かなくなると考えています。
つまり原因は、階段に関連づけられた誤作動記憶です。

POINT「階段+心の信号+体の信号=症状」

この方程式が誤作動パターンとして記憶されています。
しかし、階段を原因にしては症状は治りません。

世間では、トラウマはその出来事が原因のように勘違いされていますが違います。
トラウマをどのように解釈しているか、トラウマをトラウマとさせる考えが自分にあるから、いつまでもそれを恐れてしまうのです。
階段イップスは、階段を恐れています。
階段に関することが原因の場合もありますし、全く関係のないその当時から現在までの自分の心と関係していることもあります。

それが心の信号です。
心には、感情、自分のルール、記憶、価値観などがあります。

例えば、階段が降りられなくなった30年前の当時の仕事に関係する心が関係していたりします。
本症例の方も仕事に関係する能力、母との関係、階段に対するルールなど色々心の誤作動信号がありました。
それは、私が見つけていくのではなく、チャートを使い、体に聞く検査で無意識領域へアクセスしてキーワードを特定し、キーワードからクライアント自身の意識で無意識の自分を探していきます。
そして、それを認識しながら調整していきました。
色々な自分を見つけて認識しなければならないので、勇気がいったのでしょう。

本当にこんなんで治るのかなぁと思う人は大勢います。
自分の経験したことないことだと信じられないですよね。
それでも信じて受けてくれる人が治っていきます。
この方は10回で完治しました。
その間に少しずつ改善を感じながら完治へ向かいます。
まだ治らない、まだ治らないと言う人もいますが、その人は時間がかかります。回数がかかります。治る方を向いていないので仕方がないですね。
あっなんか少しいい感じ、とこの方は毎回報告してくれました。
そうして、心と体の信号が階段を目の前にしても反応しなくなっていき「=症状」ではなくなっていったのです。

施術を受けた感想(喜びの声)

来院前のお困りの症状はなんでしたか?

階段イップス・ジストニアです。
はっきりと記憶にないのですが、おそらく10代後半から症状が出始めました。ある特定の条件の階段を降りる際、右足の膝から下が跳ね上がり、リズム良く降りることができず、手すりの支えがないと怖くて降りることができませんでした。
何回の施術でどのような状態になりましたか?
半信半疑ながらも藁にも縋る思いで施術を受けていて、先生のおっしゃった通りに施術後のエクササイズも行っていました。そして2回目施術後、試しに降りた階段で手すりを使わず降りることができたのと、自宅の階段で降りる際に足があまり跳ね上がらないことに気がつき、ここで変化を感じました。

施術を受けた感想をお願いします。

正直に言うと、1回目の施術の時は今まで経験したことがない方法だったので面食らったのを覚えています。治療は痛くないのでストレスはありませんが、毎回「自分の真相部分」を探していくので現在のこと、過去のこと、家族のことなど「洗い出す」作業は結構、勇気がいりました。

他院ではなく当院を選んで頂いた理由は何ですか?

自分のこのおかしな症状が「外科的」でないことは薄々感じていました。偶然、新聞の「悩み相談」で同じ症状で悩んでいる人がいるのを知り、ネットで検索したところ「イップス」「ジストニア」という言葉に辿り着きました。さらに検索を進めていく中でこちら「Birthday」に辿りつきました。

まだ来院されていない同じ症状に悩んでいる人へメッセージをお願いします。

10代後半から52歳の今まで、人と出歩くのにこの「階段」が私のコンプレックスになっていました。「変えたい、変わりたい」と願っていても自分の意思とは関係なく跳ね上がる右足がそれを許してはくれませんでした。苦手な階段のタイプは決まっていて、駅の階段やデパートの滑りやすい感じがする階段で手すりをつかまいと降りられなかったのですが、施術語は普通におりることができます。
自分の持つその「症状」が外科的なものでなく、自分の精神的なものからくるのだと感じている人には是非先生を信じて素直な気持ちで施術を受けていただくことをお勧めいたします。

最後に

階段を降りられない、それにコンプレックスを持っている。
生活をしていて階段を使うことは多々あるので、辛い状況だったと思います。
30年悩み続けた症状が改善して本当に良かったです。
「病院=医師にお任せ」と考える人が多いですが、当院は病院ではありませんし施術者に任せっきりだと治るものも治りません。
主体性を持って、施術コンセプトをある程度理解して取り組んで頂いたいと思います。
本症例のクライアントは、最初から主体性を持ち関わってくれたと思います。
最後の方は、旅行に行き階段を恐れず楽しまれている報告を受けられたので、これからも楽しい人生を送っていってほしいと願います。

同じような症状に悩まれている方も関心を持って頂けた場合は、ご相談ください。

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