栃木県佐野市カイロプラクティック治療院

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眼瞼痙攣がボトックス注射で治らない人におすすめの改善の道

「目が勝手に閉じてしまう」
「目が開けられない」
「病院でボトックス注射をしたのに治らない」

眼瞼痙攣に悩む方で病院の治療で治らない人に向けた病院とは異なる本質的なアプローチでの改善の道をお伝えしていきます。

西洋医学は私たちの病気を治し、命を助けてくれる重要な役割を担ってくれています。
しかし、すべての悩みを解決してくれるとは限らないことがわかっています。
特に、ストレスが影響している病気、症状にはあまり有効とは言えません。

眼瞼痙攣の原因は、大脳基底核、視床、小脳、大脳皮質の回路の問題と難しく言いますが、その本質的な原因はわかっていません。
だからボトックス注射で症状を抑えようとする対症療法でしか対応できていません。
改善する人もいる一方、全く改善しない人が当院には相談に来ます。
当院では、医学的にも原因と言われている「ストレス」に注目しています。

この「ストレス」をこのページでは深掘りし、改善への道としてお伝えしてい来ます。
ストレスってそういうことだったのかとなって頂けたら幸いです。

もしストレス治療を受けてみたいと考えている方は、こちらのお問い合わせフォームからご相談ください。

目次

・ボトックス注射の説明
・眼瞼痙攣がボトックス注射で治らない理由
・眼瞼痙攣を克服するためのおすすめの道
・眼瞼痙攣の原因は「ストレス」である
・一般的なストレスの間違え
・眼瞼痙攣に関係したストレスとは?
・ストレスになる心の構造を認識する
・最後に

ボトックス注射の説明

ボトックス注射の作用についてはこちらをご覧ください。
とてもわかりやすく書かれています。

一般の方にもわかりやすくまとめると、

神経の指令を筋肉に伝える部分を
ボトックス毒素で邪魔をして
神経の指令が筋肉に伝わらなくします。
指令が伝わらなければ
目は閉じにくくなるので
眼瞼痙攣は起こらない
ということです。

その効果は、時間経過とともに無くなります。

眼瞼痙攣がボトックス注射で治らない理由

結論、本質的な原因にアプローチしていないからです。

ボトックス注射は、神経の異常信号を遮断する役割です。
その効用が功を奏すれば、
その時は眼瞼痙攣の症状は軽くなります。
しかし、その効果は時間とともに無くなります。

本質的には、神経の異常信号が
脳から出されていることが原因なのに、
そこにアプローチせず末端にアプローチしています。

例えるなら、
シンクから水が溢れて困っている際に
排水溝が詰まっていると勘違いして
早く水を流さなきゃと
小さなコップを使って
外に一生懸命出しているようなものです。
原因は、
水道の蛇口を全開なだけ。
解決策は、
蛇口の水を止めるだけ。

異常信号の原因が病気であれば
医学的アプローチが第一選択になるでしょう。

しかし、検査をしても異常がわからない異常信号は「ストレス」が原因の場合がほとんどです。
ストレスが原因となって異常信号が出ていると考えた場合、ボトックスを何回打っても治らないですよね。

眼瞼痙攣を克服するためのおすすめの道

ストレスを意識した生活を送り、
自分のストレスの原因を認識するようにします。
その結果、
本来の自分がわかります。
そして、
ストレスの原因がわかります。

自分を認識することで、
誤作動信号を健全な信号に切り替えてくれます。

これが、眼瞼痙攣を克服するための道です。
1人でこの道が進めない方には、
当院でサポートができますのでご相談ください。

眼瞼痙攣の原因は「ストレス」である

日光,ストレス,風,騒音,店舗内の照明や雑多な陳列,開瞼,運動,読書などを契機として開瞼困難を生じる.特に好ましくないことを想起したり,好ましくない人と接すると悪化することが多い.   引用元:眼瞼痙攣診療ガイドラインの「誘因」の項より

これらのことからも心理的、身体的、社会的ストレスが誘因となっていると言える。

心理的ストレス
・心のストレス
・精神的ストレス
身体的ストレス
・体に加わる負荷全般
社会的ストレス
・仕事、家族、友達、その他様々な関係性によるストレス

一般的なストレスの間違え

一般的に「ストレス=悪」と考えてしまいます。
それは間違え
です。

人間は、ストレスがないと生きていきません。
ストレスは「刺激」です。
身体的ストレスの代表は重力です。
重力がないと歩けなくなります。
骨の成長もしなくなります。
そのため、前述した心理的、身体的、社会的ストレスがすべて眼瞼痙攣の原因だと思いません。
日光が身体的ストレスとなり眼瞼痙攣の原因となるのであれば、それは日光に適応できない誤作動状態の体が元々あったと考えられます。

