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右膝痛と腫れで正座ができず整形外科に通院しているが治らない症例

2019年04月05日

右膝痛と腫れで正座ができず整形外科に通院しているが治らない症例
篠崎
篠崎

整形外科に通院しているけど、膝の痛みが治らなくて困っている方はいませんか?

 

このブログでは、薬に頼らず膝痛が改善する方法があることを知れます。

 

それは、実際に、当院に来院されたクライアント様の症例を元に書いているからです。

右膝痛と腫れで正座ができず整形外科に通院しているが治らない症例

右膝痛と腫れで正座ができず整形外科に通院しているが治らない症例

1−1 症状と改善までの経過

1−2、整形外科での治療について

1−3、当院で改善した施術について

1−4、まとめ

症状と改善までの経過

症状と改善までの経過

症状は、膝痛、膝の腫れ、だるさで正座ができない。

 

3〜4年前に一度膝痛を患い、整形外科へ通院。

そこで、運動療法を教えてもらい改善した経験あり。

 

そのため、今回、膝痛になった時も教えてもらった運動を試していたが、膝痛が全然改善してこないため、当時と同じ整形外科へ通院。

 

しかし、34年前のように改善がみられないまま通院をしていたため、改善したいと思い当院へ来院。

2回の施術で正座が出来るまでに改善。

今後は、長時間の正座で日常生活が送れるように施術を行っていく予定。

整形外科での治療について

整形外科での初診時に先生から言われたことは、前回教わった運動をしすぎで水が溜まってしまっている。

安静にして膝に負担をかけないように生活して、処方する薬を飲むようにとのことだったそうです。

 

当院で改善した施術について

当院に来院された時、左右の膝の腫れはやや右に水が溜まっている程度でした。

しかし、ご本人は膝に負担をかけてはいけないと言う整形外科医からの支持を守るために、膝の曲げ伸ばしを控え、歩行時も右足に体重が掛かり膝に負担にならないようにと違和感のある歩行をしていました。

まず最初に、水が溜まる仕組みを説明し、水を抜きたくないと言うクライアント様の要望が叶うようにご理解を頂きました。

そして、膝が本来の働きができるように神経系の調整をすることを説明。

膝痛は「結果」であって、原因ではありません。

症状ばかりを追いかけても改善しないのはそのためです。

膝痛が起こり、水が溜まってしまった状態は、身体システムの誤作動が起こっている状態です。

それを適応状態に調整していくことが当院の施術です。

身体システムのほとんどをコントロールしているのが神経系です。

筋肉が硬くなる、うまく使えない、関節が動きにくい、痛みが治りにくい。

これらは神経系のコントロールによって正常機能を保っています。

筋膜や身体のゆがみも神経系の機能異常の結果として起こります。

本症例の施術は、カイロプラクティックテクニックのアクティベータメソッドを用いて、膝だけでなく体全体の神経系の調整を行いました。

そして、手技によって、膝関節の自分では動かせない可動域を改善させる方法で可動域を改善させていきました。

施術の最後に、膝に負担をかけてはいけないと言う呪縛が解けるように、膝は使ってあげないと自分の理想のゴールには辿り着けないことをアドバイスしました。

この方法で2回施術をして正座ができるようになりました。

長時間の正座はまだ行わなくて良いとアドバイスしているので、少しずつ星座ができるようになっていることにクライアント様自らが自信をつけているようでした。

まとめ

膝痛、膝の腫れで整形外科に行かれる方がほとんどだと思います。

そして、年齢のせいだから仕方ないと言われたり、何回も水を抜かれたりするケースが多いと思います。

当院では、年齢に関係なく人間は治る力を持っていると考えています。

今回の症例も、薬や安静では治らなかった膝痛、腫れによる正座ができない症状が、人間本来の機能を調整し適応させていくことで改善がみられました。

もし、あなたが膝痛や繰り返し起こる膝の水でお困りの場合は、整形外科とは違った角度の施術を受けてみてください。

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