病院・整体・カイロで改善しなかった方の不調の根本原因を追求し改善に向かわせます

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佐野市 慢性腰痛でお困りの方へ

2020年04月29日

佐野市 慢性腰痛でお困りの方へ

・1日中腰痛に悩まされる

・動くと腰が痛くて悩まされる

・長時間の○○で腰が痛くなり悩まされる

・腰痛が良い時と悪い時を繰り返して悩んでいる

どれかに当てはまる人は、腰痛が慢性化しています。

 

慢性腰痛改善のポイントは、最新情報を手に入れ、正しい対処法を行う事です。

この記事が参考になれば嬉しいです。

腰が痛くなってから3ヶ月以上が経過して悩まれているタイプの腰痛を慢性腰痛と呼びます。

慢性腰痛のポイントは「悩まされているか」です。

「痛い=悪い」わけではありません。

腰が痛いことに悩まされている期間が3ヶ月以上続いていることが慢性腰痛です。

人間の身体は、本来痛みを発するし、痛みを感じる生き物です。

痛みは本来「悪者」ではなく、自分の身体の状態を教えてくれる「良い奴」です。

しかし、痛みがあるのは、つらいし、苦しいし、気分悪いし、イライラするし、今すぐどこかに行って欲しいと思います。

あまりに痛いと痛み止めを飲んでしまいます。

薬には薬の良さがあると思いますが、慢性腰痛は薬ではなかなか改善しにくいです。

腰痛を薬で抑えると不安になる

最初の頃は、痛み止めは即効性もあり、つらい痛みから解放してくれるので、薬が治してくれたと思うことも少なくありません。

しかし、薬は症状を抑えるだけで、ご自身の治癒力が働かなければ、

薬の効用が切れれば再度、腰痛を感じます。

そして「あっ、まだ腰痛治ってないんだ」と思ってしまいます。

この繰り返しで痛み止めを手放せなくなってしまいます。

それと同時に、

痛みは薬を飲んだ時だけしか消えていないので、

また薬が切れたら腰が痛くなるんだろうなと

無意識に予想してしまいます。

痛くなると予想すると「不安」になりませんか?

腰は痛くなるものだと「思い込んで」しまいませんか?

これが、慢性腰痛の悪循環パターン化です。

どこかで言われたことありませんか?

・骨盤・背骨がゆがんでますね。

・腰がこっていますね。

・猫背が原因ですね。

・ヘルニアが原因ですね。

・仕事のし過ぎですね。

・重いものの持ち方が悪いですね。

挙げれば限がありませんが、

こんなことを病院、整体、カイロプラクティック、接骨院、マッサージなどで言われたことがあると思います。

・無理しないで下さいね。

・安静にしてください。

・姿勢に気をつけて下さいね。

こんなことも言われたことがあると思います。

労いの言葉ですら慢性腰痛悪化をもたらす可能性がある、

「間違えだった」のです!

最新腰痛治療

腰痛の最新治療(整形外科)は変化しています。

今までの常識が非常識になっています。

昨日正しかったことが今日には間違えだったとなっています。

医療は日進月歩、常に変化しています。

そのおかげで私達が医療を必要とした時に、安心して効果的な医療が受けられるのです。

 

・ゆがみは慢性腰痛に関係ありません

→ 誰もがゆがんでいます。

・姿勢は慢性腰痛に関係ありません

→ 綺麗な姿勢はあっても正しい姿勢はありません。

・ヘルニアは慢性腰痛に関係ありません

→ 健康な人もヘルニアです。

Comparative Roentgen Findings in Symptomatic and Asymptomatic Backs Tom M. Fullenlove.

・安静にしてください

→ 痛みがあってもできる範囲内で通常の生活をしましょう。

これが現在の腰痛治療の新常識です。

慢性腰痛が得意な栃木県佐野市バースデーカイロプラクティックの腰痛情報用画像3

慢性腰痛が得意な栃木県佐野市バースデーカイロプラクティックの腰痛情報用画像2

引用:クローズアップ現代

慢性腰痛が得意な栃木県佐野市バースデーカイロプラクティックの腰痛情報用画像4

引用:腰痛治療革命

アップデートが必要

あなたの腰痛に対する知識は最新情報にアップデートされていますか?

あなたの腰痛が慢性化している原因は「古い情報」による「レッテル貼り」かもしれません。

レッテル貼りは、思い込みや信念のようなものです。

誰かに貼られたレッテル

自分の経験からのレッテル

どちらにしても無意識にレッテルは貼られています。

 

「腰痛を治すには骨盤矯正すべき」

あなたの無意識にこんなレッテルが貼られていませんか?

