適応障害は、環境因子によって引き起こされるストレスが原因となり感情面、行動面の障害が起こります。
✅ 仕事にいきたくない
✅ 職場がつらい
✅ 休職中
✅ 涙が出てくる
✅ お腹が痛くなる
✅ 吐き気がする
✅ 髪の毛が抜けてくる etc
上記以外にも1人1人違った様々な症状に悩まされます。
この記事では、なぜそのような症状になってしまっているのかストレスの原因と対処法についてお伝えしていきます。
栃木県佐野市バースデーカイロプラクティックでは、適応障害で休職中の方、まだ休職はしていないが体調がおかしい方の中で、仕事復帰したい、体調を回復させて仕事したい、薬に頼りたくない、薬をやめたいと希望する方に、病院とは異なるアプローチでサポートしています。
適応障害とは?
適応障害は、特定の環境に適応できずに心と体に障害が起こり症状を呈します。
症状の結果、
・仕事に行けなくなり休職
・病院に行き適応障害診断
・うつ病、不安障害など様々な診断
となります。
適応障害の症状
朝起きられない、朝頭痛がひどい、疲労感が取れない、やる気が起こらない、眠気が取れない、頭が働かない、腹痛、食欲低下、めまい、肩こり、動悸、不眠症、ほてり、抜け毛、円形脱毛 etc
適応障害の原因
適応障害の原因は「ストレス」です。
仕事をストレスにするのはあなた自身です。
あなたの無意識の判断が、特定の環境をストレスと決め、心と体を不調にさせます。
その結果が症状です。
症状の結果が休職です。
結論、適応障害の本当の原因は「あなたの無意識」にあります。
仕事をどのように解釈しているのか、無意識の感情、信念、価値観が関係します。
適応障害から仕事復帰する方法
適応障害から抜け出すためには、適応障害のメカニズムを理解し、その原因となる自分自身を認識することです。
適応障害の症状に悩まされている真っ只中でそんなことできないという方は、薬に頼りながらできるようになる時を待ちましょう。
または、1日の中で調子が良い時に少しずつやってみましょう。
良い悪いではなく、正解不正解ではなく、ストレスにつながるだろう仕事に対する解釈を客観視してみることが大切です。
勝ち負けにこだわるあなた
仕事の成績で同期、先輩、後輩に負けたくない、勝ち続けていたいあなた。
とても優秀で、責任感と向上心を持っているのかもしれません。
その結果、仲間との関係性が勝ち負けになり過ぎてしまった。
これは良いこと?悪いこと?
分かりません。
こんな自分がストレスの原因で、適応障害の原因だったんだなと認識してあげるだけで大丈夫。
その他にも色々な自分を見つけてあげましょう。
メタ認知が鍵
メタ認知は、客観的に把握することです。
そして詳細に把握していくことです。
2人の自分を作り質問と回答を繰り返します。
あなたA「眠れないな〜何でだろ?」
あなたB「仕事のストレスかな?」
A「仕事の何がストレスなんだろう?」
B「同期のAさんが好きじゃないんだよな!」
A「同期のAさんのどんなところが好きじゃないの?」
B「Aさんは仕事が雑なんだよね!」
A「Aさんの仕事のどんなところが雑なの?」
B「誤字が多い」
A「誤字が多いのが雑なんだね。あなたは何を大切にしているの?」
B「相手が気持ちよく読めるように誤字脱字は無いようにするのが基本だと思ってる」
A「読み手のことまで考えて、誤字脱字は無いようにというルールがあるんだね?」
B「そうだね!ルールと言われると確かにそうかも。」
このようにあなたがあなたに興味を持ち、質問をしてあげることで、自分自身のルールに気がつき、仲間との関係性のモヤモヤの原因を認識できます。
これがメタ認知です。
適応障害の症状で苦しんでいる時にメタ認知なんてできないという方は、頭に浮かんできているそれを言葉にしてあげましょう。
私たち人間は、言葉を発しなくても頭の中で独り言を話していますよね?
「眠いなー」「仕事行けるかな」「治るのかな」と頭の中で喋っていたら、それを外に出してあげましょう。
言葉で外に発することで、自分を認識することができます。
適応障害に悩む人の間違え
- 自分が悪いと思い込む
- 1人で解決しようとする
- 自分の心に向き合わない
- 病気だと思い込む
- 他者のせいにする
適応障害になりにくい人の特徴
- 自分のための解釈をするのが上手
- 1人で考えない
- 仲間を作る
- 客観的に考える
- 他者との線引きが適切
- 気にしない時間を作るのが上手
上司からガミガミ言われることにストレスを感じる人と感じない人がいます。
ストレスと感じる人は、上司のガミガミ対応をいじめと解釈します。
ストレスと感じない人は、いじめと解釈せずに、自分の成長のために厳しく言ってくださっていると解釈したり、いつも指摘してくれるのは目をかけてくれているからだと解釈したりします。
どんな上司だったとしてもストレスにならないような解釈をすると不調や適応障害にはなりにくくなります。
もし、法律に触れるようなこと、モラルに反することなどが起こっている場合は、さらに上の上司や社長、外部の適切な専門家に相談し、対処してもらいましょう。
「そんなことしたら・・・」と解釈して行動しないでいるとストレスは溜まり、適応障害になっていく可能性は高まります。
適応障害になりにくい人は、自分の都合の良いように解釈するのが上手です。そして時に、自分だけで判断せず仲間や他者に相談します。
適応障害から仕事復帰したい方はバースデーカイロプラクティックに相談
栃木県佐野市バースデーカイロプラクティックは、カイロプラクティック治療で開院し、多くの方を改善へとサポートしてきました。
しかし、治らない人が必ずいました。
なぜ治らないのかを追求していくことで、当院は成長してきました。
カイロプラクティックと心身条件反射療法で、心と体の両面からのアプローチで適応障害もサポートできるようになりました。
薬、癒し、休憩、ゆっくりする時間は、本質的な改善ではありません。
本質的なサポートで適応障害の改善、仕事復帰、あなたの人生をあなたのものにしていきましょう。