『腰痛』の原因が『脳の誤作動記憶』ってどういうこと?を解説

腰痛の原因が脳の誤作動記憶ってどういうことかを解説腰痛

こんにちは。バースデーカイロプラクティック篠崎です。

 

慢性腰痛、ぎっくり腰(急性腰痛)に悩まれている方って非常に多いですよね!

平成28年国民生活基礎調査の自覚症状データでは、男性第1位、女性第2位という結果です。

平成28年国民生活基礎調査

巷には、整形外科、接骨院、整体院、カイロプラクティック院、鍼灸院、マッサージ、リラクゼーションなど腰痛患者が行く場所が何万件あり、増加するばかりですが腰痛人口は減らないのが現状です。

当院の施術コンセプト「脳の誤作動記憶」と「腰痛」の関係性を解説していきます。

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「脳の誤作動記憶」とは

私が使う「脳の誤作動記憶」という言葉は、保井志之D.Cが創始された心身条件反射療法のコンセプトです。

詳細は脳の誤作動記憶についてのブログを読んでください。

ここでは簡単に説明します。

人間は、五感を通して様々な情報を脳に送り、処理し、身体に指令を出して生活しています。

脳で処理をする時には、あなたの脳内の膨大なデータを基に勝手にそして凄い速さで処理してくれています。

この一連の作用のどこかに誤作動が起こり、それを脳が記憶してしまっているために、誤作動の情報が入力されたり、誤作動処理されたり、誤作動指令が出されたりしてしまい様々な症状を呈してしまうという考えです。

ですから、実際には腰痛だけではなく、原因不明の症状、例えばイップスなども脳の誤作動記憶が関係してくるのです。

腰痛と脳の誤作動記憶

腰痛の原因が脳の誤作動記憶と言われると、聞く言葉も初めて、考え方も初めてで、説明がよくわからないという人も時々いますが、

簡単に言うと『腰痛になる誤作動情報を脳がいつの間にかに覚えてしまっている』から、そのスイッチが入ったまま生活していると腰痛は改善されず慢性化してしまうということです。

腰痛は様々な原因をストーリーにすることができるため、あなた自身が知らない間に、口が上手く、パフォーマンス力のある施術家から原因を刷り込まれている場合が結構あります。

施術者による刷り込みが脳の誤作動記憶の例

先生
先生

今日はどうしました?

腰がもう何年も痛くて治らなくて・・・

先生
先生

どんな時に痛いですか?

朝起きた時が一番痛いです。

先生
先生

身体を診ていきますね~

あららー、大分背骨がゆがんでいますね。

仰向けに寝ると腰がこんなに反っているでしょ!

わっ!本当だ!

先生
先生

これでは寝ている時負担になって痛くなりますよ!

背骨のゆがみを整えて、家では当院推薦のこの布団で寝れば痛くなくなりますよ。

布団はおいくらですか?

先生
先生

本来15万円ですが、当院の患者さん価格で8万円です。

(じぇじぇじぇ)

(高いけどこれで治るならいいか。布団も交換しようと思っていたし)

わかりました、買います!

篠崎
篠崎

ちょっと待ったーーーーーーーーーーー!!!!

長年の慢性腰痛に悩める女性は、藁をも箝る思いで頼った整体で、自分の腰痛の原因を説明され、あたかも正解のような原因を説明されたため信じこみ、高額な布団を買わされそうになってしまいましたね!

この時彼女にはどんな間違えが記憶されたかを解説しましょう。

脳の誤作動記憶となった『情報』を解説

もともと腰痛はありましたが、施術者によってさらに腰痛に対する間違った情報が入力されたため、このような『情報』が「脳の誤作動記憶」になると腰痛を長引かせる原因になってしまいます。

朝起きて腰が痛い場合、大体の人が「布団」か「枕」が原因だと思い込んでいます。そして、それをさらに正解かのように施術者にプラスαの原因理由を付け加えられ説明されると信じてしまいますよね!

しかし、上記例にはこんな間違えが眠っています。

×仰向けで腰が反っているから腰痛

もし仰向けで腰が反ってたら寝ずらくて横向きに自然と寝るでしょ!

人間睡眠中は何回も寝返りを打ってますから、一部を切り取って説明してくる施術者には要注意です。

フィッティング系の布団販売業者にも要注意!リラックスもしていない場所でフィッティングされても、家に帰っていざ寝ようと思ったら合わなかったっていうあるあるよく聞きますよね!

×背骨ゆがんでるから腰痛

背骨ゆがんでますね~って、背骨は元々ゆがんでるもんだろ!!!