この背景には「骨盤は正しい位置にあるべき」という信念があります。

「誰かに骨盤がゆがんでますよ」と言われたら

「正しい位置を教えて下さい」と質問しましょう。

「ここです!」と言われたら

「その根拠は?」と質問しましょう。

骨盤の位置は常に動いています。

正しい位置なんてありません。

あるとすれば、それは「今のあなたの身体が選んだ位置」です。

あなたが「骨盤はここにあるべき」という信念を持っていなければ、

あなたの身体は、

あなたの骨盤を、

あなたにとって適切な位置に

調整してくれるから心配はいりません。

整体・カイロプラクティックなどで間違ったレッテルが貼られないように注意が必要です!

慢性腰痛の痛みのメカニズム

私達は常に、身体から脳へ痛み信号が届いています。

それと同時に、脳には痛みを抑制する機能があります。

痛み信号が身体から脳へ入力されると抑制機能によって痛みを抑えてくれます。

私達の意識にのぼる前に脳が勝手に痛みを消してくれます。

身体からの痛みが過剰になると、

脳は抑制することが大変になるため、痛みを感じさせて注意するように私達に教えてくれます。

そこで適切な対処をすれば、

過剰だった痛み信号は減少し、

通常の脳の抑制機能で対応できるようになります。

間違った情報で、間違った対処をしていると、

痛み信号が減少せず、

恐怖や不安といった感情が現れ、

脳の痛み抑制細胞を萎縮させ、

痛みが抑えられなくなり、

長期化してしまいます。

慢性腰痛には心理社会的要因が関係していることがわかってきています。

簡単に言うと「ストレス」です。

腰痛に関することだけでなく、日常のストレスが痛み抑制細胞を萎縮させてしまいます。

その結果、痛みを抑制することができなくなり、

小さな痛み信号にも過敏になり、

少し動くだけで痛みを感じて、

あっちこっちが痛くなったりしていまいます。

慢性腰痛改善のための施術

人間の身体のほとんどが、

神経系によってコントロールされ、

身体から脳へ、脳から身体へと、

神経を介した情報が、

無意識に連絡し合い、

私達を生かしてくれています。

恒常性:一定の状態に保とうとする働き。熱が出れば下げる。怪我をすれば修復する。など

 

腰痛も本来は自分の力で治るはずなのです。

 

腰痛が治りにくく慢性化してしまう原因は、

肉体への過剰負荷だけでなく、心理社会的要因(ストレス)です。

昨日は持てた重い物が今日は腰が痛くて持てない。

これは重い物が原因ではなく、

重い物を持つための身体の機能が低下しているからです。

人間は目に見えるもの、自分で感じるものは信じます。

「重い物を持って腰痛→重い物を持つことは悪い」

「重い物を持って腰痛→私の腰は悪い」

その逆は信じにくいです。

「重い物を持つことは悪いと考えている→重い物を持つと腰痛になる」

「私の腰は悪いと思い込んでいる→重い物を持つと腰痛になる」

腰痛に対する心理(メンタル、心、考え)が腰痛を長引かせるのです。

 

当院では、どんな無意識の思考(心の状態)が腰痛に関係しているのかを身体に聞く検査で特定していきます。

無意識の思考も脳の中では、神経の電気信号です。

からだの機能も神経の電気信号です。

何らかのきっかけで、神経の電気信号が誤作動し、脳が誤作動を記憶してしまうことが慢性腰痛の原因と考えています。

それを調整し健全な状態にすることで、腰痛は改善していく可能性があります。

身体の調整

慢性腰痛に関係する身体の調整は「神経系の調整」を行います。

脳から筋肉へ指令が出され、筋肉が収縮し、骨が引っ張られ、関節が動く。

一連の動作情報が再び脳へフィードバックされる。

このサイクルが瞬時に行われ私達の身体は動いています。

カイロプラクティックテクニックのアクティベータメソッドを用いて神経系を調整し、身体を健全な状態に調整します。

動画引用元:Activator Network Japan

無意識の心の調整

慢性腰痛に関係する無意識の心には、感情、価値観、信念、記憶があります。

当院では無意識の心をソフト面と呼び、身体をハード面と呼びます。

感情:意欲、義務、期待、喜び、連帯感、優越感、恐怖、逃避、劣等

価値観:安心安全、刺激変化挑戦、存在感特別感重要感、つながり愛情、成長、貢献

信念:「〜すべき」「〜しなければならない」

記憶:過去の経験記憶、何かからの情報記憶、症状を持つことでの得られる記憶、映像記憶

慢性腰痛の症例

1年以上慢性腰痛に悩む人のソフト面をご紹介します。

 

