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佐野市 動悸が改善|症例報告

2017年03月22日

佐野市 動悸が改善|症例報告

48歳 女性 動悸が改善した症例

以前当院に来院されていたクライアント様が、動悸が改善されないので困っていると相談しに来院してくださいました。

【問診】

病院では、陰性T波という心電図で異常所見がみられていました。
動悸は突然原因不明に起こり、血圧も上昇してしまう状態でした。
また、ひどい首肩こりもありました。

 

【治療】

初回
左右上肢挙上、動悸イメージ、肩こりイメージ、チャクラ2、4、5で陽性反応が示されました。
アクティベータ治療から始め、神経系の調整をおこないました。
そのあと、PCRT治療をおこないました。
症状イメージとチャクラ4を目安検査とし関係性をみていきました。
まずは【聴覚ー他人の声ー家族関係】で陽性反応がみられたので調整をおこないました。
その他に、義務、恐怖、犠牲心が反応、どれも家族が関係していました。
これらの誤作動記憶を上書きし初回は終了しました。
この誤作動記憶を正しい記憶に上書きし記憶化してもらうために家でもできるエクササイズをしてもらいました。
 
 
2回目
動悸はまだ変化はないようでした。さらには頭痛も時々する状態でした。
アクティベータ治療から神経系の調整をしていきました。
PCRTでは症状イメージを目安検査としました。
陽性反応は犠牲心、恥辱で反応がありましたので調整をおこないました。
 
3回目
動悸は変化がみられず起こる時がまだありました。
アクティベータ治療からはじめPCRTをおこないました。
PCRTの陽性反応は、
逃避、忠誠心、エピソード記憶が反応しました。
エピソード記憶は、動悸が出る場面を客観的にイメージすると陽性反応がみられ、同じ場面で動悸がでないで楽しくしている客観的イメージに上書きしていきました。
ご自身の中で動悸の出る場面がある程度しぼれてきているようだったので検査がスムーズでした。
 
4回目
アクティベータ治療、PCRTという順に治療をおこないました。
PCRTの陽性反応は、
五感-聴覚-自分の声-内的-早く良くならなきゃと思っている自分が反応しました。
その他に、犠牲心が反応しました。
 
5回目
首肩こりはあるものの動悸は数日調子が良いとのこと。
アクティベータ治療、PCRT治療をおこないました。
PCRTの陽性反応は、当惑、自虐でした。
 
6回目
アクティベータ治療、PCRT治療をおこないました。
PCRT陽性反応は、義務、自立心、自省心が反応、調整をおこないました。
 
7回目
動悸の頻度が減り、比較的元気に過ごせているとのこと。
アクティベータ治療とPCRT治療をおこないました。
PCRTの陽性反応は、
慈悲心ー家族関係ー子供に対することー本来の理想イメージ
 
8回目
動悸が減り、前向きな生活をしている。
アクティベータ治療とPCRT治療をおこないました。
PCRTの陽性反応は、意味記憶でした。
「ある場面が原因で動悸がすると思っている自分」で陽性反応がみられました。
上書きする意味記憶をイメージしてもらい
「ある場面でも症状がないイメージ」をしてもらいました。
 
9回目
動悸がほぼなくなったそうです。

【ポイント】

今回の症例では、アクティベータメソッドで神経系の治療をし、その後PCRTで脳の誤作動記憶を調整してきました。
動悸に関係してきたキーワードは、家族関係が多く、ご自身でも家族内のことで悩みもあったそうです。ご自身の無意識の心に向き合うことで自己一致が起こり誤作動が改善されると症状も改善傾向をみせました。
今後は動悸が起こらない期間がのびるように継続的に治療をおこなっていきます。
 
動悸といったら心臓に問題があると医学では考えると思いますが、医学的アプローチは当院ではできないので他の角度からの治療を試みたいと思う人におすすめします。
無意識の心が身体に関係する事は分かり始めてきています。
実際に改善している人も多くいらっしゃいます。
ストレス=悪いものと考えるのではなく、無意識の心をどのように認知し記憶しているかに注目し深く理解し腑に落ちることで効果がみられやすいです。
改善する人の多くが陽性反応に対して積極的にイメージし、深く理解しようとする姿勢をみせてくださっています。

 

動悸が改善されて喜ばれているクライアント様の声はこちらを参考に

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