栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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ジストニア

眼瞼痙攣が治らないとお困りの方へ

このような症状で困っていませんか?

・目が閉じてしまう
・目が開かない
・まばたきが多い
・光が眩しい

このような症状で、日常生活に支障をきたしていませんか?

・車の運転ができなくなった
・仕事がしづらくなった
・不眠が続き疲れるようになった

これは「眼瞼痙攣(がんけんけいれん)」かもしれません。

眼瞼痙攣の病院治療

眼瞼痙攣は、医学ではジストニアの1つに分類されています。
ジストニアの専門科は、神経内科、神経外科とされていますが、眼瞼痙攣の場合、専門科だけでなく眼科や他の医師も見ているようで、医師の十分な理解が得られているとは言えないようです。
そのため、眼科では眼瞼痙攣と診断されず、ドライアイと言われ目薬のみの治療になる場合があります。
眼瞼痙攣診療ガイドラインでは、アーテン等の内服薬、ボツリヌス注射(ボトックス注射)、クラッチ眼鏡、遮光メガネ、外科的治療が行われると書かれています。
しかし、その効果については次のようにも書かれています。

眼瞼けいれんに対するボツリヌス療法の有効性は対照を用いての厳密な比較研究が行われていないため,米国神経内科学会の評価においてはエビデンスレベルB にとどまる.しかし、国内外を問わず多くの臨床報告や総説において眼瞼けいれん治療の第一選択としてボツリ ヌス療法は広く認められている 。しかも、我が国では眼瞼けいれんに対する治療法として保険適用として認められているものは、内服薬および外科的手術には存在せず、ボツリヌス毒素製剤の局所注射のみが唯一認められている治療法である.また、従来多く用いられていた内服薬の有効率は低く、その意味でも眼瞼けいれん に対する治療法の第一選択はボツリヌス療法に間違いない.しかし,施注医師に資格を要すること,あらかじめ 患者登録を要することなど承認条件が厳しく,また生体由来の毒素製剤であること,継続的に高額の医療費を要 することに対して拒否反応を示す患者も存在することから,本章では遮光眼鏡やクラッチ眼鏡などの対応,さらには内服薬および外科的手術についても触れることとする.(眼瞼痙攣診療ガイドライン

要約ボツリヌス療法(ボトックス注射)は、米国でもエビデンスレベルはBである。
日本国内で保険適用されているのは、ボトックス注射だけで、治療法の第一選択とされている。
内服薬、外科手術は、眼瞼痙攣の治療法としては保険適用されていない。
従来の内服薬の有効率は低い。
また、ボトックス注射は高額のため拒否する患者が多く、遮光眼鏡、クラッチ眼鏡が治療サポートとなる場合もある。

眼瞼痙攣の医学的原因

ジストニアの原因は、大脳基底核とその周囲の脳との関係性にあるとされています。(眼瞼痙攣はジストニアの一つ)
また、それらの脳は、感情や情動、認知機能からの影響も受けていて、これらの関係性の機能異常だと考えられています。

ジストニアの原因病巣として最も有力視されている部 位は大脳基底核である.大脳基底核は大脳皮質や視床と 密接な線維連絡をもち,感覚や情動さらには認知機能に 関する情報などさまざまな入力を大量に受けており,小脳とともに随意運動の発現と制御に重要な役割を担う高次中枢として知られており,この障害によりジストニア がみられると考えられる.また,眼瞼けいれんに限れば,ジストニア病型と関連した大脳基底核の機能不全,機能画像診断による視床の過活動の他,中脳、脳幹、小脳さらには下前頭葉や視覚野にその責任病変を求める報告が多い。(眼瞼痙攣診療ガイドライン

眼瞼痙攣で整体を探している人へ

眼瞼痙攣になり、病院に通院し、内服薬、ボトックス注射を受けたが治らなかったと悩み、整体を探される人は多いです。
当院でも眼瞼痙攣をサポートしています。

当院での眼瞼痙攣感想

当院の眼瞼痙攣サポート方法について

当院では、脳の誤作動記憶に注目したサポートをしています。

POINT眼瞼痙攣診療ガイドラインでも、感情、情動、認知機能が関係していると言っています。
眼瞼痙攣の誘因には、日光,ストレス,風,騒音,店舗内の照明や雑多な陳列、開瞼、運動、読書などを契機として開瞼困難を生じ る。特に好ましくないことを想起したり,好ましくない人と接すると悪化することが多い。

