病院・整体・カイロで改善しなかった方の不調の根本原因を追求し改善に向かわせます

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イップス・ジストニア治療

監修:WHO国際基準カイロプラクター 篠崎大輔
Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc.)
カイロプラクティック理学士

ジストニアは脳の誤作動

ジストニアには、痙性斜頸、発声障害、書痙、眼瞼痙攣、局所性ジストニア、職業性ジストニアがあります。

局所性、職業性ジストニアがイップスです。(イップスについてはこちらのページへ)

医学的な説明

「ジストニアは、長時間続く(持続性の)不随意の筋収縮を特徴とし、患者は異常な姿勢を強いられます。例えば、体全体、体幹、四肢、または首がねじれたりします。」
「ジストニアの原因は、遺伝子の突然変異、病気、または薬剤です。」

引用元 MSDマニュアル家庭版

簡単に言うと、勝手に身体が動いてしまう運動異常が起こります。

医学で言われている遺伝性、薬剤性が原因のジストニアは病院での適切な治療を受けてください。

バースデーカイロプラクティックでは、「無意識の誤作動信号(ストレス信号)が原因」で身体をコントロールできなくなり運動異常が起こっている「心因性ジストニア」の症状を対象にサポートしています。

ストレス信号(誤作動信号)を健全な信号に切り替えていく施術です。

病院とは異なる治療であることをご理解の上ご相談ください。注)まだ病院で検査をしていない方は、まずは病院(神経内科等)へご相談下さい。

本質的な原因を探します

私たちの動作は、外界の情報を五感を通して脳へ入力し、自動的に処理をし、脳から身体に命令の信号を出した結果、筋肉、関節、内臓などが働き動いています。

外界からの情報をコントロールすることは難しく、他者、環境、社会をストレスの原因にしていては、ジストニアは治りません。

外界情報を自動処理している「脳」に注目します。

脳の自動処理には「記憶」「思考パターン」「考え方の癖」が関与しています。つまり「自己ルール」が誤作動信号に関係し原因となります。しかし、自己ルールに良い悪いはなく、あなたが悪いからジストニアになったわけではありません。

誤作動信号になっている自己ルールは何かを探し、認識することで、誤作動信号は健全な信号へと切り替わり、あなたの「治る力」がジストニアを治してくれます。

ジストニア治療「3ステップ」

Birthdayのジストニア治療
1、当院のジストニア治療を正しく理解する
2、あなたのジストニアの構造を知る
3、心と身体の信号を健全な信号に上書きする

1、当院のジストニア治療を正しく理解する

・心因性ジストニア(ストレス性ジストニア)を施術対象にしている
・脳の誤作動信号(ストレス信号)が原因で身体に運動障害が起こっている
・症状は結果、本質的な原因を探す
・あなたは治る力を持っている
・誤作動信号を認識し、健全な信号に切り替えることで治る

2、あなたのジストニアの構造を知る

・心因性ジストニアは、西洋医学のような原因が1つかのような病気ではありません
・人それぞれに異った複雑な原因がなります
・どんな「自己ルール」が原因となっているのかを探します
・脳の誤作動信号が身体へ誤作動を起こさせ運動異常を引き起こしています

3、心と身体の信号を健全な信号に上書きする

心(脳)と身体の両方の「誤作動信号」を「身体に聞く検査」で探し「調整」します。

身体に聞く検査

①マッスルテスト:力が入るか弱化するかで反応を検査

マッスルテストの検査画像です。

②レッグテスト:足が揃うかズレるかで反応を検査

③脚長差:足が揃うかズレるかで反応を検査

身体の誤作動信号調整

身体全体に張り巡らされた神経系をアクティベータメソッドで調整することから始めます。

「アクティベータメソッドの詳しい説明」

心(脳)の誤作動信号調整

PCRT(心身条件反射療法)で、無意識の自分を知ることでストレス信号を健全な信号に切り替えていきます。
チャートを用いて探していきます。

身体に聞く検査で誤作動信号のスイッチを探り、認識し、誤作動から健全な信号に切り替え、脳と身体に再学習させます。
脳には「可塑性(かそせい)」という再学習能力が備わっていますので、元々できていた動きが当たり前にできるように勝手に変化していきます。

「心身条件反射療法(PCRT)の詳しい説明」

改善する人の特徴

1、信頼関係がある
・お互いへの信頼
・治癒力への信頼
・施術方法への信頼
2、施術コンセプトを理解し、施術に期待を持っている
3、主体的に施術に取り組んでいる
4、施術を受ける目的(目標)が明確
5、結果よりも原因に注目する
6、計画的に施術を受けている

施術に向かない人の特徴

1、信頼関係の築けない人
2、数回で魔法のような劇的な変化を期待する人
3、施術者に任せっきりで主体的に参加できない人
4、話を聞かず施術コンセプトを理解しようとしない人
5、原因より症状にばかり注目する人
6、計画的に施術を受けようとしない人