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ぎっくり腰になったのに勝手に治った|ブログ

2018年05月04日

ぎっくり腰になったのに勝手に治った|ブログ

こんにちは。篠崎です。

 

先日久しぶりにご予約頂いたクライアント様のお話です。

 

2日前に重いものを中腰で、せっせと運び移していたら

 

なんだか腰が痛くなってきたそうです。

 

それでも痛い中仕事を続けていると、どんどん痛みが強くなり、

 

次の日の午前中の仕事は重いものを持つことができなかったそうです。

 

そこで、久々にBirthdayに行ってみようと思って頂き、予約をネットから入れてくださいました。

 

時間もまだあるし、痛いから30分くらい寝ようと眠りにつきました。

 

 

すると、

 

 

眼を覚ますと同時に、

 

 

 

動くことができなくなってしまった!!!

 

 

 

一大事ですね!

 

 

 

電話を頂き経緯を聞き、腰痛以外の問題はなさそうなので、

 

 

車でも時間がかかる所からだったので来院は延期にして、

 

 

「安静にせず、通常の生活をおくってください」とお伝えしました。

 

 

そして、その次の日にまた予約を入れてくださりお話を伺うと、

 

あのあと整形外科には行ったけど、特に問題ないと言われ帰宅し、

 

寝て朝を迎えたらほとんど治っていたそうです。

 

 

 

だから大丈夫って言ったでしょ!

 

なんて談笑しながら治療に入りました。

 

反応するポイントを治療し終了。

 

 

 

 

この方の場合、

 

寝て起きたら動けないほどの痛みがありとても不安になったのでしょう。

 

私からも、整形外科からも大丈夫と言われ「安心」もしたのでしょう。

 

さらに、痛い中でも整形外科へ行き動いたことも改善に結びついたと予想できます。

 

一般的に、ぎっくり腰は「安静」にしなければ治らないイメージがあると思います。

 

しかし、安静にしてしまうと動くたびに痛いので痛みに対して恐怖しか生まれなくなってしまいます。

 

人間は、痛い中で動いているとそれに順応してきますので、痛みが早期に改善されやすいのです。

 

その時働いてくれるのが治癒力です。

 

 

痛みが出たのも重いものを持ったからではありません。

 

 

重いものを持ったときに順応できない自分がいただけです。

 

 

重いものが持てる時と腰を痛めてしまうときの違いはそこなのです。

 

 

重いものが悪者ではありません。

 

 

心と身体のバランスを調整しておけば重いものを持っても腰痛にならずに済むはずです。

 

 

当院の治療に興味が沸いた人は下記をご覧になってみてください。

佐野市で慢性腰痛・急性腰痛(ぎっくり腰)はWHO基準の技術で根本改善