
監修:WHO国際基準カイロプラクター 篠崎大輔
Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc.)
カイロプラクティック理学士
Contents
書痙治療
バースデーカイロプラクティックでは、ストレス、精神負荷が原因となり書けなくなる心因性の書痙(ジストニア)を脳(心)と身体のストレス信号の記憶を健全な信号の記憶に切り替える施術をしています。
書痙になるパターンを記憶していることが原因です。
・病院の検査で脳に問題がない
・病院の治療で治らず他の方法を考えている
・当院のホームページを読みコンセプトが理解できる
このような条件で悩まれている方々をサポートしております。
心因性書痙
・異常な力が入って書けない
・震えてしまう
・バインダー上だと書けない
・人前になると書けない
・住所など長い文字を書く時に震えてくる
人それぞれ症状のタイプ、場面、条件などは様々です。
ストレス信号
書痙の原因となるストレス信号は様々あります。
書くことに関係した精神的負荷の場合もありますし、全く関係ない場合もあります。
「精神的負荷」
⚫️受験勉強
→受からなければならない、覚えなければならない
⚫️会社経営
→売上を上げなければ、従業員のことを考えなければ、立派な社長でいなければ
⚫️営業
→立派に見せなければ、良い人に見せなければ、断られたらどうしよう
「悩み」
⚫️執筆活動、提出期限、制作内容
失敗
⚫️書き間違え、仕事でのミス
他人の評価
⚫️書道教室、親の指導、文字への評価
書痙メカニズム
私たちは、外部情報を五感を通して脳へ無意識に入力し、自動処理をして、身体に指令を出して動いています。
書痙は、身体の運動異常の結果、震える、固まる、動かない症状が出ます。
ある場面になると脳が誤作動し、ストレス信号を出した結果、運動障害が起こります。
さらに、この書痙パターンを脳が記憶すると繰り返し症状が出るようになってしまいます。
脳の誤作動記憶を紐解き、認識し、健全な状態に切り替え、ストレス信号が出ない状態にすることで書痙は治っていきます。
脳の自動処理は、過去の記憶、思考の癖、思考パターンが関係します。つまり、自己ルールです。
改善方法
当院では、どのような自己ルール(脳のストレス処理)がストレス信号となり、身体を誤作動させているのかを紐解きます。
口頭で「何がストレスですか?」「どんな時にストレスを感じますか?」と質問されても、信頼し心を開いた相手でないと本音を言わなかったり、自分自身を客観視するのが苦手な人が痙性斜頸になるため答えが「わからない」場合があります。
そこで当院では、身体に聞く検査を用いてストレス信号を探していきます。
身体に聞く検査
①マッスルテスト:力が入るか弱化するかで反応を検査
②レッグテスト:足が揃うかズレるかで反応を検査
③脚長差:足が揃うかズレるかで反応を検査
調整法
身体に聞く検査をもとに見つかったストレス信号を調整します。
身体のストレス信号調整
身体全体に張り巡らされた神経系をアクティベータメソッドで調整します。
心(脳)のストレス信号調整
PCRT(心身条件反射療法)で、チャートを使用しながら、何が自分にとってストレス信号となり書痙につながっていたのか自分自身の心の構造を認識し、健全な信号に切り替えていきます。
健全な状態を脳と身体に「再学習」させます。
脳には「可塑性(かそせい)」という再学習能力が備わっていますので、元々できていた動きが当たり前にできるように勝手に変化していきます。
改善された方の感想
人前で字が書けなかった男性の改善
質問の気づきにより書痙が改善した男性
20年前からの書痙が改善した男性
書痙が少しずつ改善した男性
最後に
文字を書くたびに震えたり、固まってしまい仕事、プライベートに支障が出て悩まれている方は多くいらっしゃいます。
病院に相談しても原因がわからない、上手く対処しながら生活してと相手にされないなどの相談があります。
魔法のように1回で劇的に改善する治療ではありませんが、継続した治療で改善されている人がいます。
もし、当院の施術コンセプトをご覧になり、納得して計画的に治療しようと思えた場合は、一緒に改善を目指しましょう!ご相談ください。
もう一度不便のない生活を取り戻しましょう!