逆に、仰向けに寝て腰が反りっぱなしだったらゆがんでない証拠じゃないのかい!?

仰向けに寝たら腰の骨(腰椎)の反りが平らになるのが正常なら、それってゆがんでんじゃん!ゆがんで正解なんじゃん!

一般の方には『ゆがみ=悪』が定着している傾向があります。

これもどこかで手に入れた誤作動情報なんですよ~!

背骨も骨盤もゆがんで大丈夫。ゆがまなきゃ動けないですよね。

×腰痛には良い布団という間違え

腰痛の人、腰痛になりたくない人にとって良い布団へのこだわりは強いですよね。スポーツ選手が広告塔になって宣伝されているものもありますから。

スポーツ選手はパフォーマンスを上げる良い睡眠のためにこだわっていると思いますが、腰痛の人は良い布団に寝ても原因が違えば腰痛ですよ!

健康な人はどこで寝ても腰痛にならないですから。

 

このように情報が脳の誤作動記憶になっている例を説明しました。

情報社会だから何が正しくて何が間違っているか判断するのが難しくなっていますが、少し考えたり調べたりしてみると判断できるようになってきます。

ここまで脳の誤作動記憶について説明してきましたが、

当院の脳の誤作動記憶は、正しい情報だとしても、その情報に恐怖や不安、悲しみを感じた結果、それが記憶されて腰痛に関係している人もいます。

腰痛と脳の誤作動記憶の関係性の本質は、「正解・不正解」や「良い・悪い」ではありません。

何が原因かはわからないけど、誤作動記憶のスイッチが入っていることで条件反射となって症状を呈してしまっているからスイッチを切ろうねということです。スイッチを切るためには、誤作動記憶のスイッチが何なのかを認知する(知る)ことが重要です。

全ては『関係性』です。

『腰痛に関係している脳の誤作動記憶は何か』ということを知ることです。

知ることで、健全なコントロールシステムが働き、もともと持っている治癒力が働くようになり、腰の痛みは改善されます。

腰痛には直接関係なさそうな脳の誤作動記憶例

上記した例は、何となく腰痛と関係していそうだなとわかりやすい誤作動記憶です。

しかし、全く関係ないことが関係していることもあります。

例えば、「喜び」という感情が関係する腰痛。

『喜び:現在:家族関係』というキーワードが出てきた場合、あなたの脳には何が浮かんできますか?

考えるというより浮かんできた内容を検査して誤作動につながっているかを判断していきます。

私の立場で例をあげるなら、「娘ができたこと」です。

さらに喜びを詳細にする場合、「娘ができて、一緒に遊ぶ喜び」が浮かびます。

さらに、詳細にすると、一緒に公園に行ったり、抱っこして遊んだりしているイメージが浮かびます。

このイメージが陽性反応を示せば、私が腰痛だった場合は、娘と一緒に遊ぶ喜びという感情が原因の1つであるということがわかりました。

喜びはポジティブな感情なので、腰痛に関係なさそうですが、ポジティブでもネガティブでも関係なく腰痛と関係してきます。

無理やりストーリーを作るなら、

娘ができて一緒に遊ぶ喜び
→喜びのあまり遊びすぎて運動量がキャパを超えてしまい疲労が溜まりすぎて腰の痛みになっているのかもしれません。
→または、喜びのあまり交感神経が優位になりすぎていて、筋肉が硬直しやすい状態なのかもしれません。
→または、喜びはあるけど、仕事で一緒に遊ぶ時間が少なくなったことへの罪悪感が自分を追い込み腰痛の原因になっているのかもしれません。

「喜び」ひとつを取っても仮説はいくらでもできます。ご自身の中で考えることは自由ですし、つながりが腑に落ちるとより効果は出やすいです。

まとめ

腰痛と脳の誤作動記憶の関係性について説明しました。

要するに、あなたの腰痛に関係しているものは何かということです。

紹介した「情報」かもしれませんし、喜びのような「感情」が原因なのかもしれません。または、価値観や信念なのかもしれません、さらには、五感そのものが誤作動記憶なのかもしれません。

これらをあなたの身体の反応で検査し調整していくことが、脳の誤作動記憶調整です。

今後は実症例を紹介しながら解説もしていきたいと思います。

慢性腰痛で身体の構造ばかりが原因だと思っている人、病院で診断された診断名が気になっている人達に、

「脳の誤作動記憶調整」は期待が持てる施術方法だと思います!

気になる方はご相談ください。