栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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心身条件反射療法(PCRT)

「ストレスが原因ですね!」

こんなことを病院や整体で言われたことがないでしょうか?

「病は気から」という言葉もあります。
あなたの慢性化した症状の原因がストレスだった場合、
痛み止めや安定剤を飲んでいても、いつまで経っても症状は治りません。
ストレスが原因ならストレスを何とかしないといけません。
ストレスを何とかしようとした時に間違ってしまうのが、ストレスを溜めない方法を考えたり、ストレス発散をしようと考えて、旅行、好きなことをする、好きなものを食べるなどをしてしまうことです。

「ストレス=心の不一致」です。

本当はこうしたいのに、やらない。
本当はこう言いたいのに、言わない。
他者にこうしてもらいたいのに、やってくれない。

理想と現実のズレがストレスになります。
つまり、ストレスは症状の原因だと思っていたけど違います。
ストレスにも原因があります。

それが慢性症状の本当の原因です。
それを特定できるのが心身条件反射療法です!

慢性症状の本当の原因を特定する心身条件反射療法(PCRT)

慢性症状とは、3ヶ月以上同じ症状が続いたり、同じ症状を繰り返すことです。
腰痛持ち、頭痛持ち、イップス持ちなど、症状を持っているかのように言いますが、それは慢性化していることを意味します。
「持っている=記憶している」ということです。

慢性症状の原因は、脳と体が症状を記憶したことにあります。
身体機能が誤作動して症状になるパターンを記憶してしまったことが原因です。
身体機能を誤作動させるのは、心と体の誤作動信号です。
つまり、慢性症状の本質的な原因は、心と体の誤作動信号です。

それを治療しないで、症状を抑えるような薬、症状を誤魔化すようなマッサージ、症状に全く関係ない姿勢の問題などトンチンカンな治療ばかり受けてきてしまったために、あなたは症状が治らずに悩んでいるのです!

心身条件反射療法は、慢性症状の原因となる心と体の誤作動信号を特定し、健全な信号、健全な記憶(健全なパターン)に切り替えます。
その結果、身体機能が正常化し、病院治療で治らない、病院で原因不明、整体などの他の療法で治らない症状が改善していきます。

心と体の誤作動信号を特定する心身条件反射療法(PCRT)

私たち人間の体は、信号が伝達されることで動いています。

例えば、音楽が流れて来て、誰々の曲だとわかるのは、外からの音波という信号をキャッチし、電気信号に変換して脳に伝え、そこに記憶の信号が介入するからです。
さらに、同時に心の信号も介入し、好きな曲だな、良い曲だな、そんな好きじゃないな、嫌いな曲だ、など解釈します。
私たちは、入力された音波を記憶と自己ルール、そして感情で処理をして、無意識の解釈をして音楽を聞いています。

音波、記憶、自己ルール、感情、これらは信号です。
そして、この信号が誤作動信号となり、身体機能を誤作動させる原因となり、身体機能が誤作動した結果、症状を呈するようになります。そして、このパターンを記憶してしまうと慢性化してしまいます。

音楽だと分かりにくかったかもしれないので、仕事で例えてみましょう。

仕事に行くと嫌いな同僚がいて、毎日イライラさせられている。
こんな日々を繰り返していたら、朝起きると頭痛がするようになってしまった。

あなたの悩みは、朝起きると頭痛がしてつらいことです。
仕事のストレスが症状に関係しているなんてわかっていません。
では、ストレスの原因は何でしょうか?
一般的には、同僚と考えてしまいます。
同僚もストレスの要因になっていますが、原因にしてしまうと慢性症状は治りません。
自分が扱えるものを原因にすれば治せますが、扱えないものを原因にしたら治りません。
なぜなら、同僚を変えることは困難だからです。

心身条件反射療法では、症状は結果と考えます、原因ではないです。
朝の頭痛の原因を特定していきます。

朝の頭痛の原因は、身体機能が誤作動し寝ても回復できていないからです。
つまり、自然治癒力、適応力が健全に働いていないということです。
では、朝の頭痛の原因となり身体機能を誤作動させているのは何でしょうか?

