仕事が原因で腰痛になったと考えている人は多いはずです。
・重労働だから腰痛になった
・立ち仕事だから腰痛になった
・座りっぱなしだから腰痛になった
仕事が原因と考えてしまえばもう仕事始め続けるのが結構しんどいはずです。
結論
「腰痛で仕事を休むのは正当」です。
しかし、腰痛を治すための行動はしてもらいたいと思います。
腰痛を治さなければ腰痛を持ち続けてしまいます。
仕事復帰できなくなるかもしれません。
一時的に労災がもらえたとしてもその先の仕事にも腰痛が付き纏う可能性があります。
転職したとしてもあなた自身は、仕事で腰痛になった記憶があるため、どんな仕事に就いたとしても腰痛になる可能性があります。
その結果、人生を棒に振ることになるかもしれません。
腰痛がひどい時に仕事を休むことは正当だと思いますが、その間に何もせず安静にしているのはおすすめしません。
何をすれば良いのかわからない人は是非当院にご相談ください。
この記事でもなぜ治療が必要なのかを解説していきます。
腰痛で仕事を休むのが正当な理由
「腰痛の原因は仕事である」と決めた人にとって、その考えを覆すことは難しいです。
簡単に言うと、仕事を頑張れないストレスが仕事、プライベートにあるためです。
その結果の腰痛なので休まない限り他の症状で体を壊してしまいます。
うつ、不安障害、適応障害などの精神疾患になる前にお休みしましょう。
仕事を休んでも良いけど腰痛の治療は絶対にしましょう。
腰痛の治療をしないのであれば仕事を休む正当な理由にはなりません。
ただ仕事を休みたかっただけになってしまいます。
腰痛が理由で休むのだから腰痛を治すための期間にするべきです。
体が痛いのだから甘えとかではありません。
しかし、治療をしないのであれば「休みたかっただけでしょ」と言われても仕方がないかもしれません。
仕事が原因の腰痛は早期治療が必要です
仕事が原因の腰痛の本質的な原因はストレスによる機能障害です。
仕事を原因と考えるのは仕方がありません。
しかし、本当の原因は実は仕事ではないことを知っておいてほしいです。
立ちっぱなしの仕事だから腰痛になった。
これは事実のようですが、そう解釈することで腰は痛くなりやすくなります。
重労働だから腰痛になった。
これも重労働と解釈していることで腰が痛くなる可能性を高めてしまいます。
どちらにしても自分の体には負担が大き過ぎると解釈しています。
この解釈がストレスを生み出し、体の機能を低下させます。その結果、体は本当に動かしづらくなり仕事に支障が出るくらい不調になってしまいます。
腰痛になる人もいれば、頭痛、肩こり、坐骨神経痛など他の症状になる人もいます。
「ストレスー脳の誤作動ー体の誤作動ー身体機能障害ー腰痛」の関係性を知っておいてください。
仕事は休んでも仕方ないですが、何がストレスとなり、自分の体を誤作動させ腰痛にまでさせているのかを紐解き、健全な体を早期に作らなければなりません。
早期に作る必要がある理由は、記憶してしまうからです。
腰痛になる一連の誤作動を記憶すると症状は慢性化します。
慢性化した腰痛は、整形外科や薬、湿布では治りません。
何をしても治らない状態が続いてしまいます。
だから早期に腰痛を治す必要があります。
ストレスによる腰痛だと認識する
仕事が原因の腰痛を早期に改善させるためには、ストレスが原因の腰痛だと知ってください。
ストレスの中身は、あなたの感情、思考、ルールです。
例えば、ノルマがある立ちっぱなしの仕事であれば、「今日のノルマを必ず終わらせなければならない」とか「立ちっぱなしでこの量のノルマをこなすのは大変」など無意識の脳が思ってしまうことがあります。
これは考えが悪いのではなく、このような考えの信号が無意識の脳で起こり体に影響する信号になっているということです。
「ノルマを必ず終わらせなければ」の気持ちが過剰になればストレスになりそうだと思いませんか?
「立ちっぱなしは大変」というルールを持っていたら毎日の仕事はストレスになりそうですよね?
無意識のストレスが原因で体がおかしくなっていることを知れば、無意識のストレスを特定し健全な信号になるように再認識すれば良いだけなのです。
こんなストレスが自分にはあって腰痛の原因になっていたんだ。仕事が原因ではなく自分でストレスを作り出していたことが原因だったんだと分かれば腰痛は早期に改善していきます。
慢性腰痛の恐怖
仕事が原因で腰痛になったと思い込んでいると腰痛は治りません。
治ってしまうと仕事に復帰しなければならないですし、大したことなかったんじゃないかと思われてしまうかもしれません。
腰痛がなくなるとデメリットがあると解釈する自分が潜在的に作られる場合があります。
それは腰痛が治らなくなる本当の恐怖と言えます。
慢性腰痛は恐怖が関係します。
重労働をすればまた痛くなるという恐怖もそうです。
腰痛が治らないのではないかという恐怖
腰痛が長引くことでの仕事休んでるのになぜ腰痛が治らないのだろうかという恐怖
恐怖は腰痛を慢性化させ、さらに他の感情とも結びつきを作ってしまいます。
本音に向き合い仕事復帰をしましょう
腰痛で仕事を休むことは甘えでもなんでもありません。
しかし、自分の本音に向き合わずに腰痛と付き合い続けるのは仕事復帰を遅らせます。
仕事復帰を遅らせてメリットになるのは今だけです。
収入も人生の彩りも若さも全てを手放すことになるかもしれません。
本当は仕事が大変で休みたかった
本当はノルマがきつくてやってられなかった
本当はノルマ達成に貢献したかったけど自分には無理だと諦めていた
本当はこんな日々に飽き飽きしていた
本音に関係するのはネガティブな思いだけではありません。
ポジティブな思いも関係します。
仕事に責任を持って頑張っている、だから周囲にサポートをお願いできない。
仕事の内容は楽しい、きっと周囲も楽しいはずだ。
今の仕事を頑張ってキャリアアップを目指そう。
過剰になったり、周囲に同じ思いを求めたりしてしまい現実とのギャップ、周囲とのギャップにストレスを感じてしまうこともあるのです。
つまり、ネガティブが悪、ポジティブが良いということではないのです。
本音の自分を認識することが大事です。
その結果、腰痛は改善していき仕事復帰も叶います。
仕事をしなければ人生はつまらないものになる可能性があります。
腰痛が長引けば人生を腰痛との闘いに費やすことになるかもしれません。
今、腰痛がしんどいなら仕事を休みましょう。
しかし、長期的な目を持ち、治さなければ自分が大変な思いをすることに目を向けましょう。
あなたは治る力を持っていますので、ストレス治療、機能障害の治療を受ければ、腰痛は自然と改善されていきます。
あなた一人で改善の道を進むのは非常に難しいことです。
この記事を読んで腰痛は治した方がいいと思えた方は当院でサポートしますのでご相談ください。
早く休んで早く治しましょう。
休まなくても治る道の選択を取れるならそちらの方がおすすめです。
腰痛はあるけど仕事に行きながら治療に来られるならそれに越したことはありません。
仕事を休むと復帰に躊躇します。
休むことは否定しませんが治療は必ずしましょうというまとめとさせて頂きます。
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