「仕事で重いものを持つ時にいつも、腰全体が何となく痛い」

感情:空虚:むなしくなる

信念:忠誠心:先輩が重いものを持っている時は後輩が手伝うべき

信念:自尊心:自分は先輩の教えの通りにやってきたというプライド

 

慢性腰痛の背景にある心理社会的要因を無意識に学習してしまった結果が症状につながると考えています。

 

無意識の心は、

信頼関係ができて話しても大丈夫と思えば、

心をオープンにして話して頂ければ結構です。

身体に聞く検査を用いるので口に出さなくても結構です。

心の状態に良い悪いの判断は入れません。

心の状態を認識することが重要です。

慢性腰痛が治る人と治らない人の違い

治るタイプ

 

主体的に取り組まれる方

質問に素直に答え協力的な方

治りたいと思っている方

新しい情報を受け入れる方

わからないことを質問する方

計画的な方

 

治らないタイプ

 

問診表の記入が適当な方

質問に協力的でない方

治してみろと挑戦的な方

治して欲しいと他人任せの方

話を聞かない方

主体性がない方

結果にしか気が向かない方

計画性がない方

 

慢性腰痛に対する確立した治療法はありません。

近年、治療院、整体院、マッサージ、接骨院と施術者は増加傾向にあります。

しかし、腰痛患者は減りません。

理由は、施術者が患者に間違った情報を伝えているからです。

 

・○○すると腰痛は悪化しますよ。

・腰痛の時は安静にしてくださいね。

・○○筋がこっているから腰痛なんですよ。

・背骨がゆがんでるからから腰痛なんですよ。

・腰痛の原因は骨盤のゆがみ。

 

知らずのうちに私も間違った情報、古い情報を伝えてしまっているかもしれません。

なるべく最新の情報が手に入るように努力しています。

一番気を付けていることは「恐怖」を植えつけないことです。

ゆがんでいても大丈夫ですよと説明しても、

ある人はそうなんだ良かったと捉える人もいれば、

ある人はこの人はゆがみがわからないんだ、

ゆがみが身体に影響するって知らないんだ、

と捉えるかもしれません。

捉え方は自由です。

信頼してもらえるように、努力もしますし、情報をお伝えしたりもしますが、受け取る側を操作することはできません。

何を言っても駄目な人には「恐怖」を植え付けずいつか気が付くのを待つしかありません。

治るタイプの人はそうなんだと思考のチェンジが起こります。

思考の変化は神経の通り道を変化させ、

腰痛への道を変更してくれます。

あなたは慢性腰痛を改善するためにどうしますか?

慢性腰痛に対する施術計画

慢性腰痛改善には「計画性」が大切です。

通院を強制することはありませんが、改善するために通院は必須です。

繰り返し施術をして良い状態を脳に再学習させるためです。

一発改善を望んでいる方、

ゴッドハンドに奇跡的に治してもらいたいと考えている方、

自分は何もしないけどあなたが治してくれるんでしょと考えている方、

このような方々には当院は向きません。

信頼関係、主体性、計画性が慢性腰痛改善には必要です。

【集中治療期間】
1ヶ月目に4~6回程度受ける。

今まで記憶した悪循環パターンを好循環パターンに学習し直す必要がある期間です。

【改善期】
2ヶ月目は週1回。

1ヶ月目よりもさらに改善している実感が湧く時期です。

【安定期】
3ヶ月目は週1回~2週に1回程度。

改善が安定するように少し期間をあけ日常生活をおくりながら施術をしていきます。

【変化期】
4~5ヶ月目は2週~3週に1回で大丈夫になってきます。

この時期は症状に悩まされることが無くなり、もう治ったと思う時期です。

しかし、身体は新しい身体への変化を学習記憶している最中です。

この時期を安定させたい方が多く、そのまま予防期(メンテナンス期)とされている方が多いです。

【予防期(メンテナンス期)】
6ヶ月目以降は月に1回程度、症状が無い状態で受けることで、目標にしていたことを達成したり、気兼ねなくできるようになったり、今まで考えもしなかったことにチャレンジできるようになったりする方もいらっしゃいます。

もし、何かやりたいことを見つけたいけど見つからない、もっと楽しい人生にしたいということであればコーチングコースを併用される方もいらっしゃいますのでおすすめ致します。詳しくはご質問ください。

健康を手に入れるためには、

ある程度の「投資」と「時間」が必要です。

カウンセリング、コーチング、整体をそれぞれ違うお店で受ければ高額になりますが、

当院では全てを統合した心と身体のケアが受けられるので低料金で済みます。

時間も予約制で待たせることなく、長時間治療でもないので、時間管理ができます。

本気で慢性腰痛を治したいと考えている人の最後の砦になれればと考えておりますので、

お気軽にご相談下さい。

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