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書痙治療で克服したいと希望され来院した方からの喜びの声

2020年04月08日

書痙治療で克服したいと希望され来院した方からの喜びの声

こんにちは。バースデーカイロプラクティックの篠崎です。

・文字の書きづらさ

・書くと手が震える

・手に力が入ってくる

このような文字を書く時の症状である書痙(しょけい)に悩まれている方はいませんか?

 

この記事では、当院の施術を15回受けて字が書けるようになってきたクライアント様より喜びの声を頂きましたのでご紹介していきます。

書痙に悩む方のヒントになれば幸いです。

書痙治療で克服したい

クライアント様は、病院では原因不明と言われ薬物療法での経過観察を何年もされていました。

何とかしたいと「ジストニア 書痙」と検索し当院のホームページを見つけ来院して下さいました。

書痙の施術を受けての感想

来院前のお困りの症状は何でしたか?

書痙(しょけい)

何回の施術でどのようになりましたか?

15回の施術で、書痙に対する考えが代わり全く字が書けないことは無くなりました。右手で書きづらい時は少し工夫すれば書けることがわかりました。

施術を受けた感想をお願いいたします。

「書痙の世界で生きたいか、それとも普通の世界で生きたいか?」

先生に問われたことを今でも考えています。この考えることが「気づき」につながり、自分の「書痙」に対する考え方が変化したと思います。

他院ではなく当院を選んだ理由は何ですか?

ホームページで「ジストニア 書痙」のための施術を行なっていることを知ったことが理由です。自分と同じように「書痙で困っている方には、こちらの施術をお勧めします。」

施術内容解説

当院での書痙の施術は、ペンの持ち方や力の使い方、ポジショニングといった書き方のコツを教え込むような施術ではありません。

指に力が入ってしまったり、腕に力が入ってしまう、手首が固まってしまう、という結果がどうして起こってしまうのか。

原因を追求していく施術をしました。

 

手が震える、力が入ってしまう=筋肉が誤作動している

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筋肉の誤作動=神経の誤作動

(筋肉は神経の命令によって、緊張したりリラックスしたりを繰り返しています)

⬇️

神経の誤作動=脳からの命令誤作動

(筋肉への神経は脳からの命令を受けています)

⬇️

脳の誤作動=脳での処理が誤作動

⬇️

脳での処理誤作動=入力に対する処理が誤作動

 

人間は五感を使って外界の情報を常に脳へインプットしています。

そして、脳で処理が行われ身体へ命令が出され、動作や内臓機能、免疫機能などが保たれて生活を営んでいます。

条件反射

ある条件が入力されると脳で誤作動処理が行われ、手への神経命令が誤作動し、結果として書痙の症状が出ていると考えています。

どれも無意識下で処理が行われ、命令が出力されているため「無意識」に注目しています。

無意識の神経活動と無意識の心をクライアントの身体に訊いていくことで検査し調整をしていきます。

無意識の神経活動は、カイロプラクティックテクニックのアクティベータメソッドを用いて調整していきます。

無意識の心については、チャートと質問を用いて、何が書痙に関係しているのかを検査・調整していきます。

今回の症例で反応した無意識の心を何点か紹介していきます。

書痙に関係していた無意識の心

羞恥心、警戒心、恐怖、悲哀、忠誠心、高揚、情報、肯定的な意図、経験

このようなキーワードが一部ですが反応しました。

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若い頃に字に対して言われた経験。

自分の書く文字を恥じる心。

人前で書くことへの恐怖。

練習して上手くならなければというルール。

書痙は治らないというネット情報による思い込み。

現在の職場では書痙だと理解してもらえていることへの安心。

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簡単にまとめると、

このような無意識の心が書痙に関係していました。

どうして改善していくのか?

書痙と無意識の心の関係性を認識することで、乱れた波長が健全に変化します。

皆さんにも経験があると思います。

何でだろう、何でだろうと思っていた答えがわかった時に安心した経験。

無意識の心は「情報」です。

情報=エネルギー=波長

波長が健全になるというのは、エネルギーが整うということです。

人間の身体をコントロールするエネルギーといえば「神経系」です。

情報=エネルギー=波長=神経系

この関係性が健全なものになることで、人間は治る力を最大限に発揮します。

また健全な神経系が脳で作り出されるため、健全な状態を脳が再学習します。

脳の誤作動記憶が、健全な記憶に変化することで、書痙は改善していくのです。

まとめ

今回のブログ記事では、書痙に悩むクライアント様からの喜びの声と施術内容の一部を紹介させて頂きました。

書痙は治らない、治りにくいとインターネットで情報を得ている人もいるかもしれませんが、実際には改善していっている人も大勢います。このクライアント様も15回という継続した施術を計画的に受けて下さったことで結果につながっていると思います。

15回の通院は、信頼関係があってのことだと思います。

どこへいっても治らない症状を改善させていくためには、

・信頼関係

・計画性

どちらも大切になります。

信頼関係は、

治ることへの信頼、お互いへの信頼、施術方法への信頼が大切です。

書痙が治ることを諦め書けている人もいるかもしれません。

この記事が書痙に悩まれている人の参考になっていれば幸いです。

ジストニア