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気象病は脳の誤作動記憶|ブログ

2018年05月11日

気象病は脳の誤作動記憶|ブログ

こんにちは。篠崎です。

今週は3月下旬の気候から6月の気候へ1週間で変動するそうですね!

 

先日NHKで『気象病』というのが放送されていました。

今回この記事を書こうと思って検索してみると
NHKのホームページにのっていたので引用させて頂きました。

 

 

以下、NHK生活情報ブログより

<それは「気象病」かも>
「古くから『古傷が痛むと雨が降る』と言われているように、気温や湿度、気圧の変化で痛みが出たり体がだるくなったりする。それは『気象病』と呼ばれています」
そう話すのは、愛知医科大学学際的痛みセンター客員教授の佐藤純医師です。
20年以上にわたって天気と体調の変化について研究を続けています。気象病の症状は頭痛、関節痛やせき、めまい、体のだるさなど人によってさまざまですが、天気の急な変化、特に気圧が大きく下がったり上がったりするときに症状が出る人が多いということです。
なぜ気圧の変化で体調が崩れるのか。佐藤医師に聞きました。
「これまでの実験で、耳の鼓膜の奥にあり体の平衡感覚をつかさどる『内耳』には気圧の変化を感じるセンサーがあるのではないかと考えられます。この内耳が気圧の変化を脳に伝えて体を順応させるのですが、内耳が気圧の変化に敏感すぎると少しの変化でも過剰に脳に情報が伝わり、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうのです」
交感神経が活発になると頭痛などの痛みを感じやすくなり、副交感神経が活発になるとだるくなったり眠くなったりするということです。

 

 

先日来院されたクライアント様のなかにも、

 

今週は気温の変化がすごくあるから調子が悪いのかも・・・とおっしゃっていた方がいました。

 

 

当院では、脳の誤作動記憶の調整をおこなっていますが、そのなかで、情報による脳の誤作動があります。これは、記憶の中の「意味記憶」と呼ばれ、無意識のうちに「天候が悪いと体調が悪くなる」という情報を記憶をしてしまっているということです。

テレビや雑誌で情報を得ることが増えた現代では、情報による誤作動記憶(悪循環パターン)ができあがってしまいやすいです。

 

潜在意識のなかに「天候が悪いと体調が悪くなる」という前提(誤作動スイッチ)ができあがってしまうと、天候が悪いときに体調がわるくならなければ、脳はおかしいと判断してしまいます。

そのため、脳は正常な選択をして、天気が悪い時は体調を悪くするような働きをして身体に命令を出し始めます。

その結果、体調は悪くなってしまうのです。

 

脳と身体は関係しあっていますので、情報が脳に入り、脳がそれを無意識に学習記憶する、それが誤作動につながる記憶となってしまうと、身体に不調が出てしまう可能性があるということです。

 

繰り返す症状や症状の出現がパターン化している人は、何かご自身のなかでの誤作動パターンがあるのかもしれませんね!

 

サポートできることがあるかもしれませんので、気になる方はご相談ください。

 

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