このようなことからも当院のサポートと医学的な観点での相違は、ほとんどないと思います。
しかし、アプローチが異なります
医学的アプローチは、薬、注射、手術、クラッチ眼鏡です。
当院のアプローチは、誤作動信号の認知です。
詳しく解説します。

眼瞼痙攣は、目の周り、顔の周りの筋肉が誤作動した結果、目が開かなくなる、目が閉じてしまう症状です。
つまり、症状は原因ではなく結果です。
では、筋肉の誤作動はなぜ起こるのでしょうか?
それは、筋肉が神経の命令を受けていて、神経が誤作動するからです。
神経の誤作動は、心の影響を受けます。
眼瞼痙攣診療ガイドラインにもある、感情、情動、認知、好ましくないことを想起、好ましくない人と接するなどは、心の影響です。

つまり、当院の考える眼瞼痙攣の原因である脳の誤作動記憶とは、心と体の信号の誤作動を言います。
例えば、「好ましくない人と接する」という場面では、「あの人は好ましくない」という心の記憶があります。
これは、信号として記憶されているのです。
その信号が誤作動信号となり、体の信号に影響を与え、体の機能が誤作動し、眼瞼痙攣という症状になっていると考えています。

眼瞼痙攣の治し方

眼瞼痙攣を改善させていくためには、原因となる心と体の誤作動信号を健全な信号に切り替えていきます。
心の誤作動信号には「認知調整」を体の誤作動信号には「振動刺激」を加えていきます。
「あの人は好ましくない」という心の信号が誤作動信号だった場合、一般的には、その心を変更しなければと考えてしまいがちです。
当院では違います。
「あの人は好ましくない」という心を持った自分がいることを「認知」します。
認知とは、知ること、認識することです。
人間は、認知することで信号が変わります。
例えば、あの人は好ましくないと思っていたけど、関わっていたら好ましい人に変化したり、トイレ行くの怖いと思っていたけど、何度も同じトイレに行っていたら怖くなくなったりしたことがあると思います。
これは、無意識に何度も「好ましくない人だ」と認識した結果、「あれ、そうでもないな」と変化し、「好ましい人」に変化した例です。
トイレの場合も「怖いな怖いな」と何度も認識した結果、「トイレに行っても何も起こらない」に変化し、「トイレは怖くない」に変化した例です。

当院の眼瞼痙攣治療では、心の誤作動信号を特定し、何度も認識するようにします。
例えば、家庭内での旦那に対するイライラが原因だったとします。
この場合、さらに深くの原因があります。
それは、旦那の何にイライラするのかです。
例えば、いちいち評価してくることがイライラしていることの原因だったとします。
さらに深くの原因があります。
それは、いちいち評価されたくない自分がいることが原因です。
いちいち評価されたくない理由は、完璧主義の自分がいて否定されたくないからかもしれません、または、子供の頃にいつも親に否定ばかりされてきたからかもしれません。
このように、心の記憶があり、これらを認識することが誤作動信号を健全な信号に変えることにつながります。

子供の頃いつも親に否定されてきた記憶
旦那のいちいち評価する記憶
旦那に対するイライラする記憶

眼瞼痙攣の原因はストレス

ストレスと言ってしまうとわかりやすいですが、間違った捉え方もしてしまいます。
「ストレス=悪者」
つまり、「誤作動信号の記憶=悪者」と考えてしまう人がいます。
悪者ではなく、1人の自分なだけであり、誤作動信号になっているだけです。
それを認識すれば、確かにそんな自分いるなと納得感が持てます。
そんな自分が体に誤作動を与えていたから眼瞼痙攣になっていたんだと納得できるはずです。

POINT様々な自分を認識することで、心と体は誤作動しなくなり、身体機能が健全になり、眼瞼痙攣を治していってくれます。

体の誤作動信号も合わせて治療していくことで、眼瞼痙攣は改善していきます。

最後に

当院は、病院の治療を否定しているわけではありません。
まずは、病院に行き検査をすることをお勧めします。
その結果、原因不明、治療をしたが治らないと悩んでいる人を病院とは異なるアプローチでサポートしています。

脳の誤作動記憶。
つまり、心と体の誤作動信号を特定し、健全な信号に切り替え、身体機能を健全にし、眼瞼痙攣を自分自身で治していく治療です。
どんな自分が眼瞼痙攣に関係しているのかを知ることは、とても楽しいことです。
笑いながら治療を受けている人もいます。
逆に、涙している人もいます。
ご自身の人生、考え、感情を否定するのではなく、深掘りして知っていくことが改善の手掛かりになると考えています。

興味を持たれた方は、無料のお問い合わせフォームからご相談ください。

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