
こんにちは。栃木県佐野市整体院のバースデーカイロプラクティック篠崎です。
今日の出勤中に前を走る車の後部座席に
こんな仮面が後続車方向へ掛けてありました。
「恐っ!!!」
朝からビックリさせられました!
でも、これってただのお面ですよね。
これと同じ。
全然、恐くないはず。
でも、ほとんどの大人は白い仮面を見たら
「恐い」という感情が浮かぶと思います。
これはなぜかというと、
今までに経験し、記憶された情報が関係しています。
これらの映画は見ていないにしても、何となくホラー映画は、
「恐い」「驚く」「悪いことをする奴」などある程度は知っていると思います。
「仮面を見る」と、
あなたの脳の中は、
瞬時に、
処理が行われ、
記憶されている情報と結びつけ、反応を出します。
「仮面を見る」→「映画」→「悪い奴」→「襲われる」→「恐い」
私はこんなスイッチが入って「仮面を見た瞬間に」「恐い」と反応したと思います。
脳は自分の意思とは関係なく、自分の脳に眠っている無意識の情報と結びつき反応します。
この回路が繰り返し刺激されると、その反応速度はあがり、反応が起こりやすくなります。また、他の神経回路とも結びつく可能性があり、さらに反応しやすくなります。
これを「腰痛」に置き換えてみると
「腰痛」という反応が出る原因を探っていくことができます。
腰痛→腰を反らすと痛い→怒り
怒り→仕事をさぼる友人→仕事はさぼってはいけないという自分の信念
「怒り」という感情と
腰痛の痛み、友人が仕事をさぼる、が関係し合って誤作動スイッチになってしまうと、その友人を見ただけで腰痛になってしまいます。
また、この誤作動スイッチが入り続けていると、仕事をしたり、仕事に行く前に痛みが出やすかったりしてしまいます。
仕事に行く前ということは腰痛を朝感じるわけなので、
その場合、腰痛患者さんの多くが布団が原因と思い込みます。
「私の腰痛は布団が合わないからなんじゃないのか」
こう思うようになり、高い布団や枕を買ってしまいます。
でも結局、腰痛は治らない。
高い布団や枕を買った自分への怒り
高い布団や枕を売りつけた店員への怒り
高い布団や枕のメーカーへの怒り
再び「怒り」と結びついてしまいました。
このように、人間の脳は無意識にある情報とある情報を結びつけ、誤作動のスイッチになってしまうことがあります。
腰痛でストレッチをしても変わらない
腰痛ベルトをしても変わらない
腰痛筋トレをしても変わらない
腰痛体操しても変わらない
もう何が何だか腰痛の治し方を誰か教えてくれーーーーー!!!
と叫びたくなっている人は、当院の脳の誤作動記憶調整で改善が期待できるかもしれません。
一般的な整形外科、接骨院、整体では扱わない本質的な施術です。
私はサポーター、治すのはあなた自身。
誤作動はあなたの脳で起こっています。
あなたが誤作動スイッチを探しに行かないとみつかりません。
ですから、従来の受け身の施術を希望される方には不向きです。
あなたには、治る力が備わっています。
信じるか信じないかで道は変わります。
あなたはどうしたいですか?