また、ストレスの原因を考えた時、
他者に原因があると考えてしまうのも間違えです。

あの人は仕事が遅くて見てるだけでストレスになると言う人がいます。
これは仕事が遅い人がストレスの原因ではありません。
あの人は仕事が遅いと解釈する自分がストレスの原因です。

理由は、仕事が遅い人を見てもストレスに感じる人と感じない人がいるからです。
どちらにもその人それぞれの見方、解釈の仕方があります。

ストレスに感じる人には、
・仕事は遅くてはいけない
・仕事が遅れて他人に迷惑をかけてはいけない
・仕事は時間内に終わらせるべき
などのルールがあります。

ストレスに感じない人には、
・仕事のスピードは人それぞれ
・仕事は助け合い
・仕事の計画は臨機応変に
などのルールがあります。

ルールが違うと見方が変わります。
そして、ストレスを受ける受けないに影響します。

このように一般的に広まっているストレスの考えとは異なり、本質的なストレスの原因は、実は自分にあることがわかります。

眼瞼痙攣に関係したストレスとは?

眼瞼痙攣に悩む人は症状だけでなく、
その背後に過度なストレスを抱えています。

そのほとんどが解決し難い悩みのことが多く、人間関係での悩みです。

家族関係の場合、
・夫婦関係での問題
・嫁姑関係
・親子関係
などで解決し難い問題に直面しています。

親子関係の場合

子供が社会に出られず引きこもり状態でその解決方法に悩んでいる親が眼瞼痙攣の場合。

親のルールには、
・社会復帰するべき
・みんなと同じで会社に勤めて仕事をするべき
・家でゴロゴロせず行動すべき
・親として何をしてあげるべきか
・甘えてはいけない
・○○できるんだから○○できるだろ
などがあります。

その親のルールで子供の生活と関わると
自分のルールと不一致しているので、
子供との生活がストレスになります。
それでも親だから一緒に生活すべき、
サポートを辞めてはならないと、
さらにストレスが溜まります。

一見、目に全く関係なさそうなところが
ストレスになっていることがあります。

嫁姑問題の場合

同居していたりするととても厄介です。
嫁が眼瞼痙攣になる場合もあれば姑がなる場合もあります。

嫁が眼瞼痙攣の場合で例えましょう。
姑から毎日のように小言を言われる。
「掃除はしたの?」
「栄養のある食事にしてね」
「こんな食事で私に病気になれって言うの」
「こんなこともできないの」

嫁のルールには、
・言い返してはいけない
・嫁としてしっかりやらなければいけない
・姑の機嫌を損ねてはならない
・我慢しなければならない
などのルールがあり、
言い返したいのに言い返さない。
イライラしているのに我慢する。
誰にも相談できない、旦那に相談しても取り合ってもらえない。

このような日々を何年も続けた結果、眼瞼痙攣になってしまいます。

これら2つの例は、どちらも問題を解決しなければストレスは無くならない、眼瞼痙攣は治らないと考えてしまいますが、それは間違えです。
・眼瞼痙攣の原因はストレス。
・ストレスの原因は自分にある。
・原因となる潜在意識の自分を認識すれば治る。
これらを理解すれば、
同じ状況が続いても
ストレスは体に影響しなくなります。
つまり、眼瞼痙攣が治っていきます。

ストレスになる心の構造を認識する

姑に「栄養のある食事にしてね」と毎日言われる。
嫁の建前「はい。わかりました。」と言う。
嫁の本音「毎日同じこと言うな」と心で思う。
嫁のルール「言い返してはいけない」

嫁のストレスの原因は「姑の言葉」ではありません。
「姑の言葉」に対し「言い返してはいけない」ルールで対応し、「建前と本音で不一致」があることが原因です。

この心の構造が、
姑との関係でストレスを作っていることを認識します。
建前と本音が不一致していることがストレスの原因になっていたんだと認識します。
自分の本音に寄り添っていないことを認識します。

潜在意識の自分を認識すると
ストレスはストレスではなくなります。
納得感があると効果は絶大です。

最後に

眼瞼痙攣に関係したストレスは、
単純ではなく、幅広く、歴史が深いことが多々あります。

繰り返し自分を認識し、心の構造、そしてどのようにそれが出来上がったのかと探索していくストレス治療を当院ではしています。

ボトックス注射も研究が重ねられた
素晴らしい治療だと思いますが、
それでは治らない人がいるのも事実です。

そんな時には、当院のストレス治療に改善の道を見出してもらえたらと思います。
改善させるためには、主体的に治療を受けてもらう必要があります。
主体的になれるようにさまざまな情報を発信していますので、他の記事にも目を通して頂ければと思います。
YouTubeでも眼瞼痙攣関係の内容を発信した動画がありますので、そちらもご覧ください。

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