それは、仕事で同僚にイライラしていることです。
交感神経を優位にさせ、寝ても疲れが取れない状態になっているからです。

では、仕事で同僚にイライラする原因は何でしょうか?
それは、あなたのルールと同僚のルールの不一致です。

例えば、あなたの自己ルールが、「仕事は決められた時間内で終わらせるべき」だったとします。
同僚は、「終わらない仕事は次の日にやればいい」というルールだったとします。
このルールの違いは、お互いの仕事のペースに違いをもたらします。
テキパキやるあなたに同僚はストレスを感じ、あなたはゆっくりやる同僚にストレスを感じます。

つまり、「仕事は決められた時間内で終わらせるべき」というあなたのルールがストレスの原因となり、それは体の機能を誤作動させ、頭痛の症状を起こさせていたのです。
このパターンは、無意識レベルで記憶されていますので、あなたは気づけません。
気づかないから症状は慢性化してしまうのです。
それを心身条件反射療法では特定していくことが可能なので、慢性症状が治っていくのです。

心の誤作動信号の特定方法

①チャートを使用
②身体に聞く検査
③質問

心身条件反射療法では、症状に関係する心の誤作動信号は何かという前提で、チャートを使用しながら体に聞く検査をして、関与キーワードを特定し、質問をしながらその内容を特定して、心の誤作動信号を特定していきます。

POINT体に聞く検査は、足に力が入るか入らないか、足がずれるか揃うかをみる検査方法です。

最初にあなたがわかっている悩みは、朝になると頭が痛くなるということです。
この原因となる心の誤作動信号は何かをチャートを使い特定していきます。

例えば、「義務」というキーワードで反応するかもしれません。
あなたが無意識に持っている仕事での「義務」は何がありますか?と質問して自分探しをしてもらいます。
先ほどの例でいくと答えは、「仕事は時間内で終わらせなければならない」という「義務」です。

もしかしたら、違うキーワードでも同じ内容につながるかもしれません。

例えば、「執着心」「復讐心」で反応するかもしれません。
質問:「仕事で執着、つまりいつも気にしているようなことは何がありますか?」
答え:「時間です」
質問:「時間を気にするのは何のためですか?」
答え:「仕事は時間内で終わらせなければならないからです」

または、「復讐心」の場合

質問:「仕事をしていて納得いかないことがありますか?」
答え:「ゆっくり仕事をする同僚に納得がいかないです。ストレスです!」
質問:「それは何が納得いかないですか?」
答え:「ゆっくり仕事をしていたら仕事が時間内に終わらないのにゆっくりやっていることが納得できません。」
質問:「あなたは仕事を時間内に終わらせるためにテキパキやるべきだということですね?」
答え:「そうです」

キーワードは入口でしかなく、その内容が重要です。
義務、執着心、復讐心のどれが入り口になっても、最終的には、自分の「仕事は時間内に終わらせるべき」に辿り着きました。
自己ルールが思考の癖となり、いつもそのパターンで現実世界を見てしまうのでストレスを感じ、症状につながってしまうのです。
このパターンを健全な信号に切り替えていけば症状は治っていきます。

慢性症状を改善させる認知調整法

心身条件反射療法の中に認知調整法という調整方法があります。
これは、症状に関係した心の誤作動信号を認知する調整方法です。

「仕事は時間内に終わらせるべき」という自己ルールが、同僚のルールと違っているからイライラして、そのイライラが身体機能を誤作動させる誤作動信号になって、症状につながっていたんだと認知して調整する方法です。

人間の脳は、認知すると信号を切り替えるシステムを持っています。
心の誤作動信号を健全な信号に自動的に切り替えてくれます。
その結果、身体機能は健全になり、治る力、適応力などが症状を改善へと導いてくれます。
これが心身条件反射療法です。

まとめ

心身条件反射療法は、慢性症状の改善に期待できます。
病院では原因不明、薬では治らなかった、他の療法では症状を抑える表面的な施術で全く変わらなかったなどの症状も改善していきます。

まずは理解してください。

慢性症状の原因は、脳と心と体の誤作動信号と誤作動記憶である。
心の誤作動信号は、チャートと体に聞く検査と質問を用いて特定する。
心の誤作動信号が原因となり、身体機能を誤作動させ、症状という結果になっていた。
心の誤作動信号が何かを認知して調整することで、誤作動信号が健全になり、身体機能が健全になり、症状が治る。
身体機能が健全になると、治療の瞬間だけが治るための時間ではなく、帰宅後も治ろうとしてくれるため、慢性化した症状も治っていくのです。

心身条件反射療法は、繰り返し受けることが重要です。
繰り返し受けることで、誤作動パターン記憶は健全パターン記憶へと切り替わっていきます。
健全パターンが記憶されていけば、身体機能は最大限働き、日々の生活が快適になり、チャレンジできる体になり、生活の質が上がっていきます。
チャレンジできる快適な体が手に入ったらあなたはどんな生活を送りますか?
どんな人生を描いていきたいですか?

当院の治療は、ただ症状を治すだけが目的ではありません。
症状を治したい目的があるはずなのです。
つまり、現在その目的が達成されていない、それは症状があることが原因となっているからです。
その問題を解決していくことこそが本当の症状を治す理由なのです。

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また、ホームページを読んでみて、わからない部分を質問してもらっても構いません。
あなたが納得して治療に専念できるように誠心誠意お答えいたします。
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