
監修:WHO国際基準カイロプラクター 篠崎大輔
Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc.)
カイロプラクティック理学士
Contents
階段が降りられない
あなたには階段が上手に降りられない悩みがありませんか?
・降りようとすると足が跳ね上がってしまう
・手すりを使わなければ降りられない
・スタスタ降りられない
誰にも相談できず何年も悩まれていませんか?
その症状は「階段イップス」かもしれません。
階段イップス
階段を降りようとすると足が言うことを聞いてくれなくなる症状です。
無意識の運動障害のため自分ではどうすることもできず悩んでいる人が多くいます。
病院では原因不明で相手にされず困っている人が多くいます。
原因は「脳の誤作動記憶」です。
解決方法があります!
バースデーカイロプラクティックでは、脳の誤作動記憶を健全な信号に切り替える施術で階段イップスを改善へとサポートしています。
階段を降りる動作は無意識レベルのコントロールで実行されるため、本来は何も考えず悩むことなくできる動作です。
階段イップスになる前は問題なく階段を降りることができたはずです。
以前はできていた動作が突然できなくなってしまうのが「イップス」です。
私たち人間の身体は、外界の情報を五感を通して脳へ入力し、自動的に処理をし、脳から身体に命令の信号を出した結果、筋肉、関節が働き動いています。
「階段」という条件になると「脳が誤作動信号を身体に出す処理」をしてしまい「身体が誤作動」してしまうため「足が思い通りに動かなくなります」。
階段になるとどんな誤作動処理が行われ、誤作動信号が出ているのかを紐解きます。
脳の自動処理には、記憶、思考パターン、思考の癖が関係します。つまり、自己ルールが関係します。
・過去に階段で踏み外して転んだ経験があったり、履きにくいヒールばかり履いていた経験が影響する場合があります。
・仕事が忙しく頭がいっぱいいっぱいで階段の降り方がわからなくなった経験がある。
・階段が降りられなくなった頃、人間関係の悩みが強かった。
これらのように「階段」+「心のモヤモヤ」が原因となり「足を踏み外した経験」があり、その時の「感覚異常」「動作異常」「恐怖心」「羞恥心」など様々な状態が脳に記憶され、パターン化してしまっていることが原因(脳の誤作動記憶)です。
また、階段イップスを経験するたびに、さらに様々な記憶が上書きされ関係してしまいます。
このように階段に関係した様々な「脳の誤作動記憶」を「紐解き」「認識する」ことで「脳は健全な状態に切り替わり」「症状につながらない信号が出る」ようになります。
イップス治療「3ステップ」
2、あなたのイップスの構造を知る
3、心と身体の信号を健全な信号に上書きする
1、当院のイップス治療を正しく理解する
・イップスは脳の誤作動記憶が原因
・誤作動パターンを健全パターンに切り替えることで治る。
・誤作動には、自己ルールが関係する。
・症状は結果、本質的な原因を探す
・あなたは治る力を持っている
2、あなたの階段イップスの構造を知る
・どんな「自己ルール」が原因となっているのかを探します
・思考の癖、思考パターン、記憶、感情、価値観、信念を紐解きます。
3、心と身体の信号を健全な信号に上書きする
心(脳)と身体の両方の「誤作動信号」を「身体に聞く検査」で探し「調整」します。
身体に聞く検査
①マッスルテスト:力が入るか弱化するかで反応を検査
②レッグテスト:足が揃うかズレるかで反応を検査
③脚長差:足が揃うかズレるかで反応を検査
身体の誤作動信号調整
身体全体に張り巡らされた神経系をアクティベータメソッドで調整することから始めます。
心(脳)の誤作動信号調整
PCRT(心身条件反射療法)で、チャートを使用しながら自分のルールを探しストレス信号を健全な信号に切り替えていきます。
健全な状態を脳と身体に「再学習」させます。
脳には「可塑性(かそせい)」という再学習能力が備わっていますので、元々できていた動きが当たり前にできるように勝手に変化していきます。
改善した人からの感想