歯医者や口腔外科で治療をしているけどなかなか改善しない方
マウスピースや噛み合わせ調整をしているけど改善しない方
色々な治療をためしたが改善しない方
根本原因を治療し改善を目指しましょう!
顎関節症について
代表的な症状
顎関節の痛み
口が開かない(開口障害)
口を開けるとガクッと音がする(顎関節雑音)
口を大きく開けると痛みがでる。
口を開けることができない。
口を大きく開けるとガクッと関節が鳴る。
顎がはずれそうになる。
顎が痛くて食べ物が食べづらい
声が出しにくい
耳の周り、ほっぺたが重い感じがする
など、人それぞれ表現は違うものの口をあけたり、顎周辺への痛みや違和感を訴えます。
始めは、音が鳴る程度だったんですが徐々に痛みになってきました。といった軽い症状を放っておいたことが原因で痛みにつながっている場合があります。
またそこから、肩こり、首こり、頭痛、耳鳴り、めまいなどの症状につながる場合もあります。
顎関節症になる人は、左右どちらかに噛み癖があったり、学生時代に顎に手を当て肘をついて勉強していた、ブラキシズム(歯軋り)がある、姿勢が悪いなどの問題があったりします。
当院では、 顎という部分だけを診るのではなく、顎が機能するための神経系、さらには心と身体の関係性にも注目した根本治療をおこないます。
顎関節とは?
顎関節は、頭蓋骨と下顎骨で構成される関節です。
この関節には関節軟骨というクッションが間にあり、これが痛みの原因になったりもします。

しかし、顎関節症は口を開けたり、かみ締めたりと動作時に痛みが出るので、顎関節だけを考えても改善はしにくいのです。 痛み止めを飲んだり、マウスピースで改善しない理由は、顎関節だけにしか目がいっていないためでしょう。
顎を機能させるためには顎に直接関係する筋肉や靭帯、関節の働きとともに連動して動く首、肩甲骨、鎖骨、胸椎、舌骨、骨盤なども診ていかなければならないですし、それらが機能するための神経系が重要です。
こちらが顎と連動する模式図です。

頭蓋骨、頚椎は、背骨の一部なので胸椎、腰椎、骨盤も連動します。
顎関節症改善までの治療計画
アゴは、1日に何万回も開閉を行っています。
そのため前の状態に戻りやすいです。
最初の3~4回は1~2週間で集中して受けて頂くと改善がしやすいでしょう。
家でできるエクササイズも指導させて頂きますので合わせて行ってみてください。
アゴの痛みの無い生活が送れるようにサポートさせて頂きます。