痙性斜頚の改善を諦めないで！ボトックスや薬で治らない方へ、新たなアプローチ

✅ 首が勝手に曲がってしまう…
✅ まっすぐ保てない…
✅ 意思に反して、首が動いてしまう…

このような症状にお悩みではありませんか？

それは「痙性斜頚（けいせいしゃけい）」かもしれません。

当院では、心因性の痙性斜頚の改善をサポートしています。
・病院の検査で異常なし、原因不明と言われてしまった方
・病院でボトックス注射をしているが改善が思わしくない方

このような方で、当院の施術コンセプトに興味を持たれ試したい、治ることを諦めていない方は、一緒に改善を目指しましょう。

目次

1. 痙性斜頚とは？
2. 医学的な原因と治療法
3. 当院が考える痙性斜頚の原因
4. 当院のアプローチと改善方法
5. 実際の症例紹介
6. 痙性斜頚を本気で治したいと考えている方へ

痙性斜頚とは

痙性斜頚は、ジストニアの一種で、自分の意思に反して首が勝手に動いてしまう症状が特徴です。

その原因が医学的にも明確にはなっていません（MSDマニュアル）が、脳の病気、他の疾病での薬物療法の副作用、ストレスなどが原因と言われています。

痙性斜頚の医学的な原因と治療

医学的に考えられている痙性斜頚の主な原因

• 脳の病気：大脳基底核や神経伝達の問題によるもの
• 薬剤性：抗うつ剤や抗精神病薬などの副作用
• ストレス：精神的な負担が影響している可能性

医学的な治療法
✅ 薬物療法
（神経伝達を調整する薬の処方）
✅ ボトックス注射
（筋肉の異常な動きを抑える）
✅ 手術
（脳に電気刺激を与える治療など）

薬剤性の痙性斜頚

例えば、抗うつ剤が原因の場合、減薬や断薬で改善することがあります。
しかし、うつ病のリスクを考慮すると、減薬が難しいケースもあります。

ストレスの影響

痙性斜頚にストレスが関与していることは医学的にも指摘されていますが、治療としての明確なアプローチは確立されていません。

▶︎ ジストニアの医学的原因と治療法について詳しく知りたい方はこちら

当院の痙性斜頚に対する考え方とアプローチ

当院では、病院で「原因不明」と診断された方や、医学的治療を受けても改善が見られない方に対して、心と体の誤作動信号を整えることで、痙性斜頚の改善をサポートしています。

痙性斜頚の本当の原因とは？

医学的にもストレスの影響が指摘されていますが、具体的な治療法は確立されていません。

当院では、ストレスを「ストレス信号」として捉え、その影響を調整することが重要だと考えています。

ストレス信号には、以下の2つがあります。
✅ 心の誤作動信号
（感情、価値観、自己ルールの不一致による影響）
✅ 体の誤作動信号
（神経伝達の異常による筋肉の誤作動）

この2つの誤作動信号が影響し合うことで、身体機能が正常に働かなくなり、首が勝手に動いてしまうという状態（痙性斜頚）が引き起こされます。

ストレス信号が痙性斜頚を引き起こす流れ

1. 心の誤作動信号
   （無意識の思考・感情の影響）
2. 体の誤作動信号
   （神経伝達の混線）
3. 身体機能の誤作動
4. 症状（首が勝手に動く）

当院の痙性斜頚へのアプローチ

当院では、ストレス信号を整え、心と体の誤作動信号を正すことで、痙性斜頚の改善を目指します。

✅ 心の誤作動信号の特定
→ チャートや体の反応検査を用い、無意識のストレスを可視化
✅ 体の誤作動信号の調整
→ 神経の誤作動をリセットし、正常な身体機能を取り戻すサポート

具体的な治療内容・流れ・費用については、こちらをご覧ください。
▶︎ ジストニア治療ページ

あなたの痙性斜頚がストレス信号の影響を受けている可能性がある場合、正しい理解と適切なアプローチで改善を目指しましょう！

実際の症例紹介

実際に痙性斜頚で来院された方の一例をご紹介します。
この方は「虚栄心（自分を良く見せたい気持ち）」が強く、それが無意識のストレスとなり、体に影響を与えていました。

✅ 仕事では「できる人」に見られたい
✅ 両親には「仕事を頑張っている娘」として認められたい

こうした思考パターンが、常に緊張状態を生み出し、首の筋肉が過剰に収縮する原因となっていたのです。

無意識に持っていたルールがストレスとなり、それが神経伝達に影響を与えた結果、痙性斜頚の症状として現れていたと考えられます。

痙性斜頚を本気で治したいと考えている方へ

痙性斜頚になりやすい方の多くは、真面目で努力家な傾向があります。

しかし、「頑張らなければならない」「周りに迷惑をかけてはいけない」という気持ちが強すぎると、自分のストレスに気づけないまま、身体に負担がかかり続けてしまいます。

諦めないで、痙性斜頚の改善を目指して継続治療しましょう

「本当に痙性斜頚は治るのか？」と
不安に感じているかもしれません。

確かに、簡単に治るものではなく、
継続的な治療と前向きな姿勢が必要です。
しかし、
あなたには「治る力」が備わっています。

私は「もう治らないのでは…」と諦めかけている方でも、「治る力」は必ず働いていると考えています。

病院で「原因不明」と言われたり、
治療をしても改善しなかったとしても、
「まだ治る可能性があるなら挑戦してみたい」と思えたら、
まずは、無料相談であなたの現状やお悩みをお聞かせください。

「もう治らないかも…」と不安になっているなら、一度ご相談ください。
あなたが今できることを一緒に考えていきましょう。

ジストニアの全体像を知りたい方はこちらへ
▶︎ ジストニア総合ページ