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発声障害(発声イップス)治療法

2023年07月21日

発声障害(発声イップス)治療法

監修:WHO国際基準カイロプラクター 篠崎大輔
Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc.)
カイロプラクティック理学士

「心因性発声障害」治療法

バースデーカイロプラクティックでは、ストレス、精神的負荷が原因で声が出しにくくなる心因性発声障害の治療をしています。

当院の心因性発声障害の治療は、記憶されたストレス信号を健全な信号に切り替える治療です。

記憶されたストレス信号を「脳の誤作動記憶」と呼んでいます。

心因性発声障害の原因は「脳の誤作動記憶」と考え治療をおこなっています。

心因性発声障害

・ある場面になると声が出しにくい

・ある言葉になると声がかすれてしまう

・声がつまる

・低い声が出ない、高い声が出ない

接客業、歌手、アナウンサーなど声に関係する職業の人に多いですが、一般の人でもなります。

学生で発症し、社会人になっても継続してしまっている人もいます。

きっかけがある人もいますし、繰り返しのストレスが原因の人もいます。

きっかけ

心因性発声障害のきっかけは、日常誰にでも起こりえる様々な場面にあります。

緊張パターン

きっかけを機会に頭の中には様々な「もう1人の自分」ができあがります。

脳の誤作動記憶

私たち人間の身体は、外界の情報を五感を通して脳へ入力し、自動的に処理をし、脳から身体に命令の信号を出した結果、筋肉、関節が働き動いています。

「きっかけ」からできあがった「緊張パターン」の「処理方法」が「ストレス信号」となり「声を出す」機能に障害をもたらします。

この誤作動パターンを脳が記憶してしまった状態が「脳の誤作動記憶」で、心因性発声障害の原因です。

これらを紐解くことで、当たり前にできていた発声を当たり前にできるように切り替えていきます。

発声障害の間違え

発声障害に悩んでいると、声の出し方を歌手やアナウンサーがするようなボイスレッスンに通い練習する人がいます。

しかし、声を出す練習は必要ありません。

理由は、声を出す機能は当たり前にできる機能だからです。

ボイスレッスンは、歌手やアナウンサーがさらに上手に発声ができるようになるためにおこなうものです。

発声障害は、発声が下手だから起こっているわけではありません。

脳の誤作動により当たり前にできるはずの発声が邪魔されているだけです。

邪魔する誤作動信号を邪魔じゃない状態、つまり健全な状態にすれば問題なく発声できるようになるのです。

発声障害治療「3ステップ」

Birthdayのジストニア治療

1、当院の発声障害治療を正しく理解する
2、あなたの発声障害の構造を知る
3、心と身体の信号を健全な信号に上書きする

1、当院の発声障害治療を正しく理解する

・心因性発声障害は脳の誤作動記憶が原因
・誤作動パターンを健全パターンに切り替えることで治る。
・誤作動には、自己ルールが関係する。
・症状は結果、本質的な原因を探す
・あなたは治る力を持っている

2、あなたの発声障害の構造を知る

・どんな「自己ルール」が原因となっているのかを探します
・思考の癖、思考パターン、記憶、感情、価値観、信念を紐解きます。

3、心と身体の信号を健全な信号に上書きする

心(脳)と身体の両方の「誤作動信号」を「身体に聞く検査」で探し「調整」します。

身体に聞く検査

①マッスルテスト:力が入るか弱化するかで反応を検査

マッスルテストの検査画像です。

②レッグテスト:足が揃うかズレるかで反応を検査

③脚長差:足が揃うかズレるかで反応を検査

身体の誤作動信号調整

身体全体に張り巡らされた神経系をアクティベータメソッドで調整することから始めます。

「アクティベータメソッドの詳しい説明」

心(脳)の誤作動信号調整

PCRT(心身条件反射療法)で、チャートを使用しながら自分のルールを探しストレス信号を健全な信号に切り替えていきます。

健全な状態を脳と身体に「再学習」させます。
脳には「可塑性(かそせい)」という再学習能力が備わっていますので、元々できていた動きが当たり前にできるように勝手に変化していきます。

「心身条件反射療法(PCRT)の詳しい説明」

実際の症例

・会話中に声が出なくなる心因性発声障害

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