
腰痛関連の書籍は沢山出ているから何を買ったらいいのかわからず、即効性が題材の本や食事本(腰痛には○○を食べると良い)などを購入してしまう人がいると思います。
実際には、そのような本を買ったとしても効果が出ていなかったりします。
楽して改善したい気持ちはわかりますが、栄養で腰痛治ったら昔の人は腰痛だらけです!
現代のほうが確実に栄養は取れていますが、腰痛は増えています。
栄養の偏りが問題であれば発展途上国の方達はみんな腰痛なのか!?
本が売れなくなっても出版社はありとあらゆる角度からインパクトのある売れる本を出版しようとしています。
腰痛改善には『正しい情報を手に入れること』が重要だと考えられています。
読書療法、映像療法などもおすすめです。
それは、腰痛に対する間違った認知を変化させるためです。
少しずつですが、私のおすすめ本をお伝えしています。
腰痛の人におすすめの本
まず最初は、NHKスペシャル取材班著の脳で治す腰痛DVDブックです。
慢性腰痛のメカニズムや現在の腰痛診療の新常識、患者体験談、本を書くに当たっての参考にしたオーストラリアの腰痛診療についてなどが書かれています。
さらに、この書籍にはDVDが付属されていて、内容が映像でわかりやすくなっています。書籍ではイメージしにくいことも映像ではわかりやすいと思います。
テーマは「腰痛は恐くない」ということです!
腰痛患者のほとんどが腰痛を誰かに治してもらおうと考えていますが、この書籍は自分で治せるといった内容です。正しい知識を身に付け、行動を変化させ、長年悩んできた腰痛を改善させる手助けになる1冊だと思います。