眼瞼痙攣に悩んでいる方はすでに病院に通院していると思います。
病院での原因は何と言われていますか?
・ドライアイ?
・睡眠不足?
・ストレス?
・大脳基底核の機能不全?
・神経伝達の問題?
ほとんどの方が原因を聞かされていないのではないでしょうか?
この記事では、病院での原因と当院での原因の違いを解説し、眼瞼痙攣改善のための役に立ててもらえたらと思います。
どちらが良い悪いではありません。
病院には病院にしかできない検査と治療があります。
当院には当院にしかできない検査と治療があります。
当院でのサポートを希望される方には、病院とは違うアプローチであることを事前認識しておいてください。
目次
・眼瞼痙攣の医学的原因
・当院の考える原因
・何を選択すべきかの提案
・最後に
眼瞼痙攣の医学的原因
眼科、脳神経内科、脳神経外科を受信したが、
眼瞼痙攣の原因までは説明されていない。
こんな方は多いはずです。
病院は原因は詳しくは説明しません。
説明している時間もありません。
しかし、インターネッネを情報を調べれば多くのことが出ています。
一般の方がこれを読み解くことは難しいのかもしれません。
ここではそれについて簡単に解説していきます。
- 大脳基底核の機能不全
- 視床の過活動
- 中脳、小脳、大脳皮質の神経伝達異常
- 脳幹病変による瞬目反射の抑制異常
- 薬剤性(抗不安薬、睡眠薬、睡眠導入剤)
- ストレス刺激
- ドライアイ
簡単解説
医学的見解を本格的に知りたい方は、専門医にお問い合わせください。
1〜4は全て同様です。
脳の神経系の伝達異常により眼瞼痙攣が起こるということです。
脳神経回路は、感覚や情動や認知機能も関係して、体を動かす神経と関係しあっているため、この障害により眼瞼けいれんが起こると考えられています。
5は、薬を長期間飲んだことが原因で起こる眼瞼痙攣です。
6は、精神・肉体へのストレス刺激が原因で起こる眼瞼痙攣です。
7は、眼瞼痙攣の初期症状と考えられ、ドライアイから進行すると眼瞼痙攣になると言われています。
大前提、眼瞼痙攣の原因は医学的にも明確になっていません。
最も原因として有力視されているのが、
大脳基底核の機能不全とされています。
神経伝達の異常により目の周りの筋肉(眼輪筋)の制御がおかしくなったことが最も有力とされています。
当院の考える原因
当院では、自然界の原理原則に則し、医学的原因も考慮した原因を有力視しています。
結論「ストレス信号」が原因と考えています。
私たちの体には神経の信号が流れています。
神経の信号は、
体を動かすときに筋肉に命令するためだけにあるわけではありません。
周囲の外部情報キャッチするためや
体の内部情報をキャッチするためにも使われます。
そして、
その情報を処理するために過去の記憶や未来予測などの機能も使われます。
その際に影響するのが、心の状態です。
心とは、感情や自分のルール、価値観、記憶などです。
例えば、過去に
車の事故をした経験があると
「車の運転は危険」と自己ルールを作っているかもしれません。
すると、運転時や交通量の多い場所で恐怖感情が湧くかもしれません。
でも運転はしなければならない。
運転したくない自分と運転しなければならない自分が、
本音と建前、意識と無意識で不一致して誤作動を起こす原因になる可能性があります。
この不一致した信号が体に影響していると考え、ストレス信号と呼んでいます。
ストレス信号は、体の機能に影響を及ぼし、眼瞼痙攣の原因になると考えています。
眼輪筋に命令する神経と
ストレス信号を作り出す心の信号が
混線した結果、
体が誤作動し、眼瞼痙攣の症状を呈するということです。
心が体に影響することは周知の事実かと思います。
・緊張すると手汗をかく
・恐怖を感じると手が震える
・逃げたいと足がすくむ
・完璧を求めると動けなくなる
・納得いかないとイライラして力む
全て心が体に影響した結果です。
この反応自体は、正常反応ですが、眼瞼痙攣を引き起こす心の影響は異常信号といえます。
しかし、難しく考えず
信号を変えれば、体が変わり、症状が変わると理解してもらえればと思います。
何を選択すべきかの提案
眼瞼痙攣を治すために、
医学的アプローチを選択するか
当院のような自然療法を選択するか
迷うと思います。
ここで結論を出すと、
どちらもチャレンジしてみましょう!
順番は、医学的アプローチからです。
眼瞼痙攣で眼科で診断されボトックス注射をしている人がいますが、眼瞼痙攣はジストニアに分類されますので、脳神経内科で診療を受けて、脳に異常がないか検査をしてもった方がいいです。
脳に病変がある場合、
ボトックス注射を打っていても意味がありません。
脳に異常がないと分かってから
ボトックス注射をしてもらいましょう。
そして、治らなかった場合、
当院の治療にチャレンジしてみてください。
当院の治療は、医学治療と併用してもらっても問題ありません。
最後に
医学は、科学的根拠に基づいた治療をしているかのように感じますが、その実際は曖昧です。
眼瞼痙攣も原因不明ですし、
治療方法も最も有力視されるからという理由で提供されています。
病院だから治る確証があるわけではないのです。
原因不明の症状は特に、医学的治療では治りにくい傾向があります。
病気がないのに症状がある。
これは、医学的治療では手に負えないことが多いです。
理由は、目に見えない心の影響があるからと言えます。
心と体の関係性やストレスと病気の関係性など、分かってきているけど治療ができないのが医学的治療の現状です。
当院では、その心のストレス信号に注目したアプローチで、病院とは異なるアプローチで、眼瞼痙攣に悩む方のサポートをしています。
それらをご理解頂いた上でご相談頂けたら、
サポートしますので、
一緒に改善を目指していきましょう!