監修:WHO国際基準カイロプラクター 篠崎大輔
Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc.)
カイロプラクティック理学士
Contents
痛み治療には見極めが大切です
痛みを一括りにしてしまうと治りません。
急性痛なのか慢性痛なのか。
どこが痛いのか、何が痛いのか。
原因は何なのか。
お話を聞き、検査をして見極める必要があります。
急性痛
急性痛は、ぎっくり腰、寝違え、捻挫、打撲などで、きっかけがあるのでわかりやすい痛みです。
捻挫や打撲は、炎症や骨折を伴う場合もあり、アイシング(冷却)、固定、病院でのレントゲン検査が必要な場合もありますので治療して大丈夫かどうかを見極めることが大切です。
ぎっくり腰や寝違えは激痛ですが、炎症タイプは少なく、筋肉の過緊張が原因のタイプが多いです。
どこの筋肉が過緊張しているのかを見極めながら神経系の誤作動信号を健全な信号に切り替えることがアクティベータ治療にはできます。
詳しくは「アクティベータメソッドの詳しい説明」をご覧ください。
慢性痛
慢性痛は、3ヶ月以上続く痛み、繰り返す痛みです。
これは「脳と身体が記憶した痛み」です。
最初は、ストレス信号により身体が痛みを出したことがきっかけですが、適切な治療をしていないと症状が長引き、痛みを脳が記憶してしまいます。
その間にもストレス信号は心と身体で出ているので「記憶された痛み」は治りづらくなります。
慢性痛には、心のストレスと身体のストレスの両方の治療が必要です。
詳しくは「心身条件反射療法(PCRT)の詳しい説明」をご覧ください。
痛みの原因を治療
痛みの根本原因は「ストレス信号」です。
身体を流れる信号が誤作動し、ストレス信号になることで、身体機能が低下します。
身体機能が低下すると身体機能に障害が出始めます。
機能障害の結果、痛みが起こります。
つまり「痛みは結果」です。
結果に振り回されていると痛みは治りません。
原因であるストレス信号を治療する必要があります。
ストレス信号を治療し、身体機能を健全にし障害部位が健全に働くようにします。
その結果、症状は治ります。
ストレス信号と機能障害がキーポイント
バースデーカイロプラクティックでは、年齢を原因にしません。外部要因を原因にしません。
「歳だから」「変形しているから」「ヘルニアだから」「低気圧だから」「太っているから」
これらは全て原因にはなりません。
・何歳になってもストレス信号を治療し機能障害を解消すれば身体は治っていきます。
・変形していてもストレス信号を治療し機能障害を解消すれば身体は治っていきます。
・ヘルニアがあってもストレス信号を治療し機能障害を解消すれば治っていきます。
・低気圧が来てもストレス信号を治療し機能障害を解消すれば低気圧に適応できるようになります。
・太っていてもストレス信号を治療し機能障害を解消すれば治っていきます。
記憶された痛み治療
記憶された痛みは「心のストレス信号」を健全に切り替える治療をします。
五感を介して入力された情報の処理を痛みにつなげるパターンが記憶されています。
外界からの情報→脳で誤作動処理→心のストレス信号→身体のストレス信号→機能障害→痛み
記憶された痛みの場合、脳で痛みが起こり患部で機能障害が起こっていない場合もあります。
身体は健全なのに脳で痛みを作り出し感じている状態です。
自分の心のストレス信号を知り、健全な信号を再学習させ、記憶の上書きをしていくことで慢性痛(記憶された痛み)も治っていきます。
詳しくは「心身条件反射療法(PCRT)の詳しい説明」をご覧ください。
様々な症状に対応しています
あなたの症状をクリック!