
監修:WHO国際基準カイロプラクター 篠崎大輔
Bachelor of Chiropractic Science(B.C.Sc.)
カイロプラクティック理学士
Contents
眼瞼痙攣
・目が開けられなくなる
・目が閉じてしまう
・光が眩しすぎる
眼科で診断されている場合と脳神経内科・外科で診断されている場合があります。
バースデーカイロプラクティックでは、心因性の眼瞼痙攣(ジストニア)を脳(心)と身体のストレス信号の記憶を健全な信号の記憶に切り替える施術をしています。
・病院の検査で脳に問題がない
・病院の治療で治らず他の方法を考えている
・当院のホームページを読みコンセプトが理解できる
このような条件で悩まれている方々をサポートしております。
原因
心因性眼瞼痙攣は、脳と身体がストレスを感じ過ぎたことが原因で起こっています。
私たちは、外部情報を五感を通して脳へ無意識に入力し、自動処理をして、身体に指令を出して動いています。
五感は、視覚、聴覚、身体感覚、味覚、嗅覚で、外部情報は自動的入力されます。
人と関わる時、視覚的に相手を捉えます。見たくなくても目を開けていれば視覚情報は入ってきます。
それを脳が自動処理し、○○さんだ!、誰だろう!?、何も気にしないなど処理をします。
その結果、話しかける、避ける、挨拶をする、会釈をするなど指令を出します。
もし、ストレスを感じる相手だった場合、見たくない、会いたくないのかもしれません。過剰になれば目を開けない選択を脳はする可能性があるのかもしれません。
脳の処理が心因性眼瞼痙攣の原因になります。
脳の処理は、記憶、思考の癖、思考パターンが関係するため「自己ルール」が処理していると言えます。
心因性眼瞼痙攣は、目に関係ある場合とない場合があります。日々の生活の中でストレス処理をする脳によって身体(筋肉)にストレス信号が出され、身体が誤作動し、目の開閉が機能しなくなります。
改善方法
当院では、どのような自己ルール(脳のストレス処理)がストレス信号となり、身体を誤作動させているのかを紐解きます。
口頭で「何がストレスですか?」「どんな時にストレスを感じますか?」と質問されても、信頼し心を開いた相手でないと本音を言わなかったり、自分自身を客観視するのが苦手な人が痙性斜頸になるため答えが「わからない」場合があります。
そこで当院では、身体に聞く検査を用いてストレス信号を探していきます。
身体に聞く検査
①マッスルテスト:力が入るか弱化するかで反応を検査
②レッグテスト:足が揃うかズレるかで反応を検査
③脚長差:足が揃うかズレるかで反応を検査
調整法
身体に聞く検査をもとに見つかったストレス信号を調整します。
身体のストレス信号調整
身体全体に張り巡らされた神経系をアクティベータメソッドで調整します。
心(脳)のストレス信号調整
PCRT(心身条件反射療法)で、チャートを使用しながら、何が自分にとってストレス信号となり眼瞼痙攣につながっていたのか自分自身の心の構造を認識し、健全な信号に切り替えていきます。
健全な状態を脳と身体に「再学習」させます。
脳には「可塑性(かそせい)」という再学習能力が備わっていますので、元々できていた動きが当たり前にできるように勝手に変化していきます。
改善された方の感想
運転ができるようになった女性
「眼瞼けいれんが4回施術で気にならなくなり生活が楽に」
最後に
眼瞼痙攣に悩まれているが病院の治療で改善せず、医師からも相手にされず悩まれている人からの相談が多くあります。
生活も支障があるためQOL(生活の質)が下がっている人も多いです。
魔法のように1回で劇的に改善する治療ではありません。継続した治療が必要ですが諦めず通院された方は改善されています。
当院の施術コンセプトをご理解頂き、納得して計画的に治療しようと思えた場合は、ご相談ください。
もう一度不便のない生活を取り戻しましょう!