
人は見た目が9割という書籍がある。
メラビアンの法則というのもある。
言語、視覚、聴覚で相手を判断している法則だ。
言葉を交わす前に私たちは視覚を用いて判断を始める。
見た目の判断である。
「最近の若者は・・・」
様々な主張を服装、髪型、髪色等々でしている。
学生時分、私も髪の毛を染めることへの憧れ、そして実行していた。
しかし、初老にもなると見た瞬間に「おっ」とたじろぐ時もある。
頻繁に利用するコンビニエンスストアにも髪の毛を染めている子が最近は多くなった。
接客業は、頭髪、髪色等は厳しかったものだ。
最近は個性を許容しなければ働いてくれないのかもしれない。
本日ローソンで買い物をした。
店員は茶髪の若いお兄さん。
私の想像している見た目の人物像とは全く違った。
覇気のある、丁寧な、素早い、相手を配慮する言葉と行動で接客をされていた。
1人で忙しくされている中での接客だった。
とてもいい朝だった。
人は見た目だけではわからない。
篠